最新更新日:2024/05/17
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11月27日の給食

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11月27日(金)の献立

 麦ごはん
 生揚げの中華煮
 大根の中華サラダ
 牛乳

 今回は「大根の中華サラダ」について・・・
 大根のおいしい季節がやって来ました♪ 今日、給食ではサラダに使いました。
 大きく切って「煮物」にするのも良いですが、ピーラーなどで、皮をむくように薄く切って「鍋物」にたっぷり入れても美味しいです。シャッシャッとおろして、そのまま食べたり、煮汁に入れて「おろし煮」にしたり、さっぱりと「サラダ」や「あえ物」にしたり、皮を厚めに向いた時は、皮をせん切りにして「きんぴら」のように炒めたり、おいしそうな葉がついている時は、サッとゆでると青臭さやえぐ味が取れて、また1品作れます。捨てるところがなく、いろいろな料理に使える便利な野菜です。
 広島県は庄原市高野町が「高野大根」という、おいしい大根の産地として有名です。寒暖差が大きいので、大根の甘味が強くなるそうです。
 家庭でも、大根を味わい尽くしてみませんか♪

11月26日の給食

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11月26日(木)の献立
 
 バターパン
 マヒマヒのケチャップソースかけ
 温野菜
 白いんげん豆のクリームスープ
 牛乳

 今回は「マヒマヒのケチャップソースかけ」について・・・
 マヒマヒは魚です。「しいら」のことをハワイではこう呼びます。広島では「まんさく」と呼ぶこともあります。
 給食委員会の男子が「マヒマヒって、しいらでしょ。釣ったことあるんじゃぁ。引きが強いけぇ釣るのは楽しいけど、食べるのはちょっとねぇ。クセがあるけぇねぇ・・・。」とつぶやいてました。安心したまえ。「しょうがと酒で、クセが取れるようにしたけぇ大丈夫よ♪」って言うと「よぉ〜し。良い仕事するねぇ。」とでも言うような表情でOKサインをくれました。
 もちろん、子どもたちはとてもよく食べていて、残りはありませんでした♪

11月25日の給食

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11月25日(水)の献立

 広島カレーライス
 (麦ごはん)
 フルーツミルクあえ
 牛乳

 今回は「広島カレーライス」について・・・
 人気のカレーライスです。今日も見事な食べっぷりでした♪
 今日は、炒め始める時間がいつもより早く、じっくり・しっかり炒めて、じっくり・コトコト煮込んで、じっくり・ゆっくりねかせました。おいしかったですねぇ。子どもたちも「今日、最高に美味しかった♪」と満足そうでした。
 給食放送で、広島カレーライスは手作りカレールウであることに加えて、広島らしさを出すために、お好みソースや牡蠣から作るオイスターソースが入っていることを伝えました。すると放課後、先生から「オイスターソースを入れたら、家で作っても、おいしくなるかねぇ?」と聞かれ、そこから隠し味の話になりました。
 家で、再現できそうで できない、給食のカレーです。

11月24日の給食

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11月24日(火)の献立

 ごはん(減量)
 肉うどん
 いかの煮つけ
 くわいのから揚げ
 牛乳
 
 今回は「くわいのから揚げ」について・・・
 広島県福山市は「くわい」の生産量が『日本一』です♪
 昔、福山の沼地には「くわい」が自生していたそうです。ある時「くわい」を福山城の堀に移した時、肥沃な堀で良く育ったのがきっかけで、本格的な栽培が始まったそうです。大きな芽が縁起が良いと、おせち料理に使われる野菜です。今、出回っているサイズが、から揚げにピッタリの小さなサイズです。これからは、どんどん育ってサイズアップしていき、エグ味を感じやすくなります。
 給食では、縁起の良い大きな芽が取れないように、気を付けて洗って、気を付けて揚げて、気を付けて塩をまぶして、気を付けて配食しました。低温でじっくり揚げるので、芽はサクサク、丸い所はホクホクとした仕上がりです。
 1年生は、初めて見る&食べる子が多く、担任の先生共々悪戦苦闘したようです・・・。来年は、どうかな?「あぁ、あれね。」と食べられるかな?

