最新更新日:2024/06/14
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笑顔いっぱいの みどり坂小学校です。 どうぞご覧ください。

もりもり賞の取り組み開始

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6月は食育月間です。
食育月間の取り組みの1つとして、もりもり賞の取り組みを6/13〜6/26までの10日間実施します。
これは、給食の完食をしたクラスに折り紙で作った配布物を渡す、無理のない範囲で給食の残食を減らしていきましょうという、給食委員会の取り組みです。
もりもり賞の配布物は、給食委員の児童全員が委員会の時間だけでなく、休み時間も使って一生懸命作ってくれました。なんと平均1人25個も作ってくれました!
完食したらもらえるのは、ごはんはおにぎり、パンはクロワッサン、おかずはみかん(おかず1つにつき1個)の配布物です。
6/13はもりもり賞1日目でした。
もりもり賞担当の給食委員の児童が、各クラスの担任の先生の申請通りにきちんともりもり賞を渡してくれていました。
なお、もりもり賞担当以外の木曜日担当の給食委員の児童も全員、慣れた手つきで給食前と給食後の仕事をしっかりやってくれていました。もうすっかり安心して任せられます。
6/13は多くのクラスが、パンやおかずを完食し、もりもり賞の配布物をゲットしていました。
6/13にもりもり賞がゲットできなかったクラスも、まずはみかん1個ゲットを目標に取り組んでみましょう。ただ、無理のない範囲でいつもより少し頑張って完食を目指してみましょう。

6/13(木)給食

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6/13(木)の給食は、パン、いちごジャム、さけのマリネ、野菜スープ、牛乳でした。
さけのマリネの「マリネ」という言葉は、フランス語で「浸す」という意味の「マリネード」からきています。マリネは、魚や肉、野菜などの食材を酢・油・香辛料などを混ぜた漬け汁に浸した料理です。漬け込むことで、魚や肉のくさみが取れ、さっぱりとした味になります。
この日は、コーンスターチをまぶして油で揚げたさけと、たまねぎ・赤ピーマン・黄ピーマンを合わせ、マリネにしました。
なお、さけは、油で揚げた際にしっかり温度が上がっているか温度計で確認をしました。
こんな風に、安心・安全でおいしい給食を提供するために、調理員の先生が全員で日々尽力しているんですよ。
また、油で揚げたさけと、たまねぎ・赤ピーマン・黄ピーマンを合わせる際は、しっかりと冷ました釜で、2人の調理員の先生が息を合わせてスパテラという大きなヘラで混ぜました。「せーの!」という掛け声とともに息をピッタリ合わせてスパテラで左右に混ぜていく調理員の先生の身のこなしは、毎回感動するものがあります。
6/13からもりもり賞が始まったのもあるかもしれませんが、パンや野菜たっぷりの野菜スープとともに、児童のみなさんは給食をよく食べてくれていました。

6/11(火)給食

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6/11(火)の給食は、せんちゃんそぼろごはん、かきたま汁、牛乳でした。
せんちゃんそぼろごはんの「せん」は、人の名前ではなく食物繊維の「せん」です。
切り干し大根やごぼう、しいたけなど食物繊維が豊富に含まれる食材を使っています。他にも、広島県産のちりめんいりこや小松菜を入れてカルシウムもたっぷりとれるそぼろごはんになっています。ごはんにかけて食べました。
また、この日のかきたま汁は、広島県産の卵やねぎを使って作りました。昆布と鰹節で丁寧にとっただしに、玉ねぎやにんじん、豆腐、わかめなどの食材も入れて具材たっぷりの汁になりました。
この日のかきたま汁に使った卵は約400個です。給食室で、調理員の先生が職人技ですばやく丁寧に割っていきます。なんと片手だけで割っているんですよ。
400個もの卵を殻が入らないよう細心の注意を払いながら安全に素早く割るのは、とても大変です。
割った卵は、かきたま汁に入れる前にコーンスターチでとろみをつけてから入れます。
とろみをつけてから入れることで、フワッと花が咲いたような状態になります。見た目もとってもきれいな上に、スルッと喉を通っていくので食べやすいです。美味しくなるコツです。
この日は児童のみなさんも、ごはんもおかずもよく食べてくれていました。

