最新更新日:2024/05/22
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9月30日の給食

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9月30日(水)の献立

 ごはん
 秋刀魚の煮つけ
 即席漬
 月見汁
 牛乳
 
 今回は「月見汁」について・・・
 今日は、中秋の名月にちなんで、月見汁を取り入れました。日本の昔からある行事の多くは、旧暦にちなんだものが多いです。昔は、旧暦の7〜9月を秋としていました。その真ん中の月、8月を中秋と呼び、8月の満月・15夜の月を中秋の月としていました。この頃は、秋晴れの日が多くて月がきれいに見えるので名月とされました。今、使っている新暦とは、ひと月の日数が違うので、中秋の名月の日が毎年違います。今年は、明日、10月1日です。晴れるといいですねぇ・・・。
 ちょうど、この頃、農作物は収穫の時期を迎えます。電気がなかった頃は、日が暮れると、月明かりを頼りに仕事をしていました。無事に収穫できたことを感謝する意味も込めて、里芋や新米で作った団子、野菜などをお供えし、ススキも飾って、美しい中秋の名月を楽しんだそうです。「おかげさま」という感謝の気持ちをとても大切にしている行事のひとつです。「お団子を食べる日♪」と、浮かれている今とはちょっと違います。
 月見汁には、月に見立てた白玉餅をコロコロと入れました。給食室の大きな釜に入れた白玉餅は、火が通るとプカプカと浮いてきて、満月がいっぱいの釜になります。おいしかったですよ♪

9月29日の給食

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9月29日(火)の献立

 玄米ごはん
 肉じゃが
 野菜炒め
 納豆 
 牛乳

 今回は「野菜炒め」について・・・
 大量調理の給食が苦手とする料理です。炒め物を作っていたはずが、いつの間にか煮物になります・・・。
 今日のように、キャベツ・もやし・しめじといった水分が多い野菜を使う場合は、水分との激しい戦いが繰り広げられます。塩分がある調味料を入れると「待ってました!」と言わんばかりに水分が出始め、火を止めてもドンドン出ます・・・。水分が出ると味が決まらないので、水分対策として、炒める前にゆでたり、ちょっとだけ塩を入れて出てきた水分をすくい取ったりした後、本格的に味をつけていきます。そうこうしていると、シャキッとした野菜炒めを作りたいのに、いつもクタクタになります・・・。
 いつだったか、他校の調理員さんから「100人分だったら、上手にできるよ。」と聞いたことがあります。100人分ってねぇ・・・。5回に分けて作るほど時間にゆとりがないので、調味料の使い方や調理の仕方を工夫しながらがんばっています。

9月28日の給食

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9月28日(月)の献立

 ごはん
 ピリカラから揚げ
 切干大根のナムル
 春雨スープ
 牛乳

 今回は「ピリカラから揚げ」について・・・
 いつもの鶏肉のから揚げに、しょうゆ、砂糖、コチュジャン、しょうが、にんにく、水で作った「ピリカラタレ」をからめた料理です。
 先週の金曜日、給食委員会児童たちが今日の献立を栄養黒板に書きながら「あ〜、月曜日が楽しみ♪ ピリカラから揚げが楽しみ♪」と言いながらウットリしていました。想像していたような美味しさだったでしょうか?!? 残食がなかったので、ほかの児童たちにも好評だったようです。 
 月曜日、良いスタートです!

9月25日の給食

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9月25日(金)の献立

 あなごめし
 (ごはん)
 冬瓜(とうがん)汁
 牛乳

 今回は「冬瓜汁」について・・・
 年に1度、今の時期に登場する料理です。冬瓜は、なじみの薄い野菜ですが、平安時代の書物に書かれているぐらい、日本では古くから食べられています。冬という字が使われていますが、夏が旬の野菜です。かぼちゃと同じく、傷をつけないで上手に丸ごと保存すると冬までもつので、この名前がついています。皮は濃い緑色で、中は白色の大きな野菜です。加熱すると透き通って、涼しげになります。クセのない味なので、いろいろな料理に使えます。給食では、昆布とかつお節でとった出汁の汁の具として使いました。出汁のきいた上品な煮物にされることが多いですが、豚肉と一緒に炒め合わせて、しょうゆと砂糖で味つけたり、塩こしょうで味をつけたりしても、おいしく食べられます♪

