子どもたちが一生懸命に間引いた大根は，持って帰りました。持ち帰った大根は，そのまま食べるととても辛いそうで，地域の方からおいしく食べる方法を教えていただきました。
　小さい大根でもとてもうれしそうな子どもたちを見て，大きく育った大根を見た時の子どもたちの表情はどうなるのでしょうか？？？今から楽しみです。

　１１月７日，地域の方に教えていただきながら大根の間引きを行いました。
　一つの穴に３粒ずつ種をまきましたが，ほとんどの種が発芽し，大きな葉をつけ成長していました。中には小さな大根になっているものも・・・。
　しかし，このままでは栄養が分散してしまい立派な大根に育ちません。今回の間引きは，おいしい大根にするためにとても大切な作業です！

　オタフクソース工場では，「安心・安全にみなさんに食べていただく」ことを大切にしているため，工場に入る前には，身だしなみを整えます。実際に工場で働く方と同じ格好をして，工場に入りました。
　工場の中では様々なところで「安心・安全」につながる工夫を見つけることができ，さらに「おいしい」につながる工夫も見つけることができました。
　最後には，その日の出来立てのソースをいただき，そのソースを使った料理を食べながら，おうちの方に工場見学の話をするという宿題をいただきました。

　続いて，クラスに分かれて「カキ養殖」「昭和の茶の間と台所」「石臼体験」の学習を行いました。
　「カキ養殖」では，カキの養殖の仕方や養殖するときの道具の使い方などを学びました。広島の名産品であるカキの秘密に近づくことができました。
　「昭和の茶の間と台所」では，昭和に使われていたブラウン管テレビや黒電話など，日常ではな見ることのない道具を目の当たりにし，昔と今の違いに気付くことができました。
　「石臼体験」では，炒った大豆を石臼を使ってきな粉にしましました。はじめは重くてなかなかスムーズに動きませんでしたが，コツをつかむと上手に回すことができました。
　どの活動でも，本物の道具に触れたり資料を見たりして，楽しく学習することができました。

　１０月に校外学習に行きました。
　「広島市郷土資料館」では，はじめに，広島の土地の変化の様子について写真などを使って教えていただきました。子どもたちは，今自分がいる場所が昔は海だったことを知ってとても驚いていました。広島湾の成り立ちを学ぶことができました。

　そして次は，１組の子どもたちが２組の子どもたちに読み聞かせをしています。前回，２組の友達に見せてもらったことを生かしながら改善し，さらに良くなるように話し合いました。
　アドバイスし合い，互いに高め合った３年生。本番で，１年生にどのような姿を見せてくれるか・・・期待が膨らみます！

　今回は，その練習として２組の子どもたちが，１組の子どもたちに読み聞かせをしアドバイスをもらっています。

　１年生が好みそうな本を選び，さらに興味をもって聞いてくれるようにと，ただ読み聞かせをするだけでなく，ペープサートや寸劇などの工夫をし，ここまで準備をしてきました。

　国語科「はんで意見をまとめよう」の学習で，「１年生に楽しんでもらえる読み聞かせをする」ために班で話し合いをしました。

　ランプをつけたとき，より輝きが増すように，暗幕で教室を真っ暗にするためです。
　「３，２，１・・・」先生が合図をすると，一斉にランプが点灯しました。幻想的な世界が広がりました。

　「クリスタルアニマル」の学習でつくった作品を，理科室で鑑賞しています。なぜ理科室でやっているかというと・・・

　「顔の長さから見ると，馬じゃないかな。」
　「鋭い牙があるから，ライオン・・・いや，トラかも。」
　友達と一緒に様々な見方をしながら考察し，学びを深めることができました。

　「ジャジャ〜ン！これは何の骨でしょう？」
　先生が動物園の方から特別に借りてきてくださった骨格標本。子どもたちは，興味津々で積極的に触ってみたり，初めて見る骨格標本に怖々と近づいたり・・・。

　静かに，てきぱきと準備をしています。おかずやご飯がこぼれないよう気をつけながら，上手に配膳することができました。