最新更新日:2024/05/17
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潮風わたる校舎 お日様ぽかぽか校庭 楽々園小学校には いつも子どもたちの笑顔があふれています。

3年 協力授業

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 2月25〜27日の2校時に担任と教頭先生が協力して,道徳の授業を行いました。学習の主題は「愛校心」です。「お父さんとぼくの学校」という資料を基に,校歌に込められた思いについて考え,自分たちの学校について見つめ直しました。
 30周年を迎えるさとしの学校では,式典に向けて校歌の練習を学校で長時間行ったり,リコーダー練習が毎日の宿題になったりしました。それに対して,「どうしてこんなことを・・・。」「めんどうくさいなあ。」「やらなくていいじゃん。」といった気持ちで練習をしていたさとしでしたが,お父さんから,校歌に込められた意味について聞きます。さとしの通う学校の卒業生であるお父さんは,校歌を懐かしみながら,校歌の歌詞にある「歯車」という言葉を始め,歌詞には,当時小学校ができたときの町の様子や人々の思いが込められているということを伝えました。「ダサい校歌」と思って真剣に歌ったり演奏したりしていなかったさとしは,お父さんの話を聞いて,気持ちを新たに校歌に向き合います。
 「校歌にはこんな意味があったのか・・・。」「すてきな校歌を大切にしよう。」「歌詞の意味を考えて気持ちを込めて歌おう。」など,子どもたちからたくさんの考えが出ました。
 さとしの気持ちの変化について考えた子どもたちは,自分たちの通う楽々園小学校の校歌に目を向けました。1〜3番までの歌詞を改めて見直し,それぞれの言葉にはどんな意味が込められているのか考えました。
 最後は,教頭先生に,校歌に込めたられた意味についてのお話を聞きました。楽々園小学校の校歌の歌詞は,当時,五日市南小学校から分かれる際に,子どもたちから歌詞となる言葉を募集して,それに曲を付けて作られていったそうです。教頭先生は,作曲に携わった方にお話を聞いておられ,この校歌をただ歌うだけではなく,歌詞のような学校を自分たちの手で作り上げていこうという思いを胸に,心込めて歌ってほしいという作った方の願いを子どもたちに伝えてくださいました。
 子どもたちは,この学習を終えて,楽々園小学校のよいところを自分たちの手で守っていこうという気持ちと,これからもっとよい楽々園小学校にしていこうという気持ちをもつことができました。

3年 スナッグゴルフ贈呈式・実技講習

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 2月17日(月)の3・4校時に,広島県ジュニアゴルフ振興会様より寄贈していただいたスナッグゴルフの寄贈式を行いました。スナッグゴルフを通して,子どもの健全育成を図る取組として,このたび,本校が選ばれました。また,贈呈式の後,実技講習が行われました。
 プロゴルファーの倉本昌弘さんを始め,枝広プロ・松岡プロなど講師の方々に,指導していただきました。
 「スナッグ」とは「ゴルフを始めるための」という意味で,スナッグゴルフはゴルフ入門のスポーツです。ローラー(パター)とランチャー(アイアン)の2種類のクラブを使って行うので,持ち方や打ち方も習得しやすく,講師の方々の優しく丁寧な指導のおかげもあり,子どもたちはどんどん上達していきました。
 いろいろなショットの練習を重ねていきましたが,中でも一番盛り上がったのは「フルショット」という大きく振りかぶって思い切り振り抜く打ち方でした。ボールをよく見て思い切り振り抜き,上手にボールをとらえると高く遠くへ飛んでいきます。力が入りすぎて地面を叩く子もいましたが,見事にボールが飛んでいくと,歓声が上がりました。
 最後には,倉本プロ・高野先生・各クラス児童1名の計5名で実践プレーを行いました。パー3の真剣勝負で行われましたが,見事バーディをとった倉本プロの勝利でした。笑顔でお互いの頑張りを称え,握手でゲームは終了しました。
 その後,「ゴルフは正直者のスポーツである」という倉本プロのお話を聞きました。ゴルフには審判がおらず,プレーする本人が,ミスや打った回数などを申告するので,自分にも他人にも正直でなければ成り立たないスポーツです。今回のスナッグゴルフを通して,「正直な心」も学んだ子どもたち,これからの生活に生かしていける貴重な体験をすることができました。

3年 参観 音楽劇「そんごくう」

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 2月14日(金)の5・6校時に,3年生最後の参観・懇談を行いました。お忙しい中,たくさんの保護者の方に参加いただき,ありがとうございました。
 この音楽劇「そんごくう」の発表に向けて,子どもたちは,一生懸命練習を頑張ってきました。練習は,台本を見ながらたどたどしく行うせりふ合わせから始まりました。宿題として,台本読みをお家の人にしっかり聞いていただいたことで,徐々にせりふを覚え,せりふに動きを付けたり,自分でせりふを考えたりしながら試行錯誤してよりよい劇を作り上げていきました。クラスだけの練習だけでなく,3学年全体で劇の発表会や,2年生への発表を行いました。互いのよいところをたくさん吸収するよいチャンスになると共に,お客さんを前にして行う緊張感を味わうことで,自分のよさや気を付けるところなどを意識することにつながりました。
 たくさんの練習を通して,失敗や成功を繰り返して迎えた本番は,子どもたちのこの1年間での成長を感じることができる劇になったと思います。この音楽劇「そんごくう」の取組を通して成長した子どもたちの姿をうれしく思うと共に,残る日々を充実したものにし,よりよい形で進級させることができるように,担任一同力を合わせて指導してまいります。

3年 第3回なわ跳び大会

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  2月12日(水)のロング昼休憩に,第3回なわ跳び大会が行われました。今回は,初めて個人で記録にチャレンジする検定方式で行いました。
  子どもたちは,様々な跳び方が組み合わされてできた8級から1級まである「リズムなわ跳び」を,12月から一生懸命練習をしてきました。体育の時間だけでなく,大休憩や昼休憩も練習に取り組み,本番に向けて自信を付けていきました。
  本番では,自分の練習の成果が出せるように,集中して跳ぶ姿が見られました。ひっかかってしまっても,まだ跳んでいる友達を見て応援したり,跳び切ることができた子へ拍手をしたりと,自分だけではなく友達の頑張りも見付けることができるよい機会になりました。
 

3年 音楽劇「そんごくう」合同練習

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 2月12日(水)の5・6校時に,14日(金)の参観に向けて,学年で音楽劇「そんごくう」の練習をしました。
  各クラスの「そんごくう」を見合い,それぞれのよいところをたくさん見付けました。どのクラスも,今まで一生懸命練習を重ねてきたということがよく分かる演技でした。1つのクラスの発表が終わるごとに,子どもたちから感想を聞いたところ,「大きな声ではっきりとセリフが言えていた。」「セリフや歌に工夫して動きを付けていた。」「堂々と恥ずかしがらずにできていた。」など,たくさんのよいところを見付けることができました。
  教室に戻ってからは,自分たちの劇をよりよくするために,他のクラスのよいところをたくさん取り入れていこうと,子どもたちのやる気がさらに出てきたように感じました。
 本番の14日(金)の5校時までには,まだ時間があります。残る時間を有効に使って,自分たちの満足のいく「そんごくう」ができるように頑張っていきます。
  当日は,3年1組は「3階視聴覚室」,3年2組は「3階多目的室」,3年3組は「3階音楽室」で参観を行います。たくさんの保護者の方に子どもたちの成長した姿,頑張っている様子を見ていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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