最新更新日:2024/05/17
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2月25日の給食

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2月25日(木)の献立

 ココアパン
 ポークビーンズ
 野菜ソテー
 牛乳

 今回は「ココアパン」について・・・
 年に3回しかない揚げパンの日です。2月は、バレンタインデーを意識してかどうかは分かりませんが、毎年ココアパンです。いつもは個包装してあるパンも、今日は、クラスごとの大きなビニール袋に入れて届けられました。それを給食室で、中はふんわり、外はサクッと油で揚げて、アツアツのうちに手早くココアとグラニュー糖を混ぜた魅惑の粉をまぶします。
 
 今日は、午後から6年生を送る会の校内放送がありました。6年生クイズの中に、スキな給食ナンバーワンはどれでしょう?というのがありました。男子はカレーライス、女子はフレンチサラダでした。そして、思い出に残っている給食は、男子が牛乳、女子はココアパンでした。今日は、よろこんでもらえたかな?

 教室からは楽しそうにしている声がしていましたが、こうしたイベントがあるともうすぐ卒業しちゃうんだなぁと寂しくなってきます・・・。

2月24日の給食

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2月24日(水)の献立

 冬野菜カレーライス
 (麦ごはん)
 フルーツヨーグルトあえ
 牛乳

 今回は「冬野菜カレーライス」について・・・
 冬が旬の白ねぎ、カリフラワーをたっぷり使いました。今回、白ねぎは大胆に1〜1.5cm幅の輪切りにして使いました。
 「ねぎ」と言えば、東日本では白ねぎ(根深ねぎ)ですが、西日本では、広島市西区の「観音ねぎ」のような青ねぎ(葉ねぎ)でした。給食でも、ほぼ青ねぎを使っていましたが、ここ数年、白ねぎをよく使うようになりました。情報網や流通網が発達すると、食もいろいろと変化するものです・・・。
 具だくさんの煮物に大胆なサイズの食材を入れて煮込むと、煮崩れてしまいがちです。そこで、食べる時に存在感があるように、でも、ねぎの辛味が甘味に変わっているように、コトコト煮込んでいるカレーの中にねぎを入れるタイミングをあれこれ考えました。ねぎ入りカレーもおいしいですよ♪ 家庭では、フライパンでこんがり焼いて、仕上げに入れるのも良いと思います。旬を味わってみてください。

2月22日の給食

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2月22日(月)の献立

 麦ごはん
 鯖の塩焼き
 白菜のゆかりあえ
 筑前煮
 牛乳

 今回は「筑前煮」について・・・
 鶏肉や根菜をたっぷり使った煮物です。煮しめと違うところは、油で炒めてから煮込むところです。料理名から分かるように、福岡県北部〜西部にかけての「筑前地方」の郷土料理です。鶏肉や干ししいたけから出る旨味と油のコクが、根菜などをおいしく変身させます。
 以前「ねぇねぇ、なんで きゅうしょくのにんじんは おいしいん?」と聞かれたことがあります。「ふふっ、調理員さんはプロだから♪」と、もったいぶった返事をした記憶があります。今日も、厚めのいちょう切りにしたにんじんは、おいしく煮あがりました♪ 筑前煮は、ゴロゴロした根菜がたっぷりありますが、よく食べていました♪ 噛んで味わう良さも感じてほしいと思っています。

2月19日の給食

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2月19日の献立

 玄米ごはん
 ホキのかわり天ぷら
 切干大根の炒め煮
 ひろしまっこ汁
 牛乳

 今回は「ホキのかわり天ぷら」について・・・
 衣にきな粉が入っています。不足している栄養素の「鉄」と「食物せんい」が摂りたくて、子どもたちから人気がない「大豆」を、いかにして使うか頭を悩ませて出来上がった料理です。香ばしく、茶色っぽく揚がります。
 給食の後「きょうの魚のヤツ、ちょー おいしかったっ!」と言いに来てくれたご満悦な表情の子どもを見ながら、「そうでしょ、そうでしょ。大豆が入ってたんだぞ。大豆の姿が変わると『ちょー おいしかった!』になるんだなぁ。」と、子どもと同じく私の表情もご満悦だったのではないかと思います。
 来月は、19日が卒業式なので、今日が今年度最後の「食育の日」になりました。ごはんを主食として、具だくさんのみそ汁と魚の主菜、野菜をたっぷり使った副菜の組み合わせをしっかり覚えていてほしいなぁと思います。

