最新更新日:2024/05/08
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修了式(3/24)校長挨拶

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正門前の桜の木に、綺麗な花が目立つようになってきました。そしてこの桜のつぼみが、一年が巡って、また春がきたことを私たちに教えてくれています。
今日は、令和4年度の修了式。修了式は「みなさんが、この1年間の勉強や生活を無事修了しました」という式であり、各学年での一年間を締めくくる日です。
さて、校長先生は、この1年間の矢野西小学校のみなさんの生活を振り返って、みなさんの3つのがんばりをほめたいと思います。4月の始業式にお話をした「あおい」の合言葉を覚えていますか。
一つ目は、あいさつがきちんとできるようになったことです。「相手の目を見て」「軽く会釈をして」玄関のところに立っている校長先生に「おはようございます」と、挨拶ができる西っ子が多くなりました。
二つ目は、一生懸命です。多くのみなさんが、先生や友達の話をしっかりと聞き、一生懸命考えたり、自分の考えを発表したりして学習を深めていました。あるクラスのお友達は、みんなに聞こえるように自分の考えを堂々と発表していました。その姿勢には、校長先生は100点満点をあげました。
三つ目は、思いやりです。友達が困っていると、さりげなく手助けしている優しい西っ子の姿をたくさん見ることができました。人の心の痛みがわかる人は、とても素敵です。
あいさつの「あ」、思いやりの「お」、一生懸命の「い」、「あおい」の合言葉は、来年度も続けて頑張ってほしいと思います。
明日からは、春休みに入ります。この春休みは、とかく気持ちがふわふわして思わぬ事故が起こりがちです。特に交通事故等に合わないよう気を付けましょう。来年度に向けて、1年間の復習をするとともに、新しい学年に向けての目標を考える有意義な休みにしてください。
そして、4月7日には、1年ずつお兄さんお姉さんになった元気な姿を見せてほしいと思います。
それでは、児童のみなさん、また4月から新しい学年で成長を続けていきましょう。

ご卒業おめでとうございます

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85名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
また、保護者の皆様にも心よりお祝い申しあげます。
卒業生の皆さん、最高学年としての一年間は、本当に充実したものでした。あなたたちの学校をリードする姿が矢野西小学校の鑑であり、矢野西小学校そのものでした。登下校での思いやりのある言動や礼節を重んじるあいさつは在校生のよき手本となりました。給食残食0を目指した取組では先生方の力を借りながら、自分たちで創り出すことにこだわり、頼もしく感じました。
4月から皆さんは中学校へと進んでいきます。
きっとこれからも、6学年の学年目標であった「本物」を目指して、価値あるものをたくさん身に付けていってくれるものと期待しています。
卒業生の皆さん、矢野西小学校で学んだたくさんのことを胸に、夢に向かって大きくはばたいてください。

令和4年度 学校朝会(1/31)校長挨拶

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さて、明日からは2月となります。そして、2月3日は節分です。「節分」とは、季節を分けると書きます。季節と季節の分かれ目という意味です。この日で冬が終わり、その翌日の4日からは春が始まりますということです。それで2月4日を立春といいます。とても寒い日が続いているのに、暦の上では春になるのです。もともとは立春のほかに立夏、立秋、立冬などの節分が年に4回ありました。しかし、長い歴史の中で消えていってしまい、立春の前日の節分だけが風習として、今に残されています。
節分の日には、「福は内、鬼は外」と言いながら豆まきが行われます。
鬼が嫌がることをすることで厄(苦しみや災い)を追い払い、幸せがいっぱい来ますようにという昔の人たちの願いがこの行事に込められています。学校給食でも明日1日に豆がついてきます。また、ヒイラギに鰯を刺して門口に立てておくことが関東の風習だそうですが、みなさんのお家ではどうしていますか。最近では、関西の風習「恵方巻き」が定着しつつあります。
ところで、日本人は昔から春という季節を大事にしてきました。米などの作物を作り始める季節だからです。でも、春の前の冬も同じくらい大事にしてきました。
冬というのは、自然や生命が「殖(ふ)える」という「殖(ふ)ゆ」からきた言葉だといわれています。中庭や運動場の木をよく見てください。春に花が咲く木々の枝には、たくさんのつぼみがついていることがわかります。冬の間に自然や生命がどんどん殖えて、つぼみとなっています。そして春を待っています。
このつぼみが、はちきれんばかりにふくらんでくるのが春です。つぼみが「張る」のです。このつぼみがはちきれんばかりに張って、外に飛び出してくる季節を「春」と呼んだのです。花が咲くというのは、つぼみがもうこれ以上待ちきれなくなって、破れて外に現れ、花を開くということです。
これからの2月、3月は1年間のまとめの時期です。
それぞれの学年で学習したことを確かめ、しっかり身に付ける時期です。各学年で学習したことをたくさん蓄えることです。木々がつぼみを殖(ふ)やすのと同じことです。
学習したことがしっかり身に付くと、次の学年の新しい学習が待ち遠しくなります。4月に花が咲くのが待ち遠しいのと同じです。
今のクラスの仲間や先生と過ごす時間もあと2か月。
健康には十分気をつけながら、みんなで楽しい時間、ワクワクする時間を過ごしていきましょう。

