最新更新日:2024/05/16 | |
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校外学習「平和記念資料館」 その3
本館から離れて再び東館へ移ると、「核兵器の危険性」についての展示がありました。広島や長崎に投下された原子爆弾について、子供たちはボランティアの方から熱心に話を聞いていました。また、核兵器の開発や拡散から、核兵器廃絶実現へと向かう世界の動きについて学び、子供たちは核のない世界を自分たちも目指していくことを強く心に決めているようでした。最後に、平和記念公園に戻り、原爆死没者慰霊碑の前で黙とうをして、それぞれが平和への誓いを行いました。「安らかに眠ってください 過ちは繰返しませぬから」
校外学習「平和記念資料館」 その2
平和記念資料館の本館に移動すると展示は、「8月6日のヒロシマ」に変わります。東館の円形のジオラマでは、ヒロシマを俯瞰して見ていましたが、ここでは失われていく人々の暮らしの中へと入っていきます。原爆による爆風のパネルの廊下を、子供たちは恐る恐る進むと、その先には破壊されていく街と亡くなっていく人々の悲しみがありました。子供たちは、原爆の惨状を知るほどにつらく逃げたい気持ちになりつつも、自分たちがこの悲しみを受け止め、しっかりと考えていかなければならないと、必死になってワークシートに鉛筆を走らせていました。
校外学習「平和記念資料館」 その1
「NHK広島放送局」の見学後に、平和記念公園にて昼食を食べ、平和記念資料館の見学をしました。資料館の横には、「アオギリの歌」でよく知られる「被爆アオギリ」があり、みんなで「アオギリの歌」を聴きました。「75年は草木も生えぬ」と言われた広島が、この傷ついた「被爆アオギリ」とともに、人も街もたくましく復興し、子供たちはその苦難と悲しみを想像しているようでした。平和記念資料館に入り、東館では「失われた人々の暮らし」の展示がありました。1945年8月6日8時15分、広島の上空約600mで原爆がさく裂し、人々の暮らしが一瞬にして失われた様子を、子供たちはただじっと黙ってみていました。
校外学習「NHK広島放送局」 その2
3Fのハートプラザに移動して、様々な体験学習をしました。まずは、アナウンサー体験とお天気キャスター体験です。アナウンサーには、二人の男子が挑戦し、見事にカメラ目線できちんと原稿を読みきりました。手元にある原稿がしっかり読めるのは、プロンプターという機器を使っているからなのだと知って、一様に感心していました。お天気キャスター体験でも、パネルをタッチしながら分かりやすく気象予報を行いました。さらに、バーチャルスタジオでは、クロマキー合成によるバーチャル映像体験を行い、友達のバーチャル冒険を楽しく視聴しました。他にも、番組作りの現場である広いスタジオを見学するなど、放送の技術や施設に触れることができ、放送局への関心が一層高まる子供たちでした。
校外学習「NHK広島放送局」 その1
2月10日(月)。5年生は「NHK広島放送局」へ校外学習に出かけました。中区の市街地に建つ21階のNHK広島放送センタービルを見上げ、少しドキドキしながらの見学がスタートしました。まずは、4Fの8Kスーパーハイビジョンシアターでは、「ニュース番組ができるまで」の学習をしました。番組作りには、たくさんの人が携わっており、より分かりやすい番組を作るために努力をしていることを知りました。また、8Kのハイビジョンの鑑賞では、臨場感あふれるダイナミックな映像に感嘆していました。他にも、NHK広島放送局で行っている番組作りについても詳しく聴き、NHK放送局の役割についての理解を深めていました。
5年生体育科の学習より |
広島市立畑賀小学校
住所:広島県広島市安芸区畑賀三丁目28-16 TEL:082-827-0092 |