５年生の毛筆の時間です。今日は、小林一茶の句「ゆきとけて　村いっぱいの　子どもかな」を小筆で書きました。行の中心を意識してそろえて書くことをめあてに取り組みました。あまり使い慣れていない小筆書きに悪戦苦闘しながらも、お手本を見て丁寧に書きあげていました。

　鉛筆の音しか聞こえない教室です。５年生の教室では、漢字のミニテストをしていました。先生が２回だけ声に出して問題を読みます。その後すぐに用紙に書き込む子供たちです。宿題で取り組んだ漢字ドリルからの出題で、ほぼ毎日行っています。漢字の定着と聴く力を養っている５年生です。

　今、新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、音楽科の学習も様々に工夫しながら進めているところです。
　今日は、シューベルト作曲のピアノ五重奏曲「ます」第四楽章を鑑賞しました。主題が少しずつ形を変えながら各楽器に受けつがれていきます。楽器の音色の美しさや変奏のおもしろさなどを感じながら曲に聴き入る子供たちでした。

　５年生の算数科で割合の学習をしています。今日は、バスケットボールのシュートした数も入った数もちがうときの比べ方を考えました。もとにする量（シュートした回数）を１とみたとき、比べられる量（入った回数）がどれだけにあたるかを計算して求めました。
　だんだん難しくなってきた高学年の学習ですが、しっかり考えてノートにまとめていました。

　今日は、自分用のタブレット端末を使ってGoogle Classroomに接続する練習をしました。最初は、アカウントを入力するだけでも大変です。タブレット端末をいろいろな学習場面で活用できるように、しっかり使って慣れていきたいと思います。