2月18日の給食

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2月18日(木)の献立

 バターパン
 牛肉と野菜のスープ煮
 カルちゃんサラダ
 牛乳

 今回は「牛肉と野菜のスープ煮」について・・・
 コンソメ味の滋味あふれるスープです。まず、水に牛肉とコンソメを入れて、アクを取りながらコトコト煮込みます。あとは、大きめに切ったいろんな野菜を入れて、さらにコトコト煮込んで、塩こしょうで味とととのえたら出来上がりです♪ じっくり煮込むので、野菜の甘味と旨味がよく出ている食べ応えのある料理です。今日みたいに、寒い日にピッタリです。コトコトさせている間にサラダをテキパキ作ると、素材の良さも時間も上手に使える良い組み合わせです♪

2月17日の給食

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2月17日(水)の献立

 麦ごはん
 含め煮
 白和え
 牛乳

 今回は「白和え」について・・・
 1年に1度、登場します。見た目がジャマをして人気が出ませんが、実に奥深い料理で、豆腐を味わい尽くすためには避けて通れない1品です。と、いう事で、給食も避けずに出し続けています。
 和え衣は、豆腐、白みそ、砂糖、みりん、塩で作ります。みそが入ると焦げやすいので、気を付けながらグルグルと豆腐を潰しながら加熱して冷まします。ちくわ、こんにゃく、干ししいたけ、にんじんは、しょうゆと砂糖でコトコト煮て冷まします。ほうれん草は、サッとゆでて、サッと冷まして、ちょっぴりしょうゆをかけておきます。それぞれがしっかり冷めたら、白いりごまと一緒に混ぜ合わせて出来上がりです。
 給食で和え物はよく作りますが、味を付けたものを冷まさなくてはいけないところが他の和え物と違うので、白和えを作るのは大変です。味をつけた食材は、バサーっと水をかけて冷ませないので「冷ます」作業に苦労します・・・。
 苦労して作る白和え。きっと人気はないでしょうが、矢野西小の子どもたちは、よく食べてくれます。今日も、ほとんど食べ残しはありませんでした。疲れがどこかへ行ってしまう食べっぷりです♪

2月16日の給食

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2月16日(火)の献立

 ごはん(減量)
 きつねうどん
 レバーのカレー風味揚げ
 キャベツの昆布あえ
 牛乳

 今回は「きつねうどん」について・・・
 うどんは、とても人気があります。
 久しぶりのきつねうどん。子どもたちに「なんで、きつねって付くのでしょ〜か。」と聞いたら「きつねが入っとるけぇ!」「・・・。きつねって、何のこと?」「なまあげ!」「あー、おしいっ。ちょっと違うんだなぁ。」「色が、きつねみたいな色じゃけえ!」「何の色が、きつね色?」「えー。・・・。」正解にたどり着かない気がしたので「生揚げは、おでんとかに入っとる食べ物よ。きつねうどんに入っとるのは、油揚げ。正解は、油揚げが入ってるからでした。」えっ、言ったじゃんという表情だったので、きっと、油揚げを思い浮かべながら、生揚げ!って言ったんだろうなぁと思います。
 油揚げは甘辛く煮つけて、仕上げ頃にうどんと混ぜます。給食では、うどんは煮干しで出汁をとります。煮干しって良い味出すなぁと、いつも思います。子どもたちには、この旨味をしっかり覚えておいてほしいです。「油揚げ」がたくさん入ったうどんのことを「きつねうどん」というのと一緒に・・・。

2月15日の給食

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2月15日(月)の献立

 親子丼
 (麦ごはん)
 おかかあえ
 牛乳

 今回は「親子丼」について・・・
 牛丼同様、人気がある丼物です。卵と玉ねぎのやさしい甘さと、昆布とかつお節の出汁の旨味と香りが、何とも言えないおいしさを醸し出します。
 今日は、いろんな学年のたくさんの子どもたちから「おいしかったよ。」とか「いつも、おいしいよ。」と、お褒めの言葉をいただきました。嬉しいですねぇ♪ 
 「お母さんが作ってくれる親子どんぶりはねぇ、宇宙一おいしいんよ。給食のもクソうまいよ。」選んだ単語は微妙ですが、「とてもおいしい」と言いたい事は、良く伝わりました。
 宇宙一おいしいと思える味があるこの子は、とても幸せ者です。愛されてますねぇ。 給食も、おいしいと言い続けてもらえるようにがんばります♪