9月24日の給食

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9月24日(木)の献立

 パン
 煮込みハンバーグ きのこソースかけ
 野菜スープ
 牛乳

 今回は「煮込みハンバーグ きのこソースかけ」について・・・
 ハンバーグをコトコト煮た煮汁を使ってきのこソースを作ります。きのこは、今回、えのきたけとぶなしめじを使いました。えのきたけは、呉市産です。ハンバーグは、バットにきれいに並べて、上からきのこソースをかけて各クラスへ届けます。
 下校時、たくさんの児童から「ハンバーグ、めっちゃおいしかった♪」と声をかけてもらいました。やっぱり、好きなんですねぇ。ハンバーグ。表情がいつもよりキラキラしていたような気がします・・・。
 

9月23日の給食

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9月23日(水)の献立

 ごはん
 豆腐の中華スープ煮
 レバーのから揚げ
 もやしの中華あえ
 牛乳

 今回は「豆腐の中華スープ煮」について・・・
 豆・大豆や大豆製品をしっかり食べてほしくて、あの手この手で豆腐をたくさん使う料理を取り入れています。子どもたちは「湯豆腐とかぁ、冷やっこの方がいい。」と言いますが、給食では、なかなか献立に取り入れにくい料理です。
 中華料理のジャンルでは、麻婆豆腐が1番人気があります。中華スープ煮は、あまり人気はありませんが、豆腐を食べるために地味に貢献している料理です。

9月18日の給食

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9月18日(金)の献立

 ごはん
 ホキのかわり天ぷら
 切干大根の炒め煮
 ひろしまっこ汁
 牛乳

 今回は「ホキのかわり天ぷら」について・・・
 パッと見は「何が変わってるのかな?」と?マークがずらっと並ぶ仕上がりです。天ぷらの衣には、いつもは卵が入りますが、かわり天ぷらの時は、卵は入らずに「きなこ」が入ります。揚げ上がりは、全体的に茶色っぽくなって衣の部分はサクサクします。そして、食べた後にフワッと香ばしい香りが残ります。
 給食放送をよく聞いていたのでしょうか、給食後、1階配膳室にごはんケースを返しに来た子が「ねぇねぇ、きょうのかわりてんぷらって、きなこがはいっとったんじゃろ。」と確認していきました。いつもと違うことに気が付いて、味わってもらえるとうれしいです。とてもよく食べていました♪ ちょっと趣を変えてみたいなぁという時、おすすめです。家庭でも、いかがですか♪

9月17日の給食

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9月17日(木)の献立

 パン 
 チキンビーンズ
 卵と野菜のソテー
 牛乳

 今回は「卵と野菜のソテー」について・・・
 炒り卵入りの野菜ソテーです。今日の炒り卵は「初めて炒り卵を作りますっ!」という調理員さんが、ドキドキしながらがんばりました。朝は、ソワソワして不安そうでしたが、ベテラン調理員さんたちからアドバイスをもらいながら、クルクル・クルクルと大量の卵をかき混ぜ、きれいな炒り卵ができあがりました。子どもたちも良く食べていたので、今日は充実した1日になったかな♪

9月16日の給食

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9月16日(水)の献立

 牛丼
 (ごはん)
 ひじきサラダ
 牛乳
 
 今回は「牛丼」について・・・
 牛丼は、牛肉をたくさん使いますが、玉ねぎもたくさん使います。玉ねぎは、いつも早めに釜に入れて加熱する食材です。甘味はしっかり出ますが、クタクタになって存在感はうす〜くなります。そこで今日は、玉ねぎの存在感を出すために、2段使いをしてみました。半分は、いつも通り早めに入れて甘味と旨味を出し、残りの半分は調理後半に入れて存在感を出す「追い玉ねぎ作戦」です。後半に入れた玉ねぎが、思いのほか良く煮えたので、今日は違いがあまりわかりませんでした・・・。次はもっと後から入れてみようかな♪ 美味しさと存在感の2つを兼ね備えた使い方ができるようがんばります!

