令和６年度が始まりました。本年度もよろしくお願いいたします。
　三田小学校は広島市の北部に位置し、南北10Kmあまりに及ぶ細長い学区で、太田川の支流三篠川沿いに開けた地域です。古くから街道として栄え、県道３７号線と、JR芸備線が南北に通っています。長茄子、白ネギ、小松菜などの生産が盛んで、最近はイチゴ狩りでも有名です。地域の活動が盛んで、学校と地域の結びつきが強く、学校教育への関心も強い地域です。
令和６年度の児童数は４５名でスタートしました。

　本年度も学校教育目標は『夢に向け　志を持ってたくましく生きる子どもの育成』としています。「夢」は、将来実現させたいと思っていること。その夢に向け高い「志」を持ってたくましく生きてほしいという意味です。
　その実現のために、基礎・基本の学力の向上はもちろんのこと、強くてたくましい三田っ子に育つよう、体力つくりにも取り組んでいきます。また、各学年における体験活動を大切にした取組や、社会や将来を広く知るための読書活動などに力を入れていきます。
　卒業していく子どもたちが、三田小学校で学んで良かったと思えるような学校を目指してまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島市立三田小学校
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校　長　桐野　寿久

今日から新年度です。就任式・始業式を行いました。
体育館に、児童の元気な挨拶が響きました。
始業式では、校長先生より、「あいさつ」と「なりたい自分」についてのお話を聞きました。人に会ったとき、自分から進んで「あいさつ」を行うことができる児童に、そして、「なりたい自分」をイメージし、目標を持って進むことのできる児童になってほしいと思います。これから1年間、一緒に頑張っていきましょう！
式後、児童は新しい教科書を持ってわくわくしながら新学年の教室に向かいました。

新年度に向けて児童のみなさんを迎える準備を続けています。
4月9日(水）は始業式、10日（木）は入学式です。
児童のみなさんの元気な声が、三田小学校いっぱいに響き渡る日を、教職員一同、楽しみに待っています！