最新更新日:2024/05/17
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3月24日の給食

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3月24日(水)の献立

 ハヤシライス
 (ごはん)
 フルーツミックス
 牛乳

 今年度最後の給食でした。
 子どもたちにとって、今のクラスの友だちや先生と食べる最後の給食です。私たち給食室にとっても、今のメンバーで作る最後の給食です。いろいろな意味で、ラストを飾る給食をおいしく仕上げるために気合い十分で臨みました。
 ハヤシライスは、たまねぎをしっかりしっかり炒めて、コトコト煮込んで、静かにねかせて、最後にもう一度火を入れて・・・と作り方はいつも通りですが、なんだか気持ちの入りようがいつも以上でした。
 ごはんがちょっぴり残りましたが、ハヤシライスのルウやフルーツミックスは残りませんでした♪ 
 よく食べてくれる子どもたちと、おいしさを追求し続ける調理員さんたち。相性バッチリの矢野西小学校です。来年度も、この調子で子どもたちの体と心が豊かに育ってくれるといいなぁと思っています。

 春休み、生活リズムを崩さないようにすごしましょう。ポイントは、朝ごはんですよ♪ 朝ごはんがちゃんと食べられる生活リズムですごして、4月に良いスタートがきれますように♪

3月23日の給食

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3月23日(火)の献立

 ごはん
 さばの煮つけ
 温野菜
 みそ汁
 牛乳

 今回は「さばの煮つけ」について・・・
 切り身の魚を大きな釜でたくさん煮ても煮崩れしにくく、生臭さも少ないので、給食では冷凍の「さばの素焼き」を使っています。このさばを、しょうが、しょうゆ、砂糖、酒、水を煮たてた中に入れてコトコト煮含めます。
 今日は、良い感じに脂の乗ったさばだったので、しっかり味が付いていても、パサつかずにしっとりと煮あがりました。大きな骨は取ってありますが、皮つきのさばです。普段の「すき!きらい!」の話を聞いていると「さばのにつけかぁ。イヤだなぁ。」と思っている子は、そこそこいるでしょうが、食べ残しの数も皮だけがクチャクチャっと残っている数も少なく、とても良く食べていました。
 家庭では、フライパンでさばの煮つけを作ると良いかもしれません。まず、さばの表面をおいしそうな色がつく程度に焼き、調味料や水を入れてそのまま煮含めます。フライパンは表面積が広いので調理しやすく、アルミ箔などで落し蓋をするか、煮汁をかけながら煮ると、たくさん調味料を使わなくても全体に味がつきます。玉ねぎなどの野菜も一緒に煮てもおいしいですよ♪

3月22日の給食

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3月22日(月)の献立

 玄米ごはん
 肉じゃが
 レバーのから揚げ
 白菜のゆかりあえ
 牛乳

 今回は「肉じゃが」について・・・
 子どもたちにも大人気の料理です。しょうゆと砂糖と酒で味付けをする煮物は、食欲をそそる何とも言えない良い香りです♪ ごはんによく合う料理を「大好き♪」と言ってもらえると、なんだかとても嬉しい気分になります。
 たくさんじゃがいもを使う料理を作る当番になった調理員さんは、じゃがいもを入れる時間が近づくと、じゃがいもの大きさを見ながら、いつ頃入れようかなぁ。どのぐらい煮ようかなぁ。途中、火を止めようかなぁ。煮崩れしやすいタイプのじゃがいもだったらイヤだなぁ・・・など、いろんな事を考えた挙句に潔く決心して「じゃがいも、入れまぁ〜す。」と相方に声をかけて、釜にドサッと入れておいしい煮汁の味が浸み込むようにコトコト煮込みます。子どもたちが楽しみに待っていると思うと、気合いが入ります。
 今日も、よく食べていました♪