学校朝会(1/10)校長挨拶

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明けましておめでとうございます。
冬休みが終わり、新型コロナウイルス感染者数が増えていますが、今日は17日ぶりに登校してきたみなさんの元気な顔を見ることができ、嬉しく思います。心配な状況はまだ続きそうですが、体調を整えて登校することができるように、今まで通り毎朝自分で体温を測り、熱があったり体調がすぐれなかったりする場合は、決して無理はせずに休むようにしてください。そして学校では、これまでやってきた感染症対策(手洗い、マスク、換気)を引き続きみんなできちんと行って、今年も健康に気を付けて楽しく過ごしていきましょう。
さて、令和5年(2023年)、卯年の一年が始まりました。みなさんは、この1年の初めにどんな目標をたてましたか。また、学年の締めくくりとなる3月まで、みなさんはどのように過ごしたいと思っていますか。
「今○ら、今○ら、今○ら」この○に、入るひらがなは何でしょうか。
はじめの「○」には、「さ」というひらがな一文字が入ります。
では、次の「○」には、どんな字が入るでしょうか。「か」というひらがなが入ります。
一つ目は、「今さら」です。3月の修了式までは、今日を入れてあと51日、6年生は卒業式まで49日です。「50日ぐらいしかない」と考えると「もう、今さら」という投げやりで、あきらめかけた後ろ向きの気持ちになります。
二つ目は、「今から」となりますが、「まだ50日あるぞ」と捉えれば、「さあ、今から」という希望、期待、来年度につながる新たな目標も見えてくることでしょう。
では、三つ目はどうでしょうか。ここには「な」が入ります。
「今なら」となります。決意、勇気、行動、一歩踏み出す意思のある言葉になります。
「今さら」と諦めるか、「今から」がんばってみようと決断するか、「今なら」何とかなるかもしれないと行動するか、今日の皆さんの心には、どの「今」があるでしょうか。
「今」に「心」と書くと「念」という字になります。「一念」と書けば、一途に思う望み、いつまでも心にとどめる思い、という意味になります。どうせ、心に思うなら、プラスの言葉である「今から」「今なら」という言葉を思い浮かべましょう。
進級・卒業まであと3か月。「今さら」で諦めて、あとで後悔をしないように、一人一人が「今から」取り組む「今なら」できる、の気持ちを抱いて、一歩ずつ自分のペースで着実に歩み続けていきましょう。
最後に、これはある学校の6年生が書いた今年のめあてです。「進」という漢字一文字を目標にしています。夢に向かって進む1年にしたいという思いが詰まった漢字です。
校長先生も1年の決意として、「歩」の漢字を目標にしました。今年の干支であるうさぎのように、ジャンプして飛躍の年にしたいと思っていますが、あえて「一歩一歩前に進む」「最初の一歩を踏み出す」という理由で「歩」の漢字を目標にしました。みなさんも、漢字一文字で新年の決意を書いてみてください。

学校朝会(11/29)校長挨拶

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今年も残り1か月となりました。12月は「年末」や「師走」ともいって、多くの人が慌ただしく過ごしてしまいやすい時期です。車も急いで運転されることが多い時期です。交通事故や事件に遭わないよう、自分の命は自分で守るように気を付けましょう。
特に、道路を横断するときは、一旦止まって「自分の目で見て、耳で聞いて、安全を確かめて」から渡るようにしましょう。
さて、矢野西小学校は、本年度で、開校して48年目を迎えます。矢野西小学校は、昭和50年4月に、矢野小学校から分離し、開校しました。開校した時6年生だった児童は、今では60歳になられています。みなさんのおじいさん、おばあさんで、矢野西小学校の第1回目の卒業生がいらっしゃるかもしれませんね。開校した当初は、学校の敷地内には木が植えられてなくて、プールも建築中でした。当時、保護者だった方々は、矢野西小学校を緑に囲まれた自然豊かな学校にしたいと願い、たくさんの木を学校内に植えられました。とても大変な作業だったと聞いています。開校から48年が経ち、今では校舎の4階を超すほどの高さにまで成長した木もあり、緑は私たちの目を和ませてくれています。
では、ここでクイズです。矢野西小学校の校章で、周りをかたどっている形は何でしょう。 1.鳥の羽 2.弓矢 3.葉っぱ  正解は、2.の弓矢です。
矢野西小学校の校章は、3本の弓矢の上に西の字と小の字を組み合わせて作られています。3本の矢は、毛利元就の「3本の矢」の教えからきており、協力(助け合うこと)・団結(気持ちを1つにして立ち向かうこと)・人の和(なかよくすること)を願っています。
角ゴシック(字が角角している)の西の字には、自分に厳しく、きりっとした子どもになってほしいという願いが込められています。丸みを帯びた小の字には、優しく穏やかな人になってほしいという願いが込められています。
また、矢野西小学校の校章から西を除くと、矢野小学校の校章に戻ることから、矢野西小学校は、矢野小学校から分かれてできた学校だということも、校章を見ると分かります。
みなさんには、この校章にこめられている願いをしっかりと受け止めて、自分に厳しく、やらないといけないことはきちんとやり遂げ、人と仲良く協力して活動できる優しい子どもになってほしいと思っています。
矢野西小学校をつくり上げた人たちの思いを、みなさん、引き継いでいってください。そして、かつてこの場所で学んだ人たちと同じように、学校を愛し、学校を誇りに思ってもらいたいと思います。
※写真は、11月22日の安全・祈りの会の日に「海田のひまわり屋さん」からいただいたひまわりです。