11月20日の給食

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11月20日(金)の献立

 麦ごはん
 豚じゃが
 ごまあえ
 牛乳

 今回は「豚じゃが」について・・・
 広島では、肉じゃがと言えば牛肉を使うのが定番なので、豚肉を使った肉じゃがに「豚じゃが」という料理名をつけています。東日本では、この豚じゃがの方が定番らしく、東西の食文化を感じます。ただ、西日本といえども、黒豚で有名な鹿児島や宮崎では、豚肉の肉じゃがが定番のようです。
 いつも、給食の感想を聞かせてくれる女の子が「きょう、いちばんおいしかったのはねぇ、じゃがいもっ!」と話してくれました。「今日の肉じゃがは、いつもの牛肉じゃなくて、豚肉じゃったんよ。豚じゃが。」と言うと「ぶたにくのも、いいねぇ♪」と笑っていました。校長先生の検食簿にも「肉じゃがのイメージが変わりました。豚じゃがもありですね。」と書いてありました。家庭でも、豚肉で肉じゃが。作ってみてください。いいですよ♪ありですよ♪ 

11月19日の給食

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11月19日(木)の献立

 黒糖パン
 スイートポテトシチュー
 フレンチサラダ
 牛乳

 今回は「スイートポテトシチュー」について・・・
 さつま芋がおいしい季節にしか登場しないシチューです♪
 さつま芋は徳島県、にんじんは長崎県から届きました。驚きのビッグサイズだったので、給食委員の5年生の男子に「ねぇねぇ。ちょっと、これ持った姿を写真に撮らせて!」とお願いしました。「いいよぉ。めっちゃ、大きいねぇ。」と言いながらモデルになってくれました。
 あまりに大きいので、おいしくなかったらイヤだなぁと思っていましたが、良い味してました♪ おいしいスイートポテトシチューができあがり、子どもたちはとてもよく食べていました♪ 
 今日は、パンもシチューもサラダも残りませんでした。
 良い日です♪

11月18日の給食

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11月18日(水)の献立

 麦ごはん
 ホキの南部揚げ
 ひじきの炒め煮
 ひろしまっこ汁
 牛乳

 今回は「ホキの南部揚げ」について・・・
 岩手県から青森県にかけて、昔、南部地方と呼ばれていたエリアが「ごま」の産地だったため、ごまをたくさん使った料理名に【南部】と付くことがあります。
 今日は、天ぷらの衣に黒ごまをたくさん入れました。給食では、白ごまを使うことが多いので、黒ごまはよく目立って存在感があります。噛むたびに、ごまの良い香りがフワァと口の中に広がります。
 子どもたちも、よく食べていました♪

11月17日の給食

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11月17日(火)の献立

 うずみ
 (ごはん)
 小いわしのから揚げ
 小松菜の炒め物
 牛乳

 今回は「うずみ」について・・・
 広島県福山エリアの郷土料理です。いつもの丼とは逆で、具を隠すように、具の上にごはんをのせます。
 どうしてこのような食べ方をするのかは所説ありますが、江戸時代に福山藩主が「質素倹約」を呼びかけ、贅沢ができなくなったので、パッと見るとごはんだけを食べているような盛り付けにするために考え出されたとか、おもてなし料理として、ごはんだと思って食べると、下からいろいろな具が登場するという、食べる人にサプライズを演出するために考え出されたとか・・・。
 このパターンの料理は、津和野の「うずめ飯」など全国各地にあります。宮古島では「宮古そば」という、そばで具を隠すパターンもあるようです。郷土料理は、興味深いです。
 

11月16日の給食

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11月16日(月)の献立

 麦ごはん
 おでん 
 酢の物
 牛乳

 今回は「おでん」について・・・
 今朝、今日使う物資の検収をした調理員さんから「今日の里芋、阿戸(安芸区)のだってぇ♪手紙がついとったよ♪」と教えてくれました。「おぉ!これは、子どもたちにも伝えねばっ!!」ということで、急いで手紙を学級数分プリントアウトし、給食放送でも給食委員会の児童に、今日の里芋について追加の放送をしてもらいました。
 むっちりして味の良いおいしい里芋で、食べる方もうれしいですが、皮をむいたりしやすい大きさで、土も落としてあって扱いやすくて、作る方もうれしい里芋でした。
 下校時間、2年生の女の子が「きょう、いちばんおいしかったのはねぇ、おでん。さといも、おいしかったよ♪」と伝えに来てくれました。ちゃんと味わって食べてくれたんだなぁと、うれしかったです。
 農家の方は、春に植え付けてから今まで、あの暑い夏の日もずっと丁寧に育ててこられて、私たちがおいしく味わうことができます。農家の方からの手紙には、愛情を込めて育てましたと書いてありました。きっと、大変な苦労もされているでしょうが、苦労話は書いてありませんでした。その分、私たちは、里芋に込めた愛情と食べる人に向けられた愛情を感じながらも、育てる苦労を想像する想像力も発揮して、感謝の気持ちをもって食べなくちゃいけないなぁと、しみじみ思いました。どんな物にも、この気持ちが持てると、心の豊かな人になれそうです。