6/10(月)給食

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6/10(月)の給食は、ごはん、生揚げの中華煮、春雨と野菜のオイスターソース炒め、牛乳でした。
この日はオイスターソースを使った炒め物の春雨と野菜のオイスターソース炒めを提供しました。
オイスターというのは、海にいる「かき」のことです。オイスターソースは、このかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る、中国で生まれた調味料です。かきのうま味がたくさん詰まっているので、料理をよりおいしくしてくれます。
この日は、釜で牛肉、新鮮でおいしい広島県産のもやしや小松菜、春雨、人参、きくらげなどと一緒に油で炒めてにんにくやしょうがで香りを出してオイスターソース、しょうゆ、さとう、塩で味を付けました。
春雨は、牛肉や野菜にしっかり火が通る段階を見計らって、炒めるのと同時進行で別の釜でゆでて、ちょうど良いタイミングで炒める釜に入れました。
少しでもゆでるタイミングがずれると、炒め物全体の仕上がりや美味しさが台無しになってしまいます。今日は、調理員の先生が連携し、タイミングをばっちり合わせて作り上げました。
児童のみなさんも、この日はごはんの残食は多かったですが、おかずはしっかり食べてくれていました。

6/7(金)給食

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6/7(金)の給食は、ごはん、赤魚のから揚げ、炒りうの花、米麺汁、牛乳でした。
この日は、広島県産の米を三原市で製造した米麺で作った米麺汁を提供しました。
米麺は、つるつるした口当たりやもちもちした食感が特徴です。
くっついていてブロック状になっているものが納品されたので、汁に入れたときに固まらないよう給食室で1本1本バラバラにしました。
780人分の米麺を1本1本バラバラにするのは、けっこう時間がかかります。
また、炒りうの花と米麺汁は、給食室で昆布と鰹節からていねいにとっただしで作りました。
それぞれのだしだけでも十分おいしいのですが、昆布とか鰹節を合わせることで相乗効果が生まれ、さらにうま味が深くなっておいしくなります。
児童のみんなも、しっかり味わいながら食べてくれていました。

6/6(木)給食

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この日の給食は、パン、コーンシチュー、レバーのから揚げ、温野菜でした。
コーンシチューは、市販のルウではなく、給食室で小麦粉を油でしっくり焦がさないように炒めて、牛乳で溶きのばした手作りのホワイトソースで作りました。
ホワイトソースを焦がさないように混ぜ続けながら作るのは大変ですが、給食室で手作りしたホワイトソースで調理したシチューはとってもおいしいです。
この日はコーンたっぷりのコーンシチューで、児童はパンやレバーのから揚げ、温野菜とともによく食べてくれていました。

6月4日から10日は「歯と口の健康週間」

6/5給食
今日の給食は、玄米ごはん、うま煮、はりはり漬け、牛乳でした。
毎年6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。
よくかんで食べることは、むし歯予防にとても大切です。
かむことは、歯を丈夫にし、あごも発達させます。
また、脳が刺激されるので、頭の働きもよくなります。
今日の給食は、玄米・こんにゃく・ごぼう・切干大根
などかみごたえのある食材を多く取り入れた歯と口の健康週間にちなんだかみかみ献立でした。
かみごたえがあるため食べるのに時間がかかり、食べるのが苦手な児童も多いメニューですが、しっかりよくかんで食べてくれていました。
ただ、玄米ごはんは、玄米の独特の風味のためか、食べ慣れていない児童もおり、多く残りました。
玄米は白米と比べてビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれており、栄養価が高いです。
給食でも定期的に出るので、少しずつ食べ慣れていけるといいですね。


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広島市立みどり坂小学校
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