「Ｉ」や「Ｙｏｕ」「ｈｅ」といった主語が異なると、そのあとの動詞が変化する意義について、理解を深めています。生徒は、黒板と電子黒板とワークシートの３つの視覚支援で、学んでいます。

　３年生は、正念場となる後期中間テストが始まりました。真剣な様子が、教室に入った瞬間から感じられました。

　緊張が張り詰めた様子が感じられます。物音ひとつしない集中した時間です。ゾーンです。

　最後の最後まで、粘り強く定期テストに向かって、学習に励んでいます。「最後までやり抜く力」を日本社会は求めています。期待しています。

　清和中学校から徒歩５分の場所に浄国寺があります。このお寺には、飯室出身でかつてノーベル平和賞の候補にもなった丸木位里さんの絵がふすま絵になっています。水墨画という芸術を通じて、「戦争と平和」について考える授業です。最高です。

　丸木位里さんが描いた水墨画の意図を、生徒たちは考え、それぞれのアイデアを出し合っています。龍は原爆である真剣に発表している生徒がいます。生徒たちの想像力は凄まじいです。

　位里さんの奥様である丸木俊さんは色を使って、絵の具で寺の横、後ろの壁に描いています。私たちは数多くの芸術を身近に感じながら、作者の立場に立って推論できます。すばらしい環境です。

　心と心がふれあう素敵な修学旅行となりました。今私たちが失いつつある、目に見える「人と人との心の交流」が、清和中学校ではできました。感謝。

　生徒たちの目から、涙があふれてきました。すばらしい修学旅行となった象徴です。そんな松浦の方との出会いに感謝。ありがとうございました。

　感動のお別れの時間です。生徒たちの目が真っ赤になっています。良き出会いとなりました。

　最後のお別れを、抱きしめあっているグループまであります。すばらしい交流ができました。新たなきずなの誕生です。

　民泊先の方との最後の写真です。充実した３日間を象徴する１枚です。感動です。

　３日目の朝、民泊先とのお別れの時間がやってきました。小さい子が中学生とのお別れに涙を流しています。感謝です。

　こたつで食卓ができています。幸せそうな家族です。松浦の方との心の交流ができています。会話は、孫が祖父母と話しているようなフレンドリーな内容です。

　家族みんなでテレビを見ているようです。一家団らんのようにしか見えません。素敵な家族の誕生です。

　こちらの民泊先では、夕食の準備を一緒に行っています。まるで家族です。

　こちらの民泊先では、ジャンプ台で飛び跳ねたり、的めがけて投げています。自分の家のようにして、すごしています。

　たこ漁体験したグループでは、夕食にたこ料理がふるまわれています。たこのお刺身に、下足てんぷらにと、料亭のようです。おいしそう。

　民泊先での夕食をおいしそうに食べています。まさに家族の一員です。

　民泊先の様子です。完全に家族と一体化しています。松浦の人たちの優しさに包まれた素敵な時間をすごしています。