先般より国内で新型コロナウイルスによる感染症が相次いで報告され、児童生徒や教職員も感染し、学校現場にも影響が広がっています。文部科学省からは、基本的な感染症対策を徹底すること、日常の健康管理を行うことのほか、風邪の症状がみられる場合の対応が示されました。御自宅においても、健康観察を徹底していただき、発熱等の風邪のような症状がみられる場合は、無理をせず自宅で休養してください。なお、以下の症状により自宅休養した場合の欠席については、学校保健安全法第19条により、出席停止として扱います。

【出席停止とする目安】
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある場合
・医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合

加えて、感染症予防の観点から、以下のことをお願いします。
・登校前に生徒の検温を実施し、発熱時は欠席する。
・うがい、石鹸を利用した手洗いを行う。
・マスクを着用する。（咳エチケットを心掛ける）
・不要不急の外出を避ける。
・人混みに入ることは止める。
・帰宅後、すぐに着替える。

保護者の皆様には、引き続き御心配をおかけしますが、生徒の健康と安全に関わることですので、どうぞ御理解と御協力をお願いいたします。