５月２１日（水）、今年度初めてのスーパー体育がありました。
　縦割り班で５、６年生がリーダーとなり、よりよい関わり合い方を学びながら体力をつける運動遊びを計画して行っています。
　準備運動から始まり、高学年のルール説明を聞いて見本を見て、たっぷりと運動をしていました。「ハンディキャップドッジボール」や、「十字おにごっこ」など、楽しくできそうな運動ばかりでした。
　振り返りでは、「初めてルールが分かって楽しかった」という低学年からの意見も聞くことができました。

　５月２７日（火）道路管理課の方をゲストティーチャーとして、歩行教室を開きました。
　車道の近くを歩くときに気を付けないといけないこと、横断歩道を渡るときには何に気を付けるかなどたくさんのお話を聞かせてもらいました。
　児童は、横断歩道を渡るときの歌を元気よく歌い、１００点満点の横断をすることができました。

　広島市道路交通局から５名の講師の方にお越しいただき、自転車の乗り方や交通ルールなどについて教えていただきました。　
　ある程度自転車のに乗ったことがある児童は、実際に自転車に乗り、安全確認や一時停止を練習する実地訓練も行いました。
「自転車は自動車やバイクと同じ車の仲間」ということを忘れず、これからも安全に気を付けて自転車に乗ってほしいと思います。

　昨年に続き、たんぽぽ学級では自立活動の時間に野菜を育てていきます。
　ピーマンにオクラ、ナス、スイカ。一人一人担当を決めて、大切に野菜の苗を植えました。これから毎日お世話をしていきます。野菜の成長と収穫の日が楽しみです！

　５月２０日、本校教職員が普通救命講習を受けました。
　全員が、事前にWEｂ研修を終えたうえで、実技に臨みました。安佐北消防署白木出張所の方にお越しいただき、心肺蘇生とAED装着等について、丁寧に指導していただきました。
　水泳の授業を前に、もしものときのために日頃から研修を積み、備えておく必要があります。安全に対する意識や技能をこれまで以上に高めることのできた有意義な講習でした。

　６年生は、家庭科「できることを増やしてクッキング」で、調理実習をしていました。
　炒める調理の特徴を生かして、ハム入り野菜炒めと、スクランブルエッグを作りました。グループの中で役割を分担し、協力し合って、どのグループもおいしそうな料理ができていました。
　食べるときには、子どもたちは、「おいしい！」と笑顔で食べていました。

　家庭科室前の廊下のガラス棚に、たくさんの小物が並んでいます。
　ケーキやお寿司などの食べ物、季節の飾り、キャラクターなど、これらは全て布などで手作りされたものです。ソーイング（裁縫）の学習で、こういう物も針と糸を使ってできるんだということを知り、興味をもってほしいという教員の願いです。中身まで細かく作られた物もあります。
　初めての５年生の家庭科室での授業では、実際に触ってみて興味を示している様子が見られました。

　１年生　生活科「わくわく　どきどき　しょうがっこう」の「じぶんたちで　あいに　いこう」の学習で、校長室にも数人があいにきました。
「こうちょうせんせいの　おしごとって　なんですか？」「かざりには　りゆうがありますか？」などの質問に、１年生が分かるように答えるのは、なかなか難しいものです。
　途中で検食を持って来られた先生にも、「なんで　はやく　たべるんですか？」と、疑問に思ったことを尋ねることができていました。　

　生活科の学習「わくわく　どきどき　しょうがっこう」の中で学校探検をして、気になった場所を自分たちで計画を立てて見学しました。
　教室とはちがう様子をよく観察し、いろいろなことに気づいていました。
　なによりも、１年生教室とはちがう場所で学習をしているみんなの表情がとても楽しそうな様子で充実した学習時間になったと思います。

　どの班も完成しました。
　タイトルは上から「空想の青空」「にじとお花畑でかくれんぼ」「にじと空のけしき」です。

　５月の初めから「まどをのぞいて」という単元に取り組みました。窓からの景色に自分たちの飾りを加えてさらに素敵な景色にしていく単元です。
　「虹を表すにはどうしたらいいだろう。」「色の順番は？」「少しさみしいから花びらをたくさん置いてみたらどうだろう。」「１つの花でたくさんの色を使ったらどんな花になるかな。」など話し合いをすることで工夫するところがどんどん広がっていきました。
　最後にはみんなで工夫したところの発表をして完成させました。窓の多い４年生教室。天気のいい日、雨の日、少し表情が違って見えそうです。