11月13日の給食

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11月13日(金)の献立

 ごはん
 うま煮
 野菜炒め
 牛乳

 今回は「野菜炒め」について・・・
 今日の野菜炒めの材料は、豚肉、キャベツ、もやし、にんじん、小松菜でした。キャベツともやしから大量に水分が出てきて味が決まらなくなるので、作り方にひと工夫してみました。
 小松菜は、あらかじめゆでて軽く塩こしょうで味をつけておき、色が悪くならないように最後に混ぜ合わせます。次に、豚肉とにんじんを一緒に炒めて、塩こしょうで味をつけておきます。時を同じく、別の釜でキャベツともやしを炒めます。味付け用の塩をちょっとパラパラと振りかけて水分が出やすいようにしておきます。すると、大量の水分が出てきます。この水分をきってから、炒まった豚肉とにんじんが待っている釜へ移します。全ての食材を混ぜ合わせてから仕上げの味付けをすると、塩分を追加しなくてもおいしく出来上がりました。
 今日は、就学時健診があったので、3時間目が終わると給食でした。いつもより早い時間に給食を食べましたが、野菜炒めもよく食べていました♪

11月12日の給食

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11月12日(木)の献立

 きなこパン
 鶏肉と野菜のスープ煮
 三色ソテー
 牛乳
 
 今回は「きなこパン」について・・・
 朝から「きょうは、きなこパンの日よね♪」と、ニコニコしながら声をかけてくる様子から、子どもたちのウキウキ気分が伝わってきました。
 今、6年生は家庭科で1食分の献立を考える勉強をしています。授業の冒頭「みんなが好きな給食の料理は何かな?」という先生の問いに、どういう訳か今日のクラスはやたらとパンが出てきました。「あぁ〜、パンは給食室で作ってないんだよねぇ。」と、ちょっぴり残念な気持ちで聞いていましたが、ふと、朝の子どもたちの様子が頭をよぎりました。そこで、子どもたちの心はすでに「きなこパン」に奪われていて、出てくる食べ物がパンに偏っていたのかな?と思うことにしました。そう思うと実にかわいい子どもたちです♪ 
 もちろん、今日もよく食べていました。スープ煮もソテーもです。いい調子です♪
 よく食べ、よく学び、よく遊べ!

11月11日の給食

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11月11日(水)の献立

 麦ごはん
 焼きとり風
 赤だし
 牛乳
 
 今回は「赤だし」について・・・
 赤みそを使ったみそ汁です。広島では、みそ汁に赤みそを使うことが年2回程度と、とても少ないので給食で出すと残りがちです。そこで、赤みそと中みその混ぜ具合を変えてみたり、いつもは、みそ汁の出汁は煮干しで取りますが、昆布とかつお節で取ってみたり、いつもは、みその香りを生かすために、仕上げにみそを溶き入れますが、早めに入れてみその香りが際立たないようにしてみたりと、あれこれ工夫しています。
 今日は、とってもよく食べていました♪ 運動会が終わっても食欲は続いているようで、嬉しい限りです。

11月6日の給食

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11月6日(金)の献立

 ごはん
 鯖の塩焼き
 即席漬
 さつま汁
 牛乳

 今回は「さつま汁」について・・・
 給食では、鶏肉とさつま芋が入るみそ汁を「さつま汁」といっています。さつま芋のやさしい黄色と、皮の鮮やかな赤紫色が食欲をそそります。
 鹿児島県の郷土料理としての「さつま汁」は、骨付きの鶏肉が入るそうです。なぜ骨付きの鶏肉なのか、調べてみると驚きの理由でした・・・。(興味がある方は、調べてみてください。)
 