2月12日の給食

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2月12日(金)の献立

 ごはん
 黒鯛の竜田揚げ
 広島菜漬
 大河鍋
 牛乳

 今回は「大河鍋(おおこうなべ)」について・・・
 給食初登場の海苔汁です。おいしかったですよ♪ もっとたくさん海苔が入ると良かったなぁと思っています。「広島海苔」は、知る人ぞ知る逸品です。広島では、江戸時代の中頃から海苔養殖が始まったそうです。南区本浦→仁保→大河→中区江波と養殖エリアが広がりましたが、今では、埋め立てなどですっかり縮小されてしまいました・・・。
 料理名に「鍋」がついていますが、「汁」だなぁという出来上がりです。給食では「ばら干し焼き海苔」を使いましたが、本来は、生海苔をたっぷり使うそうです。生海苔って、思いのほか歯ごたえがあっておいしいので、生海苔が手に入る人は、ぜひ、家庭で作って味わってみてください。「ばら干し焼き海苔」は、料理にそのまま混ぜるなど、とても手軽に使えるので、ぜひ、味わってみてください♪

2月10日の給食

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2月10日(水)の献立

 麦ごはん
 肉じゃが
 ごま酢あえ
 牛乳

 今回は「ごま酢あえ」について・・・
 安芸区は、高知県安芸市と「安芸」つながりで、平成26年から交流をしています。平成31年の2月には「ちりめんドンちゃん」が矢野西小にやって来て、給食時間と昼休憩に楽しくふれあいました♪
 今日は、ごま酢あえにちりめんいりこが使ってあるので、給食放送の時間に、高知県高知市の特産品の「ちりめんじゃこ」を「ちりめんドンちゃん」が紹介しているDVDを見ました。
 子どもたちは、ちりめんドンちゃんが学校に来てくれたことをよく覚えていました。以前、安芸区民まつりの会場で「安芸釜あげちりめん丼」を食べた時のことを話てくれる子や、安芸釜あげちりめん丼楽会の方に教えてもらった「15日はじゃこの日」をちゃんと覚えている子、その時にもらった下敷きをまだ大事に使っている子など、ちりめんドンちゃんの影響力の強さを実感しました。
 「来年は、マスクをして、また、学校に来てほしいなぁ。」と、かわいいことを言ってました。ドンちゃん、いかがですか?

2月9日の給食

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2月9日(火)の献立

 大根のピリカラ丼
 (麦ごはん)
 わかさぎの南ばん漬け
 はるみ
 牛乳

 今回は「はるみ」について・・・
 お盆の上で、鮮やかなオレンジ色がまぶしく目立っていました。はるみは、おなじみの温州みかんより、ちょっと大きいサイズです。1人分は、1/8個・・・。ちょっぴりです。きよみとポンカンを掛け合わせて作られた品種で、皮はむきやすく、薄皮ごとパクっと食べることができます。豊かな香りで、甘味が強いのが特徴で、3月終わり頃まで出回りますが、今が一番おいしいそうです。
 「ごちそうさま」をした後、どんな風にして食べたのかを再現しながら話してくれ、味を思い出しているかのように「あ〜、おいしかった♪」と、うっとりしている子がいました。かわいいです♪

2月8日の給食

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2月8日(月)の献立

 麦ごはん
 豆腐の中華スープ煮
 春雨と野菜の炒め物
 牛乳

 今回は「春雨と野菜の炒め物」について・・・
 チャプチェのような炒め物です。牛肉や野菜を炒めて、そこへ春雨を入れます。たっぷり使うもやしから出る水分を、どの程度春雨が吸ってくれるかがポイントです。給食では、緑豆春雨をサッとゆでます。ゆでずに釜に入れて炒めていると、釜に張りついて焦げやすくなり、あせって混ぜると粘りが出てきてボテボテッと、もたついた仕上がりになります。野菜の水分を吸ってちょうど良く仕上がるようにするために、考えることがたくさんあります。
 調味料を入れるタイミング、春雨のゆで時間とゆで始めるタイミング、ごま油を入れるタイミングなど仕上がりをイメージしながら、ドキドキしながら作りました。春雨はツルリンッ、もやしはシャキシャキッと仕上がりました。子どもたちも、よく食べていました♪

2月5日の給食

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2月5日(金)の献立

 麦ごはん
 みそおでん
 酢の物
 牛乳

 今回は「酢の物」について・・・
 酢の物には、よく「ちりめんいりこ」を使います。給食では、サッとゆでて合わせ酢に浸して、ちりめんいりこの旨味を酢に移しながら、ちょっとクセのある香りをやわらげています。
 もちろん、酢の物が苦手な子もいますが、思いの他ちゃんと食べています。配膳後の2年生の教室へ行くと、配食されなかった酢の物が、ボウルの中にどっさり残っていたので「まさか、このまま残るんじゃないでしょうね・・・。」と思って見ていると、「増やしたい人。」の声の後、たくさんの児童が増やしていました。「けっこうねぇ、すのもの、すきなひとが多いんよ。」と、頼もしいことを言いながらパクパク食べていました。
 もうすぐ、ひと学年上がります。食べることも含め、できるようになったことが増えてきたのかな♪