学校朝会(11/1)校長挨拶

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11月となり、秋も一段と深まり、鮮やかな紅葉の季節となりました。赤レンガの桜や中庭のイチョウの葉も、紅や黄色に美しく色づいています。
11月7日には「立冬」を迎えます。カレンダーでは冬の季節に入ります。「冬が立つ」と書くように、空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を感じる時期となります。朝晩はとても寒くなってきたので、体調を崩さないように気を付けて過ごすようにしましょう。
さて、後期になり、たくさんの行事が行われています。6年生は、10月20日と21日に福岡へ修学旅行に行ってきました。いのちの旅博物館と「マリンワールド海の中道」水族館の見学、キッザニア福岡では将来やってみたい興味のある仕事の体験をしました。学校から離れて広く社会を見学し、自分の目でしっかりと実際の様子を見て、6年生は生きた学習をしてくることができました。また、6年生として矢野西小学校という大きな責任と誇りがあることを常に心した行動をとり、2日間礼儀正しく立派に過ごすことができました。旅館の人からは、お辞儀をしながら気持ちのよい挨拶をしてくれたり、感謝の思いが綴られた色紙をもらったりして嬉しかったと言っていただきました。また、それだけでなく、食事後のコントを見て、自分たちの力で旅行を楽しく盛り上げようとする姿に感動して涙が出たとも言っていただきました。挨拶や感謝する気持ち、活動をよりよいものにしようと工夫する姿勢等、普段、学校で積み重ねて頑張ってきた力を、自然と形にして表すことのできた6年生でした。
また、10月22日(土)には、子どもの思いを聞く集いと、広島市小学校陸上記録会がありました。子どもの思いを聞く集いとは、安芸区の小学校の6年生代表10名が、大人や地域に対する思いや、挨拶、平和について考えたことを発表する会です。矢野西小学校からも6年生の代表1名が、「みんなで心を一つに」という題名で、挨拶の大切さや良さについて堂々と発表することができました。
同じ日に行われた陸上記録会では、5年生1名と6年生3名が、100メートル走に出場しました。自分の持つ記録を0.1秒でも縮めようと全員が「より速く」を目標にして、最高の力を発揮することができました。
そこで、今日はその最高の「力」についてお話しします。最高の力を出すためには、2つの力が大事だと考えます。
まず、一つ目は、「出す力」です。誰でも一人ひとり、自分なりの素晴らしい力をもっています。その力は目に見えにくいですが、毎日どんどん身に付いているのです。自分の持っている力をいろいろな行事で、しっかりと出してほしいのです。発揮してほしいのです。
2つ目は、「合わせる力」です。これはわかりやすいですね。みんなで力を合わせ、協力してがんばることです。秋の絵画の作品づくりでは、1年生は「小人とひまわり」、2年生は「かみなりの国」等、各学年のテーマにそって、まとまりのある作品に仕上げることができました。また、これからの参観日に向けては、発表会をする学年があると思います。みんなで大きな声で合唱したり、調和のとれた演奏をしたりして、心を一つにして取り組んでほしいと思っています。コロナ禍で難しいこともありますが、おうちの方や地域の方たちなど多くの参観者に、みんなが一体となって「みんなで合わせる力」を示してください。
2つの力、「出す力」と「合わせる力」は、車の車輪のようなものです。1人ひとりが頑張って輝かないと、全体では見た感じがばらばらで、まとまったように見えません。また、全体がまとまっていないと、一人ひとりが光りません。
「自分が出す力」と「みんなで合わせる力」。この言葉は当たり前で、特別変わったことではありません。でも、「言(い)うは易(やす)く、行(おこな)うは難(かた)し」ということわざがあるように、口で言うのは簡単ですが、それを実行するのは大変です。並大抵ではありません。
さらに、この2つの力は、ただ単に行事の時だけに必要なのではありません。日常の授業や掃除や係活動などの学級活動にも当てはまるのです。だからこそ、大事にしたいのです。
「自分が出す力」と「みんなで合わせる力」。この2つの力を頭に置いて、学校生活を送るように心掛けてみましょう。きっと今以上に、自分自身の良さやみんなの素晴らしさが見えてきます。西っ子みなさんの力で、毎日の学校生活をさらに楽しく、充実したものにしていきましょう。

