今日は大阪の相生中学校の３年生と、本校の３年生とで「平和交流会」を開きました。

はじめに両校の平和の取り組みについて、発表し合います。

続いて、グループ別交流会を開きました。
司会は、幟町中の生徒です。　

同世代のみんなで、平和について語り合います。

一人一人が自己紹介をしていきます。　

それぞれのグループで、テーマごとに話し合います。　

相手の顔をみて、うなづきながら聴いています。　

幟の生徒が、各グループの交流の進行をします。

だんだん頭が寄ってきます。　

身を乗り出したり、拍手をしたり。
しっかり聴き合います。　

みんな、時間いっぱい話し合いました。　

代表者の発表会です。
「核兵器」「世界情勢」「自分たちにできること」など、両校の代表者が、みんなの前で考えを発表しました。
両校の生徒から大きな拍手がおくられました。　

両校の意見発表に続き、最後に『平和アピール文』を発表しました。　

交流員が、「今後も平和について学び、行動をしていこう」と呼びかけ、会を締めくくりました。　

体育館での交流会の後は、交流委員が校内を巡り、「平和フィールドワーク」のポイントを案内しました。

原爆の子の像の原型や、当時の像の建立にまつわる、生徒会の取り組みなどをお話します。　　

交流委員が、フィールドワークの引率やサポートをして、がんばっています。

被爆エノキの歴史を語ります。
相生中のみんなが、じっと幹の傷跡を見つめています。

交流会を終え、次の目的地へと向かう相生中のみなさんを見送ります。
みなさん。お元気で。　

今日、平和交流会で語り合ったこと、一緒に考えたことを、明日からの力強い一歩にかえて。　
夕映えのエントランスより。