2月4日の給食

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2月4日(木)の献立

 黒糖パン
 クリームシチュー
 三色ソテー
 クラウンメロン
 牛乳

 今回は「クラウンメロン」について・・・
 2月の献立表を配った時から「ねぇねぇ、クラウンメロンって、どんなメロン?」と、ずーっとデザートがついてなかった分、子どもたちは興味津々でした。
 温室メロン生産量日本一の静岡県から届きました。クラウンメロンは、マスクメロンの中でも高級ブランドで、きれいなネット模様が大切に育てられたことを物語っています。箱を開けると、傷つかないように緩衝材が敷き詰められた中に、美しく見えるように薄い紙でそっと包まれたメロンが、シュッと品良く並んでいました。
 給食の後、1年生が「あぁ、もういっこたべたかったなぁ・・・。」とつぶやいていました。「皮まで食べよる人がおったよ!」と、夏にスイカが出た時によく聞くセリフもありました。今年はスイカなど、デザートがほとんど出なかったので、子どもたちのウキウキした表情を見ると、やっぱり『お楽しみ』って必要だなぁと思いました。

2月3日の給食

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2月3日(水)の献立

 せんちゃんそぼろごはん
 (麦ごはん)
 鶏団子汁
 牛乳

 今回は「鶏団子汁」について・・・
 年に1度、登場する手作り鶏団子のみそ汁です。冷たい冷たい鶏ミンチ肉に、しょうが、しょうゆ、酒、塩、でん粉を入れて、コネコネ・コネコネ練り上げます。冷たすぎて指先から頭に、ビリビリと痺れが伝わってきます・・・。「そんなに冷たいんだったら、暑い時に作ればいいじゃん。」と思われるかもしれませんが、暑い季節にミンチ肉を使うと、食中毒が起きるリスクがグーーーーンッと上がるので、寒い季節限定の料理です。
 ビリビリ痺れながら練り上げたミンチ肉は、おいしい煮干し出汁に5人がかりで、ポテポテつみ入れます。鶏団子からも良い味が出てきて、おいしくできました♪
 放課後、調理員さんが「あのね、鶏団子汁。おいしかったよ!って子どもが言いにきてくれたの♪」と、うれしそうに話してくれました。校内で給食を作っているので、もっとこういうシチュエーションが増えるといいなぁと思います。

2月2日の給食

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2月2日(火)の献立

 麦ごはん
 生揚げの中華煮
 大根の中華サラダ
 牛乳

 今回は「大根の中華サラダ」について・・・
 今日は、大根が主役のサラダです。広島県では、1日の寒暖の差が大きい高野町が、おいしい大根の産地として有名です♪
 大根は、中国から日本へ伝わってきました。古事記にも登場するぐらい昔から親しまれ、「すずしろ」という名前で春の七草のメンバーにも入っています。
 最近は、皮が赤いもの、中が赤いものなど、サラダやあえ物にすると見栄えがする大根も多く出回っています。
 給食では、とにかく加熱!ということで、おいしそうだなぁ、シャキッと生で食べたいなぁと思ってもゆでなくてはいけないのが残念です・・・。
 大きな野菜なので、家庭では、料理に合わせて部位を使い分けたり、皮も、せん切りにしてきんぴらのようにしたりすると1本丸ごとおいしく食べることができますよ♪

2月1日の給食

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2月1日(月)の献立

 ごはん
 いわしのかば焼き
 即席漬
 かきたま汁
 牛乳

 今回は「いわしのかば焼き」について・・・
 1日早いですが、今日は節分献立でした。煎り大豆が付けられず、いわしだけだったので、押しの弱い節分献立となりました・・・。
 今年は、124年ぶりに2月2日が節分です。地球が太陽の周りを1周するのに、365日とちょっとかかります。4年に1度「うるう年」でパーンッと1日分増やして調整するだけではズレが解消されないので、今年のようなことがあるそうです。
 節分といえば、大昔、平安時代から行われていた「煎り大豆」をまく「豆まき」や、鬼がイヤがるトゲトゲした葉の「ヒイラギ」に焼いた「いわし」の頭を刺したものを玄関に置いて鬼を追い払ったり、江戸時代頃までは「そば」を食べたり、最近では「恵方巻」を「恵方」に向いてひたすら食べたりと、鬼を払い、福を呼び込む行事が「節分」には行われています。
 家庭では、どんな節分イベントが繰り広げられるのでしょうか?しっかり楽しんでください♪
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