最新更新日:2024/04/26
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潮風わたる校舎 お日様ぽかぽか校庭 楽々園小学校には いつも子どもたちの笑顔があふれています。

3年 心の参観日

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 11月19日(水)の3・4校時に,今井敏代さんと盲導犬トリトンをお招きし,「みんなで語ろう!心の参観日」を行いました。これは,道徳の授業を家庭や地域に公開し,道徳教育について相互理解を深めることで,児童の豊かな心を育むことを目的として行っているものです。
 まず,盲導犬についてのお話を聞きました。小さい頃は,ボランティアの方に愛情を注がれながら,人間社会でしてよいこととしてはいけないことを教えられて育っていくこと。20以上あるテストに全て合格して,やっと一人前の盲導犬としてみなされること。年をとると,盲導犬としての役目を終えること。国語科で盲導犬について学習した子どもたちですが,盲導犬の一生について知るのは初めてだったようで,真剣に話を聞いていました。
 次に,盲導犬に出会ったときにどうしたらよいかを教えていただきました。盲導犬に出会ったときは優しく無視をする,信号機がある場所では信号の色を教えてあげる,困っていたら声を掛けて助けてあげることを,子どもたちは身をもって体験することができました。しかし,困っていたら声を掛けて助けることには勇気がいるようで,行動に表すことが難しそうでした。
 そして,保護者や地域の方を交えて,感想を交流し,質問の時間を設けました。「盲導犬の世話は誰がするの?」「盲導犬が年をとって引退したあとはどうなるの?」など,たくさんの質問に答えていただきました。
 最後に,今すぐできるボランティアとして,優しく無視,困っていると思ったら声を掛けて助ける,信号待ちをしていたら教えてあげる,周りの人に盲導犬について教えてあげるという4つのことを教えていただきました。
 今回のお話を聞いて考えたことや思ったことを,御家庭でも話していただけたらと思います。御多忙の中,たくさんの保護者の方々に参加していただき,ありがとうございました。

3年 バリアフリー発表会

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 11月5日(水)の5・6時間目に,「らくらくえんオフィス」の熊谷さんを招いて,バリアフリー発表会を行いました。子どもたちは,学校周辺の施設やお店でのバリアフリー探しで発見したことを,班で1枚の模造紙にまとめ,この日のために発表の練習を重ねてきました。
 模造紙にまとめていく中で,施設やお店には,お年寄りや障害をもった方々が利用する上で,困らないようにするための工夫がたくさんされていることが,よく分かったようです。また,「ここはお年寄りの方は,困るのではないかな。」というように,改善した方がよい点を見付けた子どもたちもいました。発表会終了後,「今度,お店や施設に行ったとき,どんなバリアフリーがあるのか探してみようかな。」と言う子どももいました。
 この学習を通して,子どもたちは,バリアフリーについての理解を深めることができました。これから,お年寄りや障害をもった方の視点をもちながら,生活していってほしいと思います。

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