　５月初めにまいたヘチマの種が芽を出しました。種を見て植物の名前を聞いた途端、「大きくなったら食べられる？」と聞いた児童もいました。葉が３〜５枚で植え替え時です。これから生長して観察するのが楽しみです。

　５月１９日（月）、全校生によるいじめ防止宣言を行いました。
　いじめのない、お互いを大切にする集団になるために、各学級で話し合った宣言を、全校生の前で発表しました。どの学級も、引き締まった雰囲気で堂々と宣言をし、周りの学年もしっかり聞くことができました。
　これから年間を通して、自分たちが考えた宣言に向けて取り組んでいきます。

　５月１７日（土）、ＰＴＡ校外委員の主催で、ふれあい活動が行われました。親子で、「こども110番の家」の確認や、通学路に危険なところがないか確認をしながら、地区ごとに高南小学校に歩いて来ました。小雨の中でしたが、約７０名が参加し、元気に小学校に到着しました。
　子どもたちの安全のために、積極的に通学路を点検していただき、ありがとうございました。
　また、その後は、高南学区子ども会主催の、「春のこうなんっ子まつり」が体育館で行われていました。いろいろなゲームや催し物があり、子どもたちは楽しそうに過ごしていました。
　ＰＴＡや子ども会の活動などが盛んに行われ、子どもたちが明るく育つ環境が整っています。

　育てていたモンシロチョウの幼虫がサナギになり、だんだん色が変わってきました。もうそろそろ蝶が出てくるかもしれない…と朝からサナギをテレビに映し出しながら授業を進め、その時を待っていました。
　３時間目の途中、ついにピクッと動き出し、みんなで成虫が出てくるところを見ることができました。大きな拍手と、子どもたちから「おめでとう！」という声が上がりました。出てきたばかりの成虫は、羽を少しずつ開き、だんだんよく動くようになります。足の数や体のフシも確かめて、成虫の特徴を知ることができました。

　３年１組では、理科「チョウをそだてよう」の学習で、モンシロチョウのたまごを観察していました。
　葉に付いているたまごを観察していると、「あっ。ようちゅうが！」という声が。小さい小さい黄色い幼虫が、たまごがあったところにいました。
　たまごから幼虫がかえった、めったに見られない驚きの瞬間でした。子どもたちは、虫眼鏡を使って、一人ずつ熱心に観察をしていました。

　田植え中の様子です。
　みんな真剣そのものです。

　先日、地域の方をお招きして、総合的な学習の時間の一年間の見通しをもった子どもたち。
　今日は、高南の産業(農業)学習の第一歩となる田植え体験を行いました。
　地域の方々にも多数参加していただきました。ありがとうございました。
　苗を植える際に、何本に取り分けて植えるのか、植える際の穴をあけるポイント、均しの重要性、苗と苗の感覚など…作業一つ一つどこに気を付けなければならないかを教えていただきました。
　子どもたちは、足を泥にもっていかれそうな初めての感覚に戸惑いながらも、徐々に慣れていき、やればやるほど熟練度が上がっていきました。
　秋口に向け元気に成長していく上で、鳥害対策を任されたので案山子づくりにもチャレンジしていこうと思います。

　５月１３日（火）は高学年、１４日（水）は低・中学年の新体力テストを行いました。
　グラウンドでは５０ｍ走とソフトボール投げ、体育館では反復横跳び、上体起こし、長座体前屈、立ち幅跳びを測定しました。
　１４日は、どの種目も５・６年生が、下級生に向けて説明や見本、測定、記録を行っていました。高学年の、しっかりとリードする姿を見ることができました。
　どの子どもも、この新体力テストで自分の体力を知り、これからの体力の向上の意欲付けになればよいと思います。

　延期になった避難訓練(火災)を行いました。この訓練は、火災が起こった時を想定した訓練で児童は、集中して取り組みました。
　避難の際には、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の「お・は・し・も」を意識して訓練に臨み、どの学年の児童も一言もしゃべらず迅速に行動をすることができました。
　一人ひとりが真剣に取り組むことで自分の命だけではなく、相手の命も守れることを知ることができる訓練となりました。