先日収穫したサツマイモの土を洗い落としました。きれいになったサツマイモを家庭科室に並べて乾かします。今年のサツマイモはどんな味でしょう。おいしくできているといいですね。

気温は低くなってきましたが、朝の準備ができたら外遊びです。ドッジボールをしている中に「いれて〜」と言いながら合流する人や、人数が少ないうちにブランコを楽しむ人、学年園の植物を観察している人もいました。それぞれによい時間を過ごして一日をスタートしています。

１１月１６日（日）はIMURO祭です。それぞれの学級で、みんなに楽しんでもらえるように、工夫してお店の準備を進めています。
１年生は、迷路をするようです。自分たちで、試しにやってみながら少しずつ迷路を完成させています。

４年生が社会科で「平和大通り」について学習していました。
「なぜ、平和大通りをつくったのか。」「どうして、緑が多いのか。」など、疑問に思ったことを、インターネットを使って調べました。

＜今日の献立＞
パン
りんごジャム
クリームシチュー
フレンチサラダ
牛乳

＜ひとくちメモ…クリームシチュー＞
シチューは、ヨーロッパのいろいろな地域で昔から食べられてきた料理です。肉や魚介類などを野菜と一緒に、スープや牛乳で煮込んで作ります。給食では、大豆シチュー・コーンシチュー・かぼちゃシチュー・ビーフシチューなど、いろいろなシチューが登場します。今日は、鶏肉とじゃがいも・たまねぎ・にんじんが入ったクリームシチューです。

修学旅行団が出発しました。萩、下関方面で学習を深めます。
欠席者もなく、全員で出発することができました。みんなで協力して楽しい思い出をたくさん作って帰ってきてほしいと願いながら見送りをしました。

詳しい様子は来週のホームページでご紹介します。

＜今日の献立＞
柳川風どんぶり
シャキシャキもやし炒め
牛乳

＜ひとくちメモ＞
　今日は、センター募集献立の日です。「シャキシャキもやし炒め！」は、昨年度、飯室小学校６年生だった卒業生が考えた献立です。もやしのシャキシャキとした食感がクセになり、おかわりしたくなるほどおいしい料理で、そのもやしのおいしさを引き立てるために、ベーコンとの組み合わせを考えてくれました。特別おいしく感じましたね。

　３年生が引き続き地域の方を講師に、前の時間にカイコから取った糸でどのようなものができるのか、本物を見せていただきながら、絹織物についての学習をしました。
　子どもたちが触れるよう反物や着物を持参され、まず先生に和服を着せてくださいました。子どもたちも触ったり着たりして、絹織物のよさについて体験することができました。
「ツルツルする！」
「軽い！」
「絹は強いのですか。」
と感想や質問を伝えていました。
　和服のよさにも気付き、質問にお答えしていただく中で、昔の絹産業・織物産業について教わる一コマもありました。

　今日は３年生が、地域の方から教わって、カイコの繭から糸を取る体験をしました。
　やり方を教わって、手で細いキラキラした糸を持ち、不思議な感覚で糸取りをしました。糸巻には、きれいな無色の糸が光っていました。

＜今日の献立＞
ごはん
さけのから揚げ
ひじきの炒め煮
さつま汁
牛乳

＜ひとくちメモ…秋の献立＞
 野菜や果物、魚などそれぞれの食べものが、一年の中でいちばんたくさんとれておいしい時期や季節のことを、「旬」といいます。毎日のように食べている米は、秋に収穫され、給食では、１１月から新米を使っています。今日の給食には、秋が旬のさつまいも・だいこんを取り入れています。秋の味を楽しみながら、おいしくいただきましょう。

　ノーベル平和賞を受賞された日本被団協（原水爆被害者団体協議会）の代表委員であり、広島被団協理事長の箕牧智之さんをお迎えして、平和学習を行いました。箕牧さんが当時、飯室の宇津に住んでおられたことで、特別なご縁をいただきました。
　全校児童が、箕牧さんから被爆体験や戦前後の様子、被団協の活動やノーベル平和賞のことなどについて、お話を聞いたり、映像を視聴したりしました。
　賞状やメダルを間近に拝見することができ、子どもたちは心から戦争や平和について改めて考えるきっかけとし、被爆体験をつなぐ使命を胸に刻んだようでした。

