最新更新日:2024/10/10
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6年生図画工作科「水墨画」

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「希望の道へ」
「自然」 
など、思い思いの気持ちを表しています。

「判断」と題した作品は、いろいろな考えに判断を迷う気持ちを星が降り注ぐ様子と自分の存在を示す足跡で表現しているそうです。さすが6年生です。

3年生道徳科「なおとからのしつもん」

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精選された教材文の提示があり、学習がスタートして5分経った頃でしょうか、「どんな気持ちでいたのだろう。さあ、書いてみましょう。」一気に子どもたちは書き始めました。書く量も考えられており、抵抗なく表現しています。

一時間の間に4回ぐらい書く場面がありましたが、自分の思いを書くことに慣れているのでしょうか。どの子どもたちもしっかり書いていました。

かすかに聞こえる鉛筆の走る音、鳥のさえずりの中、沈黙の時間が、自己と向き合う貴重な時間に感じました。

授業づくりに向け、学び合いにやって来ていた教諭からも、「自分もやる気が出ました。がんばります!」というやる気に満ちた声が聞かれました。子どもと先生が共に成長し合える学校です。

地域ボランティアの方の支え

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雨上がりの今朝、校庭の草花も陽の光を待ちわびたかのようです。ビニルハウスの中には、朝早くから花の苗の世話に精を出してくださる地域ボランティアの方の姿がありました。
11月の運動発表会に向けて苗を育て、会を一層、盛り上げ、来校者を迎えてくださるそうです。大変、ありがたいことです。

安佐南区の取組「花いっぱい運動」により、いただいた種を使って、丹精込めて育ててくださっています。子どもたちも