令和4年度 後期始業式(10/11)校長挨拶

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今日から、一年の後半、後期が始まります。
前期のふり返りをもとに、後期にがんばりたいと思うこと、後期の目標をもって、自分で自分を成長させる半年にしてください。
さて、皆さん、学校は何をするところでしょうか。当然、勉強をするところですね。校長先生も、小学校の時は、学校は勉強をするところだと思っていました。でも、大人になって考えてみると、学校では、毎日勉強することを通して、勉強の仕方や、やり方を学ぶところだと思うようになりました。
例えば、漢字を覚える時、「この漢字を使って、文章をつくってみよう」とか、九九の計算の時には、「この九九で実際にいろいろな計算をしてみよう」など、勉強の仕方や、やり方について学校では学んでいます。
勉強の仕方ややり方を覚えておくと、みなさんが、これから分からないことや難しいなと思うことに直面したとき、今まで学習してきたことを使って解けないだろうかとか、何で調べたら分かるのだろうとか、または、どんな方法ならば解決することができるのだろう、だれと協力すればよいのだろう等、問題を解決するためのやり方をいろいろと考えることができます。
6年生は、勉強の仕方ややり方を6年間学んできていますが、いま、小学校の勉強の集大成として、学校内の問題を解決しようと取組を始めています。
その学校の問題とは…「矢野西小学校は給食の残食(食べ残した物)が多い」という問題です。6月に栄養教諭の先生からこの話を聞いたことをきっかけに、「給食を残すともったいないし、みんなの健康を考えて作ってくださった人は悲しむだろう。」という思いを持ち、6年生は自分たちにできることはないだろうかと、国語科の授業の中で、残食を減らすための具体的な方法を考えています。まず、なぜ残食が多いのか原因を探り、次に、残食を減らすための方法を自分なりに考え、そして、残食ゼロを目指すための活動の計画を立てています。それを分かりやすく作文にまとめてくれていますので、6年生の代表の人に紹介してもらいます。

『もりもり食べて 残食ゼロに』 
国語の授業で、矢野西小の残食の量について知りました。特に、和食の日の残食の量が多いことが分かりました。その原因は、家で和食を食べることが少なくなり、和食の味に慣れていないからだと考えます。
以上のことから、私は残食を減らす対策を立てなければならないと考え、次の2点を提案します。
一つ目は、和食の良さを伝えることです。これは、1年生から6年生までのみんなに和食を知ってもらい、和食を給食の人気ナンバーワンにしたいという理由からです。和食の良さの伝え方は、具体的に放送やポスターなど用いて、クイズ形式で伝えます。放送やポスターなどで伝えることによって、進んで和食を食べたり、おかわりをしたりして、他の給食よりも人気になると考えます。また、クイズ形式なので、だれもが楽しむことができると思います。
二つ目は、家で和食を食べるようにすすめることです。これは、家でも和食を食べて、和食生活に慣れてほしいという理由からです。劇の内容としては、具体的に家で和食を食べるようにすすめたり、カロリーの高い食べ物ばかり食べるどうなるのかなどを、みんなに伝えたりします。劇をすることによって、家でも和食を食べてもらうようにし、和食生活に慣れて、給食で和食を残さないようになると考えます。

残食ゼロにするために知恵を出し合ってくれている6年生とともに、1年生から5年生のみなさんも、どうしたら残食を減らすことができるのか一緒に考えてみましょう。
学校で身に付けた力は、大人になっても役立ちます。大切なことは、人に言われてするのではなく、自分で学ぼうとするかどうかです。校長先生は、みなさんにそんな気持ちで授業に取り組んでもらいたいと思っています。
それでは、今日から始まる後期を、みんなで実りの多いときにしていきましょう。