3月18日の給食

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3月18日(木)の献立
 
 バターパン
 鶏肉のレモン揚げ
 粉ふき芋
 野菜スープ
 牛乳

 今回は「鶏肉のレモン揚げ」について・・・
 今日は6年生最後の給食でした。
 個人的には、出汁の旨味が味わえて、いろいろな野菜をたっぷり使った和食の献立を食べて卒業してもらいたかったですが、木曜日はパンの日なので洋食でした・・・。まあ、子どもたちが大好きな鶏肉のから揚げに広島県産のレモンを使ったタレをからめるという、広島の地場産物がPRできる料理が主菜だったのでヨシとしよう・・・。ということで、レモンの香りが引き立つように、あれこれ工夫して作りました。
 給食後、6年担任の先生が「ものすごくじっくり味わって食べてました。」と最後の給食時間の様子を聞かせてくれました。うれしいですねぇ。これが、私たちのがんばる力になります。
 明日で6年生はいなくなってしまいますが、矢野西小には、まだ、たくさんのかわいい子どもたちがいます。来週は、その子たちのためにがんばります♪

3月17日の給食

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3月17日の献立

 ごはん(減量)
 かやくうどん
 大豆の磯煮
 ヨーグルト
 牛乳

 今回は「かやくうどん」について・・・
 子どもたちから「かやくって何?危ないものが入っとるん?」と聞かれることがあります。昔、ある先生が「そーっと運べよ!雑に運んだら爆発するで!」と、2年生の給食当番の子に冗談を言ってるのを聞いたことがあります。もちろん、子どもたちは爆発するなんて思っていませんが、キャーキャー言いながら運んでいました。「かやく」は漢字では「加薬」や「加役」と表記されます。薬味を加えるとか、主役のうどんを引き立たせる役の具材という意味があるそうです。早い話が、具だくさんのうどんです。
 煮干し出汁と具材の旨味でおいしくできました♪ 今日も、とっても良く食べていました。しっかり食べて、元気を爆発させてほしいです♪

3月16日の給食

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3月16日(火)の献立

 ごはん
 揚げ豆腐の中華あんかけ
 ワンタンスープ
 牛乳

 今回は「揚げ豆腐の中華あんかけ」について・・・
 しいたけが入っていますが、よく食べてくれる豆腐料理です。
 作り方は、いつもの豆腐より水分が少ない「絞り豆腐」と呼んでいる豆腐をコロコロと2cm角に切ります。それに小麦粉とでん粉を混ぜた粉をまぶして油で揚げます。揚げすぎるとボソボソとした食感になるので、調理員さんには「えー、分かっているとは思いますが、揚げすぎ厳禁!ということで・・・。」と笑顔でお願いしました。別釜では、チャチャッと中華あんを作っておきます。簡単そうに書きましたが、けっこうがんばって作ります。まず、豚肉をみじん切りにしたしょうがと一緒に炒めます。さらに、せん切りにしたたまねぎ、にんじん、干ししいたけも炒めて、酒、ケチャップ、しょうゆ、中華スープの素で味を調えます。仕上げに、コロコロと上手に揚がった豆腐とおいしい中華あんをクルクルッと混ぜたらできあがりです。
 今日も、よく食べていました♪

3月15日の給食

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3月15日の献立

 広島カレーライス
 (麦ごはん)
 三色ソテー
 牛乳

 今回は「広島カレーライス」について・・・
 人気のカレーライスです♪ 今日は、6年生に食べてもらえる最後の広島カレーライスなので、気合いを入れて作りました。玉ねぎをしっかり・しっかり炒めて、ルウの作り方をいつもとちょっと変えてワンランク上の仕上がりを目指しました。ある程度できあがったら、火を止めて寝かせておきます。このタイミングで味見をする時「んー、寝かせた後は良い感じに味がなじむかな。」と、ちょっぴり物足らなさを感じることもありますが、今日は、火を止めて寝かせる時からおいしかったです。
 子どもたちの「おいしい♪」の言葉で、調理員さんたちの美味しさへの飽くなき追及は続いていきます・・・。 
 この味、覚えておいてね♪
 

3月12日の給食

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3月12日(金)の献立

 ごはん
 じゃがいものそぼろ煮
 野菜炒め
 牛乳

 今回は「じゃがいものそぼろ煮」について・・・
 ミンチ肉を使った肉じゃがのような料理です。ミンチ肉に合わせて、にんじんや玉ねぎもみじん切りにするので、そぼろ状の具とじゃがいもが良くなじむように、水溶きでん粉でゆるめにトロミをつけて全体をまとめます。この料理、じゃがいもが煮崩れると、和風ポテトサラダというかコロッケの中身のようになってしまうので、煮え具合にはいつも以上に気をつかいます。絶妙なタイミングで調理された鹿児島県産のじゃがいも、ほっこりおいしく煮えていました♪
 給食後、低学年の女の子が「じゃがいものそぼろ煮? あれねぇ、おいしかったけぇおかわりしようとおもったのに、もうなかったけぇできんかったんよ・・・。」と残念だった気持ちを話しにきてくれました。おいしかった報告もうれしかったですが、「大おかず」じゃなくて、がんばって覚えて、がんばって思い出しながら「じゃがいものそぼろ煮」と、ちゃんと料理名で伝えてくれたのもうれしかったです。 
 

