本日は、令和５年度 修了式を行いました。１９日に６年生が巣立っていき、少し寂しくなった新町小ですが、今年度の最終日を迎え、体育館いっぱいに響き渡る気持ちのよい挨拶で式を始めることができました。１年間の学びを終えたくましく成長した子供たちです。式の中では、校長より草木の成長のたとえをあげ、春に植えた心の種がぐんぐん成長し、秋にはさらに育てたい心の木について考え、なりたい自分を目指して頑張ってきたこと、その頑張りを通してこんなに大きく成長できたことを伝えました。また、２１日に担任の先生からいただいた「あゆみ」についてふれ、あゆみから見えてきた頑張りたいことを４月から新たな目標としてチャレンジしてほしいことを伝えました。
　修了式の中で、本日をもって転校する４名の子供たちや今年度末で転勤される先生方の紹介をしました。また、５年生の児童が代表してお別れの言葉を、転任者代表の先生が挨拶をされました。うつむいたり、涙ぐんだりしながらじっとお話に耳を傾ける子供たちの姿が印象的でした。
　お別れする子供たちや先生方の名残はつきませんが、新たな場所でますます活躍されますよう心からお祈りしています。