令和4年度 前期終業式(10/7)校長挨拶

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みなさんおはようございます。
10月になり、涼しくさわやかな風が吹くようになりました。本格的な秋の訪れを感じるようになり、秋見つけの学習をしている学年もあるかと思います。校長先生も、先週、中庭を散策し秋を探してみました。まず見つけたのは、真っ赤な彼岸花。彼岸花は9月の下旬頃までに咲く美しい花ですが、たった1輪だけひまわり学級前の花壇に咲いていました。彼岸花は、花が咲いている時に葉っぱがないのが特徴です。また、彼岸花には毒がありますが、田んぼや墓地を荒らすモグラやネズミから農作物やご先祖様を守るために、田んぼのあぜ道や墓地に植えたとされています。次に見つけたのは、蒲の穂。これもたった一つだけ残っていました。蒲の穂と呼ばれている部分は、実は花で、茶色でソーセージに似た形をしています。その横には、蒲の穂が爆発して白い綿毛が飛び出し種を飛ばしたものもありました。美しい蒲は生け花に使われることが多いですが、昔は、蒲の葉っぱを編んで、丸い座蒲団にしていたそうです。 
このように、日々の生活の中でふと立ち止まってみてみると、自然の中には花や草木等、美しいものがたくさんあることに気付きます。「美しいものを美しいと思える あなたの心が美しい」(相田みつを)という言葉がありますが、皆さんには、ぜひ美しいものを味わい、自分の中の美しい心も大きくふくらませてほしいなと思っています。
さて、今日は令和4年度前期の終業式です。
今年度4月の新しい学年が始まった始業式の日。校長先生は皆さんに、あいさつの「あ」、思いやりの「お」、一生懸命の「い」、「あおい」を合言葉に、1年間がんばっていきましょうとお願いをしました。1つ目の挨拶ですが、「あ」い手の顔を見て、「い」つでも、「さ」きに、「つ」づけて毎日挨拶ができる人が増えてきました。中には、一度立ち止まって会釈をしてくれる人もいて、とてもすがすがしい気持ちになります。これからも、心のこもった挨拶を続けてほしいと思っています。
2つ目の「思いやり」については、地域の方から聞いたお話をします。ニュータウン公園で草抜きをされていた地域の方が、草木の根っこをなかなか抜くことができずに困っていた時、5年生の男の子たちが作業を手伝ってくれたという嬉しいお話でした。5年生の男の子たちは、自分にできることはないかと地域の方に声をかけ、気持ちよく手伝ってくれたそうです。「思いやり」とは、相手の立場になって、どうすることが一番いいのかをよく考えて、行動することです。校長先生は、そんな「思いやり」のある人に出会うと、その人がとても美しく見えて「かっこいい」人だなと思います。思いやりのある素敵な行動を、もっともっと増やしていけるといいですね。
3つ目の「一生懸命」は、6年生の草抜き活動を紹介します。夏休み中の親子清掃が中止となったため、6年生はグラウンドにたくさん生えた草抜きを任されました。楽しい作業にするために「草抜き選手権」と活動に名前を付け、班ごとで抜いた草の重さを競争し、草抜きチャンピオンを決めたそうです。重さ比べは、理科で学習した「てこ」の道具を利用して行いました。始めは面倒だなと思った人もいたそうですが、工夫した活動にすることで「一生懸命」グラウンドをきれいにすることができました。「一生懸命」には、自分の一生をかけて頑張るという意味があります。しかし、もともとは「一所懸命」という言葉から生まれました。この「一所懸命」という言葉には、「何事も一点に集中して頑張れば、どんなことだってできる」という意味があります。先ほどの6年生は、まさに「一生懸命」であり、さらに「一所懸命」に働いてくれた人です。このように自分のことだけでなく、自分や自分たち以外の人、その他のもののために「一生懸命」に、自分の力を一転に集中させて「一所懸命」に物事に取り組む西っ子の姿を、これからもたくさん見られることを期待しています。
来週の火曜日からは、後期が始まります。矢野西小学校のみんなが、後期も更に成長していけることを期待して、令和4年度前期を終業とします。後期も一緒にがんばりましょう。