3月11日の給食

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3月11日(木)の献立

 小型黒糖パン
 スパゲッティイタリアン
 フレンチサラダ
 牛乳

 今回は「スパゲッティイタリアン」について・・・
 スパゲッティの日は、ゆで具合にいつも気をつかいます。給食は、調理室で出来上がってから、子どもたちが「いただきます!」と食べ始めるまでに1時間近くかかります。すぐに食べることができないので、食べる時に1番おいしくなるタイミングを分刻みで試行錯誤しています。

 今日は、3月11日です。10年前、1食の食事でさえままならない状態だった被災された方たちの事を思うと、こうしておいしく作る事に悩めるのは、幸せなことだなぁと思います。地震や豪雨などで急に日常生活が送れなくなることが、他人事ではなくなりました。温かいものが温かく食べられる、食べたい物が食べられる今に感謝しながら、「食」についても、いざという時の備えや段取りについて、家族でしっかり話し合っておきましょう。

3月10日の給食

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3月10日の献立

 赤飯
 お楽しみフライ
 (ヒレカツ・コロッケ)
 よろこぶキャベツ
 かきたま汁
 牛乳

 今回は「卒業お祝い献立」について・・・
 いよいよ卒業が近づいてきたんだなぁと実感させられます・・・。いつもは、「キャベツの昆布あえ」という料理名のおかずも、今日だけは「よろこぶキャベツ」という名前に変身します。
 日本では「赤」は喜び事や魔除けの意味があり、赤い色をしている「赤飯」が今日の主役です。大昔は、貴重な赤米を炊いていましたが、今は、小豆を一緒に炊くのが主流です。(小豆も大切にされていたので、きっと、小豆を使うことにも意味があるのだと思います。)
 昨日、6年生が「もー、なんで赤飯出すん〜。お祝いは、ケーキじゃろぉ〜!」から始まり、どれだけ赤飯がイヤなのかアツく語ってくれるのを「お、イヤイヤ赤飯。来たな。」と聞いていました。こちらも、赤飯の長い歴史を語り、これから日本の食文化を継承する役目がある若者は、安易に好き嫌いだけで食べる食べないを決めてはいかん!と、聞き飽きたであろうセリフで逆襲しました。
 いつものごはんより量が少ないのも関係があるかもしれませんが、よく食べていました。
 こうして「あー言えば、こう言う」楽しい時間も残りわずかかぁと、また、寂しい気持ちになるのでした・・・。

3月9日の給食

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3月9日(水)の献立

 ごはん
 肉豆腐
 はりはり漬け
 牛乳

 今回は「肉豆腐」について・・・
 給食の肉豆腐は、すき焼きから白菜と麩を除いたような具だくさんな肉豆腐です。しょうゆと砂糖の甘辛い味やごぼうの香り、牛肉と野菜の旨味が食欲をそそります。食べる時もおいしくて良いですが、作っている時の香りは最高です♪ 大きな釜の前で、しばら〜く深呼吸していたいぐらいです。給食を食べる時は、作っているアツアツの時と比べると、あの最高に良い香りは弱くなっているのが残念です・・・。
 香りもごちそうです。子どもたちには、五感をフルに使いながら、いろいろなタイプのごちそうを味わってもらいたいなぁと、最高に良い香りを感じながら思いました・・・。

