写真でこの１年を振り返りながら，成長したこと，できるようになったことがたくさんあることにも気づきました。

　１年生教室では，リハーサルを兼ねて，学年で発表し合っていました。友達のがんばりを，大きな拍手でたたえ合う姿も素敵です。

　今朝の様子です。
　「みんな，いいあいさつをしますね。」
　地域の方がたくさん褒めてくださいました。

　2月6日の給食は，だいこんのピリカラ丼，わかさぎの南ばん漬，牛乳でした。
　今日は地場産物の日でした。ねぎは広島県でも多く作られています。ねぎは大きく分けると，葉ねぎと白ねぎに分けられます。昔は，関西では主に葉ねぎ，関東では白ねぎが栽培され，食べられていました。現在では，地域を越え，料理にあわせて使い分けています。今日は，だいこんのピリカラ丼に葉ねぎ，わかさぎの南ばん漬に白ねぎを使いました。ねぎがおいしい時期は冬です。

　明日は，４〜６年生の参観日。５年生は「大塚新風太鼓」を発表します。
　今日は最後の全体練習でした。いつもにも増して気合いが入っています。

　全員で息を合わせ，心を一つにして演奏するその様子を，３年生と４年生が見学に来ました。

　精一杯想いを伝えようとする姿，心に響く音色に圧倒され，あこがれの眼差しで見つめていました。

　最後に４年生の先生が「感想を言いたい人？」と問いかけると，なんとそこにいる全員が立ち上がりました。自分が感じたことを，しっかりと伝えることができました。
　５年生は，目をキラキラさせながら，一生懸命聞いていました。

　演奏をする姿，それを学ぶ姿。どちらも素敵でした。こうして，大塚の伝統が築かれていくのだと，改めて感じる時間でした。

　2月3日の給食は，ごはん・いわしのかば焼き・即席漬・かきたま汁・煎り大豆・牛乳でした。
　2月3日は節分です。昔の人は，病気や火事，地震などの災いは，鬼がもってくると信じていました。「鬼は外，福は内」のかけ声で豆をまいて，鬼が家の中に入ってこないように追い払い，福が来るように祈りました。また，ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし，鬼を追い払う風習もあります。給食にも，いわしと大豆を取り入れました。

ひまわり学級に、赤いおにがやってきました。
大変！勉強をしている子どもを風呂敷で包み、連れ去ろうとしています！

するとおには、今度はたんぽぽ学級へと移動します。「誰を連れて行こうか？お前か？」

そこへ、ひまわり学級の友達が、新聞紙ボールを持って助けに来ました。
「おには外！おには外！」

新聞紙ボールを一生懸命投げつけて、とうとうおにを追い出しました。
みんなの心の強さに圧倒された時間でした。

　６年生教室で，何だか楽しそうに，おにのお面づくりをしています。
　どうやら１年生教室におにに扮して突撃するという，サプライズを決行するとのこと！

　きっと怖い存在のおにも，６年生だと分かれば喜んでくれるはず！
　１年生を思いながら，一生懸命つくります。

　いよいよ出発です！
　ばれないように，こっそり・・・静かに１年生教室に近づきます。
　わくわくドキドキ・・・うまくいくかな。

　その頃１年生は，教室の中で，黒板のおににめがけて，新聞紙ボールを投げつけていました。

　「黒板のおにじゃ，つまらない！人間のおにが来ないかなぁ。」　
　この後，６年生が来ることを知らされていない１年生は，のんびりと過ごしています。
　が！そのとき！

　「おにだぞ〜！」
　「きゃ〜！」
　１年生は大騒ぎです。

　「あ！６年生だ！」
　「やった〜！」