学校朝会(9/1)校長挨拶

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みなさんおはようございます。
夏休みも終わり、今日から9月。夏休み期間中にコロナウイルスの感染が拡大し、未だに心配な状況は続いていますが、矢野西小学校のみなさんが元気に登校してくれていることを嬉しく思っています。
さて、今日は3つの漢字についてお話します。まずは、この漢字(「果」)。赤い部分は1年生が習う漢字で、木です。木は、お日様に当たるとぐんぐん伸びていきます。では、大きい学年の人に聞きます。この「果」を使った熟語にはどんな言葉がありますか。「結果」「成果」「果実」などがあります。訓読みでは、どう読むでしょう「果たす」。「はたす」と読みます。自分の責任を果たす、役目を果たす、最後までやりきって実を結ばせることです。
8月25日・26日に、5年生は似島臨海少年自然の家へ野外活動に行ってきました。5年生は一人一人が大事な役割があることを自覚し、集団の一員として自分の務めを立派に果たすことができた結果、仲間と一緒に過ごすことの楽しさを感じることができたと聞いています。
自分のもっているよさを伸ばすには、まず責任を果たすことが大切です。自分の与えられた、または自分が選んだ役割をきちんと果たすことは、周りの友達からも信用されます。自分にも自信がつきます。
では、2つ目の漢字(「磨」)。赤いところは、「石」です。石を麻でこする、お互いにこすり合ってよりよくなるという漢字が、この「磨く」という漢字になります。この字を使った4字熟語を知っていますか。「切磋琢磨」。これは「せっさたくま」と読みます。校長先生が好きな言葉です。石はほうっておくとどんな宝石でもただの石です。いくら力があっても、いいところがあっても、互いに磨かなければ美しい宝石にはならないのです。
7月30日に、広島市小学校水泳記録会が東区牛田のビッグウェーブでありました。矢野西小学校からは、5年生・6年生の代表3名が、自由形50Mに出場しました。3人とも記録を少しでも伸ばそうと、日々練習に励んできた結果、最後まで美しい泳ぎで、見事に50Mを泳ぎきることができました。大きなプールで緊張したとは思いますが、今まで自分自身を磨いてきた結果、ベストの力を発揮することができたようです。
3つ目の漢字(「輝」)。赤いところは「光」です。では「軍」はどういう意味でしょう。多くの集まりを表します。つまり、光が集まると…「輝く」のです。いろいろな力をもった人たちが自分の力を存分に発揮して集まってきて、1つの目標に向かって進んでいく時、きらきらと輝くのです。
責任をもってやり遂げ、結果を出すことで自分のよさが見えてきます。友達同士で磨くことで、そのよさが輝いてきます。自分の中にある素敵な石、よさを見つけて磨きをかけましょう。磨きをかけた人が力をあわせて、きらきら輝く学校をつくっていきましょう。
最後に、矢野西小学校の子どもたちの安全を見守ってくださっているガードボランティアの方々や保護者の皆さんに、この度、表彰状が送られたことを紹介します。表彰状を読み上げます。『矢野西学区学校安全ガードボランティア様 貴団体は地域安全活動の重要性を深く認識し、ボランティア活動を積極的に展開して安全で安心なまちづくりの実現に貢献されました。ここにその功労をたたえ表彰します。広島県警察本部長・広島県防犯連合会より』
皆さんが普段、安全・安心に生活できていることは、当たり前のことではありません。いろいろな人々の親切や思いやりのお蔭です。自分を大切に見守ってくださっている地域の皆さんやおうちの方に、「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
これで、校長先生の話を終わります。
※ 写真のお花は、給食調理員さんが生けてくださっています。

学校朝会(7/22)校長挨拶

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いよいよ明日から、皆さんがとても楽しみにしている夏休みが始まります。この夏休みは37日間もあるとても長い休みになります。学校で過ごす日数は1年間で約200日ですから、その5分の1が夏休みに当たります。随分とたくさんの時間があるので、何か1つ目標をもち、やり続けることができれば、成果がでることは間違いありません。
では、この夏休みを成功させるためには、どうすればよいと思いますか。じつは、コツが2つあります。そのコツは、何だと思いますか。正解は、コツコツということです。何事もコツコツと集中して一生懸命に取り組むことが、物事を成功させるための秘訣です。
矢野西小学校のみなさんの中にも、地道にコツコツと勉強をしたり、スポーツの練習に打ち込んだり、じっくり時間をかけて調べ学習をしたり、読書に毎日親しんだりと、努力している人がたくさんいます。
その中で、今日は、6年生の大橋君を紹介したいと思います。大橋くんは、「防災士」の試験に、広島県内の小学生で初めて合格しました。「防災士」とは、大雨や洪水、地震など災害のあらゆる場面で、自分の命を守り、大事な人の命を守るために、応急手当や救助の方法等を身に付けた人のことをいいます。大橋君が「防災士」の試験を受けるきっかけとなったのは、4年前の西日本豪雨災害です。大雨が降った後、矢野川は氾濫し、通学路や家は水に浸かり、学校は避難所となっただけでなく、一番上のお兄さんの友達は土砂崩れに巻き込まれて亡くなってしまいました。こんな怖い状況を目の当たりにした経験から「大雨の時にすぐに避難できるように」と思い、「防災士」の勉強を始めたそうです。勉強の方法は、370ページに及ぶ防災士の本を読むだけでなく、お父さんに作ってもらった問題を一週間に60問解いていきました。4か月間で解いた問題は、なんと960問にもなります。毎日毎日、特訓を重ねた結果、大橋くんは見事2回目の試験で合格を果たすことができました。
長い夏休みの間に、みなさんもコツコツの積み重ねを実行してみませんか。本をたくさん読んで、読んだ本の一言感想をノートに書きためていくのもいいでしょう。または、けん玉を教えてくださる今田先生から習ったけん玉の技を1つでも多くマスターするために、練習を重ねてもいいでしょう。コツコツと努力した人は、夏休みが終わったら、何かが変わってきます。それは、実行した人にしかわからないところがあります。矢野西小学校の児童432人一人一人がコツコツ頑張って、ちょっぴり成長するだけで、学校は驚くほど大きく変わると思います。
それでは、明日から始まる夏休みがみなさんにとって思い出深い、充実したものになることを心から願っています。健康によく気を付けて、そして交通事故に遭わないように注意して生活しましょう。
8月29日には、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。