3月8日の給食

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3月8日(月)の献立

 もぶりごはん
 (ごはん)
 豚汁
 牛乳

 今回は「もぶりごはん」について・・・
 広島県の郷土料理です。広島弁で「混ぜる」を「もぶる」と言うところからついた料理名です。毎年「広島県の郷土料理を知っていますか?」という質問をしますが、なかなか「もぶりごはん」は覚えてもらえていません・・・。
 しいたけや凍り豆腐やごぼうなど、あまり人気がない食材をたくさん使っていますが、旨味がギュギュっと詰まっていて、子どもたちからは「ちょー、おいしかったっ!」と人気があります。今日も、大好評でした。なのに、どうして覚えてもらえないのか・・・。
 その理由が今日、ちょっとわかった気がしました。
 給食後「きょうの小おかず、おいしかったぁ〜♪」と言うので「小おかずの名前、覚えてる?」「えーっとねぇ、「も」がつくんよ。」「そうそう。広島の郷土料理よ。混ぜるの広島弁が名前の由来よ。」「えーっとねぇ、えーっとねぇ・・・。給食放送、ちゃんと聞いとったんよ。えーっとねぇ・・・。」と、なかなか「もぶりごはん」が出てきませんでした。小おかずと言ってしまうことも理由のひとつでしょうが、今の子どもたちは「もぶる」と言う広島弁を使うことがありません。きっと、不思議な響きのする言葉なんだと思います。使わない言葉がついた料理名は、覚えにくいんだと思います。「もぶりごはん」を覚えてもらう良い方法、何か探すとしましょう・・・。

3月5日の給食

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3月5日(金)の献立

 パワーをつけろ!スタミナがんす丼
 (麦ごはん)
 はまちのから揚げ
 即席漬
 牛乳

 今回は「パワーをつけろ!スタミナがんす丼」について・・・
 「ひろしま給食100万食プロジェクト」の取り組みで公募された中から選ばれた料理です。「ひろしま給食100万食プロジェクト」は、広島らしくておいしい給食メニューを広島県に住む100万人で食べよう!という、地場産物とそのおいしい食べ方を紹介する広島県の取り組みです。
 「パワーをつけろ!スタミナがんす丼」は、府中町立府中小学校5年の西本さんが考えた料理です。「がんす」に目をつけたあたりが「なかなかやるな・・・。」と思わせます。「がんす」というのは、魚のすり身に刻んだ野菜などを入れて形を整えてパン粉を付けて油で揚げた、広島県の特産品です。広島市西区、呉市広、大崎上島でよく作られています。
 丼の具として混ぜ込んだので、衣のパン粉が汁気を吸って剥がれてしまい、さつま揚げ状態になってしまったのが残念でした・・・。がんす丼以外の入賞者のレシピもたくさん掲載されているチラシをお配りしていますので、家庭では出来上がりイメージに近い状態に仕上げてもらって、考案者の味を再現してもらえればと思います・・・。
 
 今日は、大竹市阿多田島で養殖された「はまち」のから揚げも登場しました。給食では、遠くの海で獲られた魚を使うことが多いので、新鮮さと美味しさが違いました。脂ものっているので揚げてもジューシーで、子どもたちからも大好評でした♪

3月4日の給食

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3月4日(木)の献立

 パン
 大豆シチュー
 ひじきサラダ
 牛乳

 今回は「大豆シチュー」について・・・
 手作りホワイトソースのシチューです。ホワイトソースは、始めにサラダ油に小麦粉を振り入れて、焦げないように、粉臭さがなくなるように、火加減に気を付けながらじっくり炒めます。良い感じに炒まったら冷たい牛乳を一気に入れて、ダマにならないように少しの間シャカシャカとしっかりかき混ぜます。牛乳が温まるにつれて、トロっとしてきます。できあがって火を切っても火力が強いので余熱で焦げないように、しばらくクルクルとかき混ぜます。昔は、バターを使っていましたが、品薄でここ数年使っていません。美味しかったのになぁ・・・。
 大豆が入っていても、よく食べています♪ 大豆を食べ慣れてきたのでしょうか、シチューパワーでしょうか、おいしすぎるのでしょうか、いずれにしても良い食べっぷりで気持ちが良いです♪

3月3日の給食

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3月3日(水)の献立

 ごはん
 麻婆豆腐
 中華サラダ
 牛乳

 今回は「給食中華」について・・・
 給食の中華料理、定番の組み合わせです。麻婆豆腐は、にんにく、しょうが、豆板醤を使って本格的ですが、玉ねぎをたっぷり使うので、野菜のやさしい甘味が出てまろやかに仕上がります。そして、中華サラダは、人気の手作りドレッシングがポイントです♪これで作ると何でもおいしくなるんじゃないかと思うぐらいです。