 「運動会」で気分が盛り上がっているせいか、いつも残りがちな「ごはん」も、苦手な子が多い青魚の「鯖の塩焼き」も、大根たっぷりの「即席漬」も、「もぉ、しるは、とうふとわかめだけでいいんよぉ〜。」と言われることが多いのに、具だくさんの「さつま汁」も、どれもよく食べていました♪
 子どもたちの、ウキウキした気持ちが伝わってくる食べっぷりです♪ 
 
 運動会、できるといいなぁ。

11月5日の給食

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11月5日(木)の献立

 小型リッチパン
 ミートビーンズスパゲッティ
 グリーンサラダ
 牛乳

 今回は「グリーンサラダ」について・・・
 寒くなると、葉物野菜がおいしくなってきます。今日は、ほうれん草をたっぷり使いました。色よくゆでたほうれん草ときゅうりを、ハムとフレンチドレッシングで和えたシンプルなサラダです。
 いつもは、粉からしが入っているので混ざりは良いのですが、分離しやすいセパレートタイプのドレッシングを作っていますが、今日は、しっかりと乳化させてるタイプのドレッシングを作りました。砂糖、塩、こしょう、粉からしを混ぜたものに、少量の酢を入れて混ぜて、サラダ油を少しずつ静かに流し入れてクルクルっと混ぜて、ドロドロッとした状態にします。そこに、酢をそーっと入れながらシャカシャカ混ぜます。時間がたっても分離しません。調味料を入れる順番を変えるだけで、仕上がりがずいぶん違います。
 職員室では、「今日のサラダ、すごくおいしい♪」と好評でした。それだけでも浮かれていましたが、子どもたちの食べっぷりも絶好調で、サラダの入れ物に野菜がへばり付いていない美しい状態で給食室に戻ってきました。調理員さん共々「うれしいね♪」と喜びました。

11月4日の給食

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11月4日(水)の献立

 玄米ごはん
 鶏手羽肉と大根の煮物
 れんこんサラダ
 かみかみ昆布
 牛乳

 今回は「『いい歯の日』献立」について・・・
 今日は、11月8日の『いい歯の日』にちなんだ献立です。噛み応えのある食材を、各料理にちりばめました。まず、玄米ごはん。玄米が入ると、ふっくらと炊けていても「米粒」を感じます。しっかり噛めて、栄養価もグッと上がる主食です。次に、こんにゃく。「えー、ぐにゃぐにゃじゃん。」と思われるかもしれませんが、硬いものが噛み応えがあるものとは限りません。噛み締める力が必要なものを噛み応えがあるといいます。煮込んで弾力が増したこんにゃくは、噛み応えがある食品に変身しています。次に、れんこん。今日は、東広島市産でした。絶妙なゆで具合で、パリパリとした良い食感でした。最後に、昆布。焙煎してあるので、れんこんと同じく、パリパリとした良い食感です。こちらは、噛めば噛むほど旨味が出てくるので、長く噛んでいたくなる食品です。
 急に硬いものをたくさん食べると、あごを傷めてしまいます。硬くなくても大きめに切るなどの工夫で、いつもの料理も噛む回数を増やす料理になります。よく噛むと味もよく分かります。勢いでつい食べすぎるという事も防げます。「お口の健康は、全身の健康につながります。」家庭での食べ方も気を付けてみませんか。

11月2日の給食

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11月2日(月)の献立

 柳川風丼
 (麦ごはん)
 おかかあえ
 牛乳

 今回は「柳川風丼」について・・・
 給食では、今日の「柳川風丼」のように、料理名に「○○風」と付くものがあります。「ちょっとマネしてみました!」という料理についてます。元になった料理は「柳川鍋」です。柳川鍋は、江戸で考え出されたどじょう料理です。底の浅い鍋に、開いたどじょうとごぼうをみりんとしょうゆの割下で煮て、卵でとじた料理です。
 給食では、どじょうの代わりに牛肉を使います。あとは、ごぼうと、いつもの玉ねぎ・にんじんも入れて卵を流し入れ、割下の代わりに、昆布とかつお節で取った出汁で煮ます。味付けは、しょうゆ、砂糖、酒、みりん、塩です。ごぼうが入った他人丼といったところでしょうか。子どもたちにも人気があります。家庭でもいかがですか。おいしいですよ♪
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