9月15日の給食

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9月15日(火)の献立

 ごはん
 含め煮
 ごまあえ
 牛乳

 今回は「含め煮」について・・・
 鶏肉の旨味が出た煮汁でコトコト煮込みます。おいしい煮汁をじっくり煮含ませたい凍り豆腐と、煮崩れしないように煮たいじゃがいも。
 気を遣います・・・。
 少し前まで使えていた安芸津じゃがいもは、煮崩れしにくかったですが、今使っているメークインは気を付けないと、あっという間にホロホロと崩れてしまいます。弱火でもずーっと火をつけてコトコトさせると、煮崩れスピードが上がるので、途中、火を止めて「味染みタイム」を作りました。良く食べていました♪
 最近、凍り豆腐は、いろいろな形状の物が売られています。短い細切りタイプもあるので、みそ汁にパラパラッと入れるだけで手軽に使えます。粉末タイプはハンバーグやコロッケなどにそっと混ぜて、大豆たんぱくを摂ることもできます。思いのほか、使える食材ですよ♪

9月14日の給食

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9月14日(月)の献立

 ごはん(減量)
 カレーうどん
 ししゃものから揚げ
 きゅうりの変わり漬け
 牛乳

 今回は「きゅうりの変わり漬け」について・・・
 今朝は、肌寒さを感じるような気温でした。日中も日差しは強いですが、風が秋の風で季節の変わり目を感じます。
 きゅうりの変わり漬けは、厚めに切ったきゅうりをしょうがの絞り汁、しょうゆ、かつお節、いりごまで和えます。きゅうりはサッとゆでるので、青臭さが減り、微かに感じるしょうがの香り、炒りごまとかつお節の豊かな香りと旨味で食べやすくなります。きゅうりが苦手という児童が多いのですが、良く食べていました。

 今日は、栄養教諭実習の最終日。2人の学生さんは、午前中、調理室での実習をしました。きゅうりや玉ねぎを切ったり、カレーうどんを作ったり、野菜をゆでているところやししゃもを揚げているところ、煮干しの出汁をとっているところや衛生管理などについて、いろいろ見てまわりました。普段使うことがない大きな道具に悪戦苦闘しながらも、一生懸命な姿が印象的です。
 学生さんたちは、給食時間に子どもたちに調理室でのことを話すと、子どもたちはしっかり味わいながら「とってもおいしいよ♪」と、苦手なものも食べてくれたと報告してくれました。作る人は食べる人を思い、食べる人は作る人を思う。食べることは、人を良くすると言われますが、本当にそうだなぁとしみじみ感じました。

9月11日の給食

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9月11日(金)の献立

 ごはん
 うま煮
 酢の物
 牛乳

 今回は「うま煮」について・・・
 給食前、低学年の女の子が「きゅうしょくねぇ、せかいいち おいしいよ。」「きょうは、なに?」と、声をかけてくれました。近くにいた男の子が「あそこに、きょうのきゅうしょくがあるよ。」と、出したばかりの配膳見本を教えてあげると、かけよって「あー、この にもの すきぃ〜♪」とウキウキしてくれていました。
 給食は、大きな釜でコトコト煮込んでいく料理が得意なので「すきぃ〜♪」と褒めてもらえるとうれしいです。いろいろな食材を使って煮込む時、旨味の強い食材を入れると出汁代わりになるので便利です。今日は、鶏肉とさつま揚げが旨味をバーンと出してくれました。今日も「せかいいち おいしい♪」と思ってくれたでしょうか。

9月10日の給食

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9月10日(木)の献立

 パン
 鮭のレモン揚げ
 粉ふきいも
 卵スープ
 牛乳

 今回は「卵スープ」について・・・
 給食の卵スープは、卵がフワッフワッになるように、溶き卵にパン粉を混ぜています。
 かきたま汁などは、汁に水溶きでん粉で少しトロミをつけてから溶き卵をスーッと流し入れます。こうすると、汁全体にフワッと感がでて、卵はツルンッとした食感になります。給食の卵スープのように、溶き卵にパン粉を混ぜて流し入れると、サラッとしたスープにフワフワッとした卵が浮いているような仕上がりになります。
 ちょっとひと手間ですが、いつもと違う食感が楽しめるので試してみませんか♪

9月9日の給食

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9月9日(水)の献立

 ごはん
 豚肉の香味炒め
 もずくスープ
 牛乳

 今回は「もずくスープ」について・・・
 給食のもずくスープは、もずくより野菜の方が多いですが、存在感があるので見落とすことはありません。給食登場回数が少ないので、初めて見た子は「細長くて、ツルンツルンした、この食べ物は何だろう???」と思ったことでしょう。
 もずくは、温かくて太陽の光が届く浅い海で育つので、日本で食べられているもずくの多くは沖縄県産です。
 もずく酢として食べることが多いですが、今日のように汁に入れるのも良いですよ。沖縄では、天ぷらにして食べることもあるそうです。海苔、わかめ、ひじき以外に、もずくも仲間入りさせて、海藻料理のレパートリーを増やしてみませんか♪