 今日、1年生が興奮気味に「きょうねぇ、はじめてねぇ、みんなそろって、きゅうしょくじかんがおわるまでにたべれたんよ♪」と報告に来てくれました。
 今年度の1年生は、給食が始まると数日で休校になり、みんな前を向いて静かに食べる・・・という、あまり楽しくない給食時間をすごしました。友だちがおいしそうに食べる顔を見て、苦手でも食べてみようと思ったり、友だちがパクパク食べるペースに合わせて、時間を意識して食べてみたりというチャンスが少なかったぶん、達成感は半端なかったようです♪ ひと学年上がる、良い弾みになるといいなぁ♪

3月2日の給食

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3月2日(火)の献立

 ちらし寿司
 鰆のかわり天ぷら
 わけぎのぬた
 豆腐汁
 広島レモンのパンナコッタ
 牛乳

 今回は「わけぎのぬた」について・・・
 毎年、3月初めに登場する料理です。関西では縁起物としてひな祭りに食べる習慣があります。わけぎ・・・。ねぎのような刺激的な味はしませんが、見た目がねぎのようなので苦手だと思い込んでいる子が多い食材です。ぬた・・・。辛子が入った酢みそあえを「ぬた」といいます。給食に登場しはじめた頃は、心が折れそうなぐらいたくさん残っていました・・・。改良に改良を重ね、わけぎとかまぼこだけを、辛味と酸味をグッと抑えた辛子酢みそとすりごまで和えるシンプルなものにして、主菜の添えとして量をちょっぴりにしてからは、よく食べています。
 子どもたちが好きじゃないのは、分かっています。ひな祭りの時に食べられる伝統的な料理であり、広島県が生産量日本一を誇る野菜でもあります。このまま廃れさせていくわけにはいきません。ということで、来年の今頃もまた登場していることでしょう。お楽しみに。

 今日は、広島県の食育の取組である「ひろしま給食100万食プロジェクト」で公募されたレシピの中から選ばれた、比治山大学の学生さんが考えたデザートが出ました。
 給食後の子どもたちのテンションの高いこと、高いこと・・・。「ちょー、おいしかったっ!むげんに食べれる♪」「ねぇねぇ、どこに売りよるん?」と興奮気味でした。「まだ、味がする。」と、しばらく紙スプーンをくわえたままの子もいました・・・。この喜び様を学生さんに伝えてあげたいです。

3月1日の給食

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3月1日(月)の献立

 ごはん
 うま煮
 小松菜のからしあえ
 牛乳

 今回は「うま煮」について・・・
 今日の下校時間「小おかずのからしのやつ、からかった〜。ピリッとした。」おぉ、唐辛子の時は「ぜんぜん、へいき!」と涼しい表情をしているのに、からしには敏感に反応するのかぁ・・・。ふむふむ、そうかそうかと思いながら聞いてると「大おかずは、さいこう♪ あれ、うまいよね♪」「うん、いいよね。」と、近くにいる友だちと確認するように頷きながら話をしていました。いろいろな食材の旨味としょうゆ、砂糖、みりんという定番調味料を使うので「ホッとする味」なのかもしれません。

2月26日の給食

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2月26日(金)の献立

 ごはん
 お楽しみフライ
 (ヒレカツ、えびフライ)
 温野菜
 すまし汁
 牛乳

 今回は「お楽しみフライ」について・・・
 料理名通り、楽しみにしている子どもたちが多かったです。この日、中学校では、ごはんが赤飯になり、さらにデザートがついて『卒業お祝い献立』として実施されました。卒業前の中学校は、受験や試験などがあって大忙しなので、2月の終わりにお祝い献立が登場します。
 ヒレカツもえびフライも、冷凍食品です・・・。給食ではあまり冷凍食品を使わないので、中心までしっかり加熱されて、パン粉がきつね色でサクッと香ばしく揚がるように、油の温度や揚げ時間にいつも以上に気をつかいます。えびのシッポもサクッと揚がっていたので、丸ごとぜーんぶ食べている子どもたちも多くいました。

 いろんなところで、卒業がちらつきます・・・。
 
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