　昼休憩に、小河内の「まさこのお話プロジェクト」の皆様をお招きし、紙芝居上演会を行いました。今日は、お囃子隊と一緒にオープニングを演出され、小河内に伝わる「よび石のはなし」を上演していただき、とてもにぎやかな上演会となりました。
　小河内在住の佐々木雅子さんが、昔から伝わる口伝を子どもたちのために紙芝居にされたものを、プロジェクトの皆様が伝承されています。参加した子どもたちは、目を輝かせて紙芝居を楽しんでいました。
　

　今日は広島県一斉地震防災訓練の一環として、地震の避難訓練を行いました。避難訓練の基本、「お・は・し・も」の約束を守りつつ、地震のときの「安全行動１-２-３」についても身に付けることができるような訓練内容でした。
　放送の合図により、運動場では中央に集まって身を低くすること、教室では机の下にもぐって頭を守ることなど、状況に応じた行動をとることができました。
　運動場への避難もスムーズにできました。地震は、建物が倒壊する恐れがあることや、家庭でも地震の際の避難について話し合うことなどを確認して、訓練を終わりました。

＜今日の献立＞
ごはん
ホキのガーリック揚げ
レモンあえ
はるさめスープ
牛乳

＜ひとくちメモ＞
　ホキは主にニュージーランドやオーストラリア近海の深さ２００メートルから８００メートルくらいのところにいる魚です 。身はやわらかく、脂肪が少ないあっさりとした味です 。揚げものなどにして食べられるほか、かまぼこやちくわなどの材料にもなります 。今日は、ガーリックパウダー・しお・こしょうで下味をつけたホキに、でんぷん粉・コーンスターチをつけて油で揚げた、ホキのガーリック揚げです 。

　４週間の教育実習期間が今日で終わりました。
　５年生は最後の実習生授業にしっかりと取り組み、算数科の「平均」の学習を粘り強くやり遂げていました。
　１日を通して別れを惜しみながら過ごしました。

　６年生は、社会科の学習で歴史の学習を進めていました。
　江戸時代の学習は、日本史の中でも特に重要な時代です。現代との違いや、これまでの歴史の流れなど、比べながら学んでいます。

　１・２年生が合同で、「ヌマジ交通ミュージアム」へ校外学習に行きました。
　行きのバス代は、一人一人自分で支払いました。その後、アストラムラインに乗り換えて、２種類の公共交通機関を体験することができました。
　「ヌマジ交通ミュージアム」では、サイエンスショーを見たり、展示室を見学したりして、楽しく過ごしました。みんな、約束を守って過ごすことができました。

＜今日の献立＞
パインパン
ポークビーンズ
卵と野菜のソテー
牛乳

＜ひとくちメモ…キャベツ＞
　キャベツは、涼しい温度で育ちやすい野菜です。一年中お店で見かけるのは、季節に合わせた品種が作られ、南から北へ、平地から高原へと、日本の国土をいかして、産地のリレーをしているからです 。春キャベツ・夏キャベツ・秋キャベツ・冬キャベツと、季節によってそれぞれ味や歯ごたえに特徴があります。今日は、卵と野菜のソテーに使っています。

　実習も明日が最終日です。
　５年生の体育科も実習生を主体に行っていました。
　鉄棒運動で、逆上がりやひざ掛け上がりをしていました。友達同士でこつを話し合いながら、技能を高めていました。

　５年生は、算数科の時間に初めて「平均」の意味や、平均値の求め方について学習しました。
　また、この時間は実習生の先生の研究授業でした。
　子どもたちは、先生が計画した授業の流れに沿って、具体物を操作して平均を調べるのか、計算で平均を求めるのか、試行錯誤しながら学習を進めていました。話し合い活動で協力することもできていました。