昨年の１１月２１日に，人権教室が開かれ，人権の花贈呈式がありました。
　花の種や球根などを，児童が協力し合って育てる体験を通じて，やさしさと思いやりの心を育み，同時に，生命の尊さを実感しながら豊かな心を育てていくことを目的として贈呈されました。
　子どもちは，協力し合って水かえをし，花が咲くのを心待ちにしていました。そのヒヤシンスが花を咲かせ始めました。ピンク色のきれいな花が咲いています。これからも思いやりの花を大切に育てていこうと思います。

　理科の「チョウを育てよう」の学習で、暮町先生に来ていただき、昆虫について教えていただきました。カブトムシの幼虫やヤゴを実際に見せていただき、足の位置や何を食べるのかなどを詳しく教えていただきました。幼虫を見た子どもたちはとても喜んで、虫かごを楽しそうに覗き込んで見ていました。見せていただいたカブトムシの幼虫は、教室で育てていくことになりました。成虫になるのを楽しみにしている子どもたちです。

　総合的な学習で、口田の町調べに行きました。北・南・東コースと３回に分けて口田の町を歩き、それぞれの特徴を調べました。北コースは、駅の周辺を調べ、お店が多いことに気付きました。東コースは、フジランドの周辺を調べ、店は少なく家が多いことに気付きました。南コースは、線路の周辺を調べ、用水路があることや畑が多いことに気付きました。

　３年生は，中山公園に遠足に行きました。
　２年生のときの遠足よりも，長い道のりを元気に歩き，公園では，友達とドッジボールやおにごっこをして楽しく遊ぶことができました。子どもたちが楽しみにしていたお弁当の時間では，新しいクラスの友だちと笑顔いっぱいに食べました。
　公園からの帰り道は，途中疲れた様子も見られましたが，最後まで歩ききることができ，頑張りました。