9月8日の給食

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9月8日(火)の献立

 ビーフストロガノフ
 (ごはん)
 フレンチサラダ
 牛乳

 今回は「ビーフストロガノフ」について・・・
 ロシアのストロガノフ家で作り始められた料理で、今では、ロシアを代表する郷土料理になっています。一番の特徴は、生クリームを乳酸発酵させて作るサワークリームを使うところですが、諸事情ございまして、給食では仕上げに生クリームとレモン果汁を入れました。
 作り方は、まず、油ににんにくを入れて香りをだして、牛肉を白ワインと粉末のパプリカと一緒に炒めます。続いて、玉ねぎ、にんじん、しめじ、エリンギも加えて炒めます。ここで、小麦粉を振り入れて焦がさないように火加減に注意しながら、粉臭さがなくなるまでしっかり炒めます。コンソメと塩こしょうで味をつけ、牛乳、脱脂粉乳を入れて、ほどよく煮込み、仕上げに生クリームとレモン果汁を入れたら出来上がりです。
 カレーライスのように、ごはんと混ぜながら食べます。牛乳や生クリームを使っているわりに、あっさりとしています。日本には、あまりない味わいの料理なので、家にいながら世界を感じたい時にはピッタリですよ♪

9月4日の給食

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9月4日(金)の献立

 ごはん
 赤魚のから揚げ
 きゅうりの塩もみ
 高野豆腐の五目煮
 牛乳

 今回は「きゅうりの塩もみ」について・・・
 たくさんのきゅうりを使いましたが、すべて広島県産のきゅうりでした。一部ではありますが『ひろしまそだち』(広島市安佐南区川内産)のきゅうりもありました。広島県・広島市でとれたものを子どもたちに食べてもらえるのはうれしいです。
 塩もみの時は、サラダに使うきゅうりの時より、厚めの輪切りにして「パリパリ」っとした食感が楽しめるようにしています。「きゅうりはちょっとすきじゃない・・・。」という子が意外と多いのですが、良く食べていました♪

9月3日の給食

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9月3日(木)の献立

 パン 
 コーンシチュー
 野菜ソテー
 牛乳

 今回は「コーンシチュー」について・・・
 クリームコーンとホールコーンの2種類のコーンをたっぷり使っています。手作りのホワイトソースとクリームコーンとで、やさしい甘さが引き立つ仕上がりになりました。
 最近は、パンにジャムがついていません。今日は、シチューだったのでパンと一緒に食べやすかったのか、パンの残りがとても少なかったです。パンといえば菓子パンというイメージがあるようで「チョコあじがいいっ!」と、リクエストをもらうこともありますが、食事パンとして、おかずと一緒に上手に食べてくれるようになるとうれしいです・・・。

9月2日の給食

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9月2日(水)の献立

 ごはん
 麻婆豆腐
 中華サラダ
 牛乳

 今回は「中華サラダ」について・・・
 人気があるサラダです。今日は、ハムや野菜、春雨以外に糸寒天も入れました。春雨と糸寒天はどちらも半透明で、何となく同じ仲間の食べ物かな?と思ってしまいますが、別の食品から作られる加工品です。春雨はでんぷん(給食では緑豆春雨を使っているので、緑豆とういう豆のでん粉)から作られ、寒天は天草という海藻から作られます。糸寒天を使うと食物せんいがグッと増えるので、不足している栄養素が補えるのでありがたい食品です。
 最近は、料理に使いやすい糸寒天がお店でもよく売られています。家庭でも、和え物に使ったり、汁に入れたりしてみませんか♪ 手軽に食物せんいが補えますよ。

9月1日の給食

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9月1日(火)の献立

 ビーンズカレーライス
 (ごはん)
 フルーツポンチ
 牛乳

 今回は「フルーツポンチ」について・・・
 今日は、広島県産レモンゼリーが入ったフルーツポンチです。レモンゼリーの爽やかな香りが、まとわりつくような暑さにうれしいです。せっかくのレモンゼリーですが、果物に埋もれて目立たなかったのが残念です・・・。レモンは、広島県が力を入れて全国にPRしている果物のひとつです。今、ちょっとしたレモンブームも来ているようで、レモンを使ったデザートや飲み物、料理がたくさん紹介されています。しっかり味わって地場産物の良いところを覚えてもらいたいです♪
 給食では、大きな缶詰を使うので、大きな缶切りでシューっと開けます。切り口が鋭いので、気を抜いていると手を切ります・・・。簡単なようで、気を遣う一品です。
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