最新更新日:2024/05/21 | |
本日:87
昨日:261 総数:1012896 |
いのちについて考える
生徒全員がまるでその場にいるかのように、実に真剣に「命の重み」について考えることができました。
内戦が続く現代では、難民キャンプが数多く存在します。「国境なき医師団」のメンバーとして活動する主人公が極限の状況で葛藤しながらも大きな決断を迫られる瞬間に遭遇しました。集団や社会の中には、時に「責任」を持って厳しい決断を下す存在が必要とされます。もしもその決断ができるのが自分だけだったら。それが目の前にいる人の命に関わることだとしたら。その人の家族が目の前にいたら。医師として果たす責任とは何か。そんな実際のできごとを通して、生徒たちはより深く考えることができたのではないでしょうか。 |
広島市立三和中学校
住所:広島県広島市佐伯区利松三丁目10-1 TEL:082-928-5808 |