最新更新日:2024/05/20 | |
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学校風景
東の空が朝日で美しく輝いています。日の出の時間が早くなり、一日の日照時間が長くなっています。本格的な春の季節が近づいてきていることを感じます。26日は西高東低の気圧配置になり、寒気が流れ込む見込みです。最高気温は12度前後で平年並みか、少しだけ低めになるという予報が出ています。先週は雨が多い一週間でしたが、少しづつ天気は回復してきています。現在よく晴れています。体調管理に注意しましょう。
できないことを責めるのではなく、できている行動を見つけて褒める、認めるという米国発祥の教育手法「ポジティブ行動支援PBS」の考えに基づく教育支援取り組みが日本の学校現場で広がっています。取り組む学校では児童生徒の自己肯定感がアップし、問題行動が減少しています。主体的な学習につながる効果も期待されています。「グッドビヘイビアGBカード」と呼ばれる、自分の良い行動を級友から書かれたカードを交換しあいます。取り組みを始める前は、強い口調や大声でどなったりする指導が多かったのが、「今はミスを追求せず、できたことを褒めて認め合い、理由を考えさせることを意識している。生徒の自信につながっている。マイナス面に目が行きがちだったのを、プラス面に注目するようになった」としています。生徒からも「褒められて認められると、もっと良い行動を続けたいと思うようになった」と肯定的なコメントが寄せられています。PBSは問題行動を罰するのではなく、適切な正しい行動を増やせば結果的に問題行動が減るという考えを土台とした教育理念です。応用行動分析学に基づき、環境を整えて望ましい行動を促し、褒めることでさらに長所を伸ばすのが特徴です。倉敷市教育委員会では18年度に市内10校で取り組みを始めました。昨年春のアンケートでは「自分には良い点があると思う」と答えた割合は70パーセント前後でした。「教室が安心安全な場所になれば、学習指導要領で重視される主体的対話的で深い学びにつながる」と語っています。PBSは米国では2万6千校が導入し、オーストラリアやオランダでも取り組みが始まっています。日本でも不登校や暴力行為の解決方法として注目を集めています。広島県内でも県教委の指定を受けて実証研究を進めているところです。「日本ポジティブ行動支援ネットワーク」でも普及に努めています。教育心理学専攻の福山大学教授によると、取り組んだ学校では3年間で不登校が8割減少し、物を壊す行為が6割減少したというデータがあります。不適切な行動への指導とともに、こどもの良い行動を意識的に探すことが大切、としています。望ましい行動を具体的に伝える意識が大切だと語っています。自尊感情を育成して問題解決を図る取り組みが進化しています。ポジティブ思考で、安心安全な教育環境を構築しましょう。相互にリスペクトし合う教育が重要です。 部活動風景
バトンの練習をしています。
部活動風景
走り込みをしています。
部活動風景
雲は多めですが雨はすでにやんで、天気は落ち着きを見せています。部活動の練習準備が進んでいます。
部活動風景
躍動しています。かっこよくシュートを決めています。
学校風景
読書で知識を増やし「思考力・判断力・表現力」を育成しています。
進路学習は大切です。勤労観や働く意義について学ぶことで、学習意欲が向上します。社会貢献への意欲が高まります。 学校風景
進路学習は大切です。
清掃活動
清掃活動をがんばっています。ゴミの分別に努力しています。環境問題解決やリサイクル推進に貢献しています。
薬物乱用防止教室
喫煙・飲酒・薬物乱用防止教育は重要です。広島県内でも大学生の薬物乱用、全国的には運動部活動内での薬物乱用、若年層で増えているオーバードーズ問題などが報道されています。中学生の関心も高く、講師の先生のインタビューに、挙手をして積極的に自分の考えを発表しています。意見交流を通して、薬物乱用防止のための解決策を探求することができました。講演会の締めくくりとして「自分の人生を豊かに幸福に生きるために、自分が感じて、自分で考えて、自分で判断して、自分で決断して、正しく適切に自分が行動して行くことの大切さ」について教えていただきました。困ったら周囲の信頼できる大人に迷わず相談しましょう。「危険なことから逃げることは、卑怯なことではない」と強く訴えています。中学生がこれから大人になる過程でとても大切なことを教えていただきました。ありがとうございました。上手に賢く薬物の危険性を回避していきましょう。危険違法薬物乱用社会の根絶を実現しましょう。
授業風景
学校、家庭、地域社会、関係機関が協力・連携・協働して、健康的で安心安全な地域社会を構築しましょう。違法な薬物依存や薬物乱用社会に巻き込まれることなく、健全育成に努力しましょう。ひとりひとり全校生徒が、他人ごとではなく自分事として真剣に考え、判断し、適切な行動をすることができる常識ある立派な社会人になるための実践力を磨いています。強い意志で薬物の誘惑を断ち切ることができるような大人になりましょう。
授業風景
科学的・医学的・法律的に、正しく薬物乱用や薬物依存の危険性について学んでいます。危機回避能力、危険発見能力を発揮して、薬物の誘惑に負けないように強い意志で断る勇気を育成しましょう。薬物の危険性から賢く逃げる工夫も大切です。
授業風景
午後からの「薬物乱用防止教室」が始まっています。
今日の献立
ごまには人間の体に必要な栄養がぎっしりと詰まっています。脂質、たんぱく質、炭水化物がバランスよく含まれており、鉄やカルシウム、セレンなどのミネラル、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維が含まれています。抗酸化作用の役割を担っているのはゴマリグナンという胡麻にしか含まれていない微量成分です。ゴマパワーで健康維持に取り組みましょう。がん予防、血液機能改善、高血圧抑制、血栓予防、自律神経機能の改善、動脈硬化予防などに効果的です。
今日の献立
今日の献立です。
授業風景
コンピュータ室で授業が行われています。
授業風景
学力向上に向けて努力しています。
授業風景
特別支援学級の教室の飾りつけです。卒業生への贈り物です。
学校風景
読書で知識を増やし「思考力・判断力・表現力」を育成しています。
青森県は、県内の小中学校で提供する給食を10月から無償にする方針を決め、2024年度当初予算案に関連経費20億円を盛り込みました。都道府県単位で一律無償化に取り組むのは全国初となります。給食費を巡っては、全国の自治体が無償化や軽減に向けた対応を進めています。負担軽減に取り組んでいます。 福島県では、新年度に「花粉の少ない森づくり」に取り組むとして、予算を計上し、花粉を出さない「無花粉杉」の普及に乗り出す方針です。造林業者が無花粉杉の苗木を購入する場合に、費用の一部を補助します。一般的な杉の1パーセント以下となる少花粉杉です。花粉症根絶に向けて、最新科学活用で研究を進め、花粉症に悩む人々を支援してほしいものです。 教師や教育関係者に最新道徳教育を学んでもらおうと「全国道徳祭」が開催されました。麗澤大学の関連法人モラロジー道徳教育財団が開催しました。教育関係者が、道徳の趣旨やその重要性を正しく理解し、実効性のある授業を通して生徒の道徳性を育むことを目指しています。道徳教育について実践的スキルを身に付けてもらう目的です。 館山市教育委員会から諮問を受けて「児童生徒の自己有用感を高める指導の在り方」の研究に取り組む「教育問題研究委員会」の発表会がありました。「自己有用感」を高める指導を探求する研究で、全国的にいじめの認知件数や不登校が増加傾向である背景を踏まえた研究テーマです。自尊感情の育成は大切です。 学校風景
新聞購読で世の中の動きを読み取っています。
広島県内の自動車関連販売整備団体交通安全対策推進協議会は21日、県警にデジタルサイネージ看板と自転車利用者に対する啓発用ハンドプレート330枚を贈りました。寄贈式で「生命を守る行動につなげたい」と挨拶しました。自転車利用時のヘルメット着用を促す映像を流したり、「歩道は歩行者優先」「交差点では一時停止」など交通安全を呼び掛ける方針です。交通安全教育は大切です。 東広島市立の小中学校の施設使用料に地域差がある問題で、市教委は体育館の冷暖房施設を2024年度に更新し、使用料を見直す方針を決定しました。現在の冷暖房使用料は実費徴収を原則としています。市教委は老朽化が進む冷暖房施設を更新し、その電力を賄う太陽光発電設備新設を決めました。再生可能エネルギー導入を支援する国の交付金を活用します。住民自治協議会が地元住民を対象にした活動で使う際は、体育館の使用料を徴収しない方針です。 2月に入り、山陰地方の渡り鳥が北へと移動し始めているそうです。米子水鳥公園では、17日にコハクチョウの北帰行を今シーズン初めて確認しました。3月上旬までにピークを迎える予定です。一歩一歩確実に春が近づいていることを感じます。コハクチョウは毎年秋に大陸のロシア地方から飛来しています。自然観察で季節が進んでいることがわかります。 学校風景
小雨が降っています。昨日は強い雷雨の時間帯がありましたが、現在は落ち着きを見せています。22日は南海上の前線が次第に南に離れていきますが、北から寒気が流れ込む見込みです。午前中を中心に雨が降りますが、午後からはようやく徐々にゆっくりと天気は回復へと向かって進む予報になっています。今朝の気温は8度と比較的暖かい朝を迎えていますが、最高気温のほうは11度前後とあまり上昇しない見込みです。服装などで防寒対策をしてください。高校入試が近づいてきています。体調管理に努力しましょう。健康管理は大切です。
山口県教育員会は2024年度、生成人工知能AIを活用した中学生の家庭学習の支援に乗り出します。生徒の質問に応じてAIが問題の解き方のヒントを出したり、会話の相手をしたりする学習アプリを導入し、宿題をする際などに活用します。モデル校を指定して先行的に始め、25年以降に対象校を広げる予定です。全国の教育員会でも初めての試みだそうです。生徒一人一人それぞれの理解度などに合わせて学びを後押しするのが狙いです。生成AIアプリは、問題の答えは絶対に教えず、会話形式で生徒の思考を深めるように導くタイプを採用する方針です。県教委では公立学校全ての児童生徒にタブレット端末を配布しており、生成AIによる家庭学習支援もこの端末を使用します。成果や課題を検証し、取り組みの拡大を目指します。授業での活用も検討中です。24年度一般会計当初予算案に事業費1千万円を計上しました。生成AIの学習への活用は民間などで広がっています。県教委は文部科学省のガイドラインに沿ってAIを運営する方針です。義務教育課では「学習へのデジタル活用が浸透している」ことをチャンスと捉えています。生徒の「質問する力」が磨かれることを期待しています。GIGAスクール構想が進化しています。学校教育改革が進んでいます。学びの変革が起きています。個別最適な学びにチャレンジしています。 |
広島市立城山中学校
住所:広島県広島市佐伯区城山二丁目17-1 TEL:082-927-1780 |