学校朝会(6/6)挨拶

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みなさんおはようございます。
6月となり梅雨の季節を迎え、中庭にあるアジサイのつぼみが膨らみ、色づき始めました。アジサイの花の色には、ピンクと青があります。アジサイの花の色は土の性質によってかわりますので、学校にあるアジサイが何色の花を咲かせるのか、観察してみるといいですね。
さて、5月28日の運動会では、皆さん、一生懸命に走ったり演じたり、高学年の人は係の活動をしたりして、全力で取り組むことができました。見ている人に、やる気と熱気がひしひしと伝わり、見応えのある楽しい運動会となりました。自分のもっている力を十分に発揮することができ、本当によく頑張りました。
また、新年度になって2か月が経ちましたが、朝の気持ちの良い挨拶ができる人が随分増えてきました。目と目を合わせて挨拶をしてくれる人や、「おはようございます」と言って軽くお辞儀をしてくれる人、マスク越しでもわかる笑顔で明るく挨拶をしてくれる人もいて、校長先生は嬉しい気持ちになります。心の込もった温かい挨拶が、みんなでできるようになるといいなと思います。
4月の始業式では、あ(挨拶)、お(思いやり)、い(一生懸命)の言葉をかたちにしていきましょうと伝えましたが、今日は、思いやりの心についてお話をします。「うかつあやまり」というしぐさのお話です。「うかつ」というのは「うっかり」ということです。例えば「うっかり人の足を踏んでしまった」という時などの「うっかり」です。その時に、「あ、すみません。ごめんなさい。」と直ぐに謝るのは、普通のことでしょう。うっかりして迷惑をかけてしまったのですから、謝るのは当たり前のことです。ところが、「うかつあやまり」とは、うっかりやってしまった人だけでなく、やられた人も謝るという、しぐさなのです。足を踏まれたのは、踏んでしまった人が悪いだけでなく、自分も足を出していたから悪かったのだと、どちらもうっかりしていたことを「ごめんなさい。」と謝れることです。これが「うかつあやまり」です。
机と机の間を通っていて、うっかり友達の筆箱を落としてしまった…。さて、みなさんはどうしますか。筆箱を落としてしまった人も悪いけど、机からはみ出すように筆箱を置いていた自分も悪かったと思って、お互いが「ごめんなさい。」と謝れるといいですね。ほんのちょっと相手を思いやる優しさがあると、みんなが気持ちよく過ごすことができそうです。
最後に、皆さんに2つお話をします。
1つ目は、昨年度、2階ロビーにブロックソファ一を贈ってくださった地域の方が、このたび5月に新しい本棚を再びプレゼントしてくださいました。白・ピンク・水色の可愛い本棚です。ソファーにゆっくりと腰かけて、友達と会話や読書を楽しんでほしいという地域の方の願いがこめられたソファーと本棚です。大事に使いましょう。そこで、憩いの場となっている2階ロビーに名前をつけたいと思っています。本に親しむ場、友達とのくつろぎの場として、2階ロビーにぴったりの名前をみんなで考えてみてください。低学年も覚えやすい、素敵な名前を考えることができたら、校長室前にある用紙に書いてポストに入れてください。8日(水)から用紙とポストを置きます。
2つ目は、下駄箱前の掲示板「みんなで考えようコーナー」のところに、国語プリントを置いています。低学年の皆さんには少し難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジして解いてみてください。夏休み前までに全部のプリントに取り組むことができた人は、校長先生に教えてください。
 それでは、梅雨時の長く続く雨にも負けず、6月も元気で楽しい生活をみんなでつくっていきましょう。

運動会

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保護者の皆様、5月28日(土)の運動会では、早朝より温かい応援をありがとうございました。また、運動会に向けての準備や片付け等では様々なご協力をいただき、感謝申し上げます。今年度も、コロナ対策を講じながらの運動会となりましたが、3年ぶりにようやく5月に開催することができました。半日のプログラムでの運動会とはなりましたが、子どもたちは輝く姿を残そうと精一杯頑張りました。
児童会のスローガンに「心を燃やせ、全力を出し切れ」という言葉がありましたが、子どもたちはもっている「すべての力を出し切り」、友達と「心を合わせ」、今日の自分が一番よかったと言えるように「気持ちをこめて」演技や競技を最後までやりぬくことができました。
今年度が始まって2か月が経ちましたが、まだまだ感染症予防をしながらの学校生活が続くと予想されます。いろいろと制約はありますが、子どもたちがたくさんの思い出をつくり、一人一人が成長できる矢野西小学校にしていけるよう頑張っていきたいと思います。引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。

5月10日 学校朝会

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【学校朝会での校長挨拶】  
 みなさんおはようございます。山々の新緑が鮮やかになり、日中は汗ばむ陽気になってきました。新しい学年・学級となって1か月がたちましたが、新しいクラスにも随分慣れてきたことと思います。5月28日には矢野小学校の大きな行事の一つである運動会があります。心に残る素晴らしい運動会となるように、練習を重ねていきましょう。
 さて、今日は、学校安全の日です。矢野西小学校の皆さんが元気に学校生活を送ることができるように、「自分の命を自分で守るために大切なこと」を考える日です。そこで、校長先生からは、安全について2つのことをお話します。
 1つ目は、災害から自分の命を守るために必要なことについてです。災害と呼ばれるものには、地震や台風、土砂崩れ、たくさんの雨が降り続く豪雨災害などがあります。覚えている人もいると思いますが、この安芸区においては、今から約4年前の平成30年7月6日に西日本豪雨災害がありました。大雨による大きな土砂崩れが起きて家や道路、車が流されました。亡くなった方もいます。5・6年生の皆さんも、災害があったこの日、大雨の中、びしょ濡れになりながら一斉集団下校をしたことを覚えていると思います。
 災害は、いつ起こっても不思議ではありません。こんな恐ろしい災害がないことを祈りますが、いざ、災害が起きた時のために、普段から訓練には本気で真剣に取り組むことが大事です。今日の午後からは、土砂災害避難訓練と、非常災害・緊急時一斉下校訓練があります。この朝会が終わったら、まずは、学校の中で、地震や大雨などで土砂崩れが起きるかもしれないといわれている危険な場所を、担任の先生と確かめてください。そして、6校時に行われる非常災害・緊急時の一斉下校訓練では、緊急の場合の帰り方について覚えるようにしましょう。友達に頼って動くのではなく、校内放送が始まったら静かに聞き、自分で安全に行動できるようにします。
 矢野西小学校では、登下校においては、登下校班の班長さんが、いつも、班のメンバーの様子を気にかけながら、安全に気を配ってくれています。上級生の皆さんは下級生を思いやり、リーダーとして責任をもって登下校してくれている姿は、本当に頼もしいかぎりです。とても立派です。しかし、いざという時には、班のみんなが慌てず落ち着いて素早く行動しなければなりません。そのためには、普段から、毎日の集団登校では時間どおりに集合することや、班長を先頭に1列または2列できちんと並んで歩くこと等、大人がいなくても、一人一人が危ないことをせず、自分たちで安全に気を付けて登下校できることが大切です。
 また、今日の訓練が形だけの訓練になってしまわないように、おうちでも食べ物や水などの準備とともに、心の準備をしっかりとしておくことが大事です。学校以外の場所にいる時に、緊急の場合はどこに避難したらよいのか、おうちではどのような準備をしておいたらよいのかについて話し合ってみるといいですね。
 2つ目は、危険なことから自分の命を守るために気を付けることについてお話します。この矢野西小学校では、みなさんも知っているとおり、17年前、下校中の子どもが命を奪われるという悲しい事件がありました。またそれ以前にも、子どもが校舎から転落して亡くなるという事故や、雨で流れが激しくなっていた溝に流されて子どもが命を落とすという悲しい事故も起こっています。このようなこともあり、地域の人たちの「子どもの安全(命)を守ろう」という思いはとても強く、他の地域以上に、見守り活動を熱心に行っていただいています。
 では、みなさんが気をつけることは何でしょうか。何よりもみなさんが約束を守って、いつも注意深く過ごすことが大切です。「これぐらいは大丈夫だろうと思う心が事故のもと」です。命にかかわる危ないことを決してしない、交通ルールを必ず守る、知らない人についていかない等、自分の命は自分で守ることを意識して、気をつけるようにしましょう。そして、登下校の時に、毎日、事故が起きないように見守りをしてくださっている地域の方々には、ありがとうございますという感謝の気持ちを伝えましょう。
 かけがえのない命、一つしかない命をみんなで守ることを考え、みんなが安心して、笑顔で過ごせる学校になるように一緒にがんばっていきましょう。

PTA総会挨拶

令和4年度4月より、矢野西小学校の校長として就任しました高杉と申します。本校には、平成31年度に教頭として赴任し、4年目を迎えます。保護者の皆様、地域の皆様には、これまでご支援ご協力いただいたことに厚く感謝申しあげます。
これからも、矢野西小学校の児童が勉強や学校行事に邁進できるよう教職員と力を尽くしてまいります。引き続き、本校の教育活動に対し、ご理解ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。


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広島市立矢野西小学校
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