最新更新日:2024/05/01
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彩が丘小の金メダル

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2012年も終わろうとしています。
今年一年の世相を表す漢字は「金」が選ばれました。
金環日食、ロンドンオリンピックでの金メダルラッシュ、そして、山中教授のノーベル賞受賞という金字塔など。

彩が丘小学校も、今年、本当によい一年となりました。
まず、子ども達があらゆる場で、力を発揮した一年でした。
また、教職員も彩が丘小の教育の充実に向けて、自己目標を高く掲げてがんばった一年でした。
何よりも彩が丘小の図書館教育を、県大会という場で発表する機会をいただいたことで、子どもたち、教職員にとって大きく飛躍することができました。

それを支えてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、図書館部会の先生方に、心より感謝申しあげます。
すべての人に、金メダルです。
来年もよい年になりますように。がんばってまいります。

6年生は3ヶ月で卒業です。
中学生になると「自ら伸びる、伸びようとする」気持ちが大切です。
自信をつけて、中学校に上がることができますように。
あと3ヶ月!!しっかりがんばりましょう。

学級新聞を作ろう〜4年生

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 先週は、4年生が、入れ替わり、立ち替わり、校長室にインタビューに来ていました。結構忙しかったです。
「県大会の4年生の授業は校長先生はどう思われましたか?」
「他の学校の先生方はどういわれていましたか?」
「直すところはありませんか?」
こんなことも聞かれました。すごく前向きな4年生です。

 新聞がほとんどできあがってきたようです。
○取材したことを整理して、分かりやすい文を書く。
○読む人の興味をひくような書き方を工夫する。
こんなことをねらっています。

わかりやすい板書の工夫

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 板書は「ばんしょ」と読みます。教師用語ですね。
 これは、1年生の国語「いろいろなふね」の学習です。とてもいい板書です。
うまいなあと思い写真にと撮りました。
 板書には、子どもの知的好奇心を刺激したり、思考や理解を深めたりする働きがあります。
 例えば、この授業では、いろいろな船の働きや仕組みを表に整理することで、その違いをはっきりさせていました。板書に自分の発言を取り上げられると、学習意欲も向上します。
 授業するとき、板書に書く内容・タイミング・文字など、板書計画も立てて授業に臨みます。
 

子どものケータイ利用を考える

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 先日、この「市P協ひろしま」を各家庭に配布しております。
その中に、「知らないうちに君もあなたも・・被害者!加害者!に」と言うタイトルで携帯電話のことについて書かれていました。
 広島市でも、ケータイの悪質な書き込みや写真の送信による深刻ないじめ被害の報告があります。ケータイの持たせるならば、大人もこのリスクを知って、子どもと十分に話し合う必要があると思います。
 冬休みになると、自由な時間が増えます。子どもの危機管理としての親子の対話をお願いします。

 本校では、2月20日(水)5校時に、6年生・保護者対象に広島市電子メディア協議会の出前講座「携帯安全教室」を開催します。メディアインストラクター 谷村 敏彦さんを講師に迎えます。昨年に続けての開講です。
 ケータイの闇について、子どもに大変分かりやすく説明してくださいます。この機会に、ぜひ保護者の皆さんも聴講されてください。特に6年生の保護者の皆さまには、おすすめします。

あいさつをしましょう

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 先日、ある研究会で彩が丘在住の小学校の先生から言われたことです。
「彩が丘の子は、横断歩道で車を止めてあげると、渡り終わった後、振り返ってあいさつしてくれますね。学校で指導されているんですか?」
「はい、そうですよ。」と返事しました。地域の方からも言われることがあります。
卒業した中学生も横断歩道を渡った後、会釈してくれます。
 本当にうれしいなあと思いました。こんなふうに言われると、胸が熱くなる思いがします。

6年生が「あいさつポスター」を作成して、校内の各所に掲示してくれています。こんなかわいらしいポスターがありました。
高学年ともなると、あいさつの声も小さくなりがちですが、本校はその高学年がまず率先してあいさつしてくれます。

第3回国語教育研究会にて発表

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 12月15日、土曜日にもかかわらず、広島市教育センターの研修室に広島市内・安芸郡より30名ほどの先生方が集まり、「第3回国語教育研究会」が開催されました。発表者として、本校から11名が参加してきました。
 研究発表の題名は「児童に力をつけるコンテンポラリーな図書館教育」です。ユニークな題名をつけてもらいました。コンテンポラリーとは、「今風な」「新しい」ですから、まさに彩が丘小の図書館教育を表しています。
 河野研究主任より、20分ほど、彩の森図書館の様子の写真をふんだんに使って、彩小図書館教育の概略を紹介しました。その後、国語・理科・社会・自立活動と教科毎に図書館と関連した授業の実際を説明していきました。
 学校全体で取り組んでいる授業づくりは、子どもに力がつきます。熱心に聞いていただき、高い評価をいただきました。
 このような発表の機会をいただき、先生達もがんばっています。何よりもチームワークが抜群です。

 次は、1月6日(日)広島大学で行われる県教委主催「教材・教具フェア」での発表が待っています。
 会場に来られた先生方に渡す資料準備を着々と進めています。

校長室の絵本コーナー

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 校長室には、論語の暗唱を発表したり、「読書10冊でブックカバー1枚」などで、子どもたちがちょくちょくやってきます。その時に、絵本コーナーを眺めて帰っていきます。
 たくさん絵本を持っていますが、選んで学校にもってきています。
 毎月の論語は、実は、「こども論語塾」から引用しています。
 「はじめてのおつかい」は県大会の時、1年生が授業で使った絵本です。林明子さんの挿絵はいいですね。
 「給食番長」は食育指導に熊野先生がテレビ放送で読み聞かせした絵本です。よしながこうたくさんの絵本です。「あいさつ隊長」もあります。悪ガキ隊の大活躍のお話です。
 「ぼくがラーメンたべているとき」は「情熱大陸」の番組で紹介された長谷川義史さんの絵本です。
 「ともだちや」内田麟太郎さんのシリーズは、友だちのあったかさを感じるほろっとくる絵本です。
 宮西達也さんのサイン本もありますが、今貸し出し中です。
私が大好きでその時々で思い出のある絵本ばかりです。
 真ん中にあるのが、ブックカバーファイルで、70種類ぐらいのピクルスブックカバーをファイルしています。「彩の森おすすめの本50冊」をしっかり読ませたいと思い、「10冊読んだらブックカバー」の取組を始めました。
 両目が入っているだるまは、群馬交響楽団が来られた折にいただきました。バイオリンをもっているだるまです。県大会の成功を祈願して黒目を塗りました。ちゃんと両目が入っています。いただくまで知らなかったのですが、群馬高崎市は「上州だるま」「高崎だるま」と言って、全国80%のだるまの生産がされている年なんだそうです。だるまにバイオリンとはとてもユニークです。他にもトランペットや指揮棒などいろいろなオリジナルだるまを作っておられました。
 ピクルスも彩の森図書館のマスコットキャラクターです。今は、ボランティアさん作のサンタさんの服を着せてもらっています。

 「読書は自分をつくり、自分をきたえ、自分を広げる」ものです。
小学校で本をたくさん読んだ経験が、自分をつくり、きたえ、広げていくと考えています。

5年1組の掲示板

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時々、教頭先生と一緒に教室を見て回ります。
先日、5年1組の教室の掲示板にこのようなものを見つけました。
「面白いね!さすがだ。」と話をしました。
どこの学校でも、算数の全校・県の学力調査で通過率が低いといわれているのが図形領域です。
これは、ジオボードと呼ばれ、ピンに輪ゴムをかけて図形を完成させる学習教材です。通常は個人作業に使われる教具です。
「どうやって使ったの?」と尋ねてみると、
面積が10になる形は?とか、底辺と高さが同じ平行四辺形の面積は?などの課題で使ったそうです。なるほど、これを使うと一目瞭然です。子ども達によく理解されたそうです。
このような指導法にみられるように、担任の「発想のひらめき」の一つ一つが学力の定着につながっていくと考えます。エールを贈りたいと思いました。

ポインセチア

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以前、このブログでこの花の名前を「クレマチス」と書きました。
最近、カタカナの名前が頭に入らなくなってきました。(~_~;)ご勘弁を。

ポインセチアがクリスマスの花で、クレマチスは「テッセン」でした。
テッセンは家庭訪問におじゃまする頃、鉢植えできれいに育ててらっしゃることを思い出しました。



12月の論語

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【意味】
 孔子先生がおっしゃいました。
「徳を身につけた人は、ひとりぼっちにはならない。近くに親しんでくれる人がきっとあらわれるものだ。」
【子ども達に伝えたいこと】
 どんなときにも、思いやりの気持ちをもっている人はさびしいことはありません。きっと同じようにやさしい気持ちをもったお友だちがあらわれて、分かりあい、助けあえるでしょう。心配することはありません。
 友だち関係でなやむことだってあるでしょう。でも、自分をしっかりもって、自分が信じる正しいことをすれば、分かってくれるお友だちに必ず出合えます。大丈夫。大丈夫。

校長先生、お願いがあります。

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2年生が5人校長室にやってきました。
「ぼくたちであいさつポスターを作りました。だから、どこかにけいじしてください。」大変はりきってやってきました。
書く言葉や絵も自分たちで考えたんだそうです。
6年生が学校朝会で発表してくれて、取組がぐんと前へ進んでいます。
2年生もはりきって学校のことを考えてくれているのがうれしいです。
「ぼくたちの学校」という意識があるのでしょう。
何不自由なく育てられている今の子ども達ですから、自己中心的に物事を捉えがちですが、こんな姿が育っています。
担任の指導が生きているのでしょうが、言われたから来たという表情は微塵もみせません。
「自分たちで、自分たちの学校をよくする」そんな気持ちが熱く伝わってきます。
本当にうれしく思います。

言語活動を通して鍛えられることばの力

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1年生が国語の教材文「おとうとねずみチロ」のお話でつくった「おはなしカード」です。並行読書の中からも、子ども達は、1枚おはなしカードをつくりました。
1組は「はじめてのおつかい」2組は「ちいさなひつじフリスカ」です。
2枚のカードをつくったあとで、1年生同士の交流会も実施しています。
「おはなしカードをつくること」を言語活動と読んでいます。
今の子ども達に不足している思考力・判断力・表現力を育てたいと考えています。
このような言語活動を学習に入れていくことで、読む力、書く力、話す聞く力を育てたいと考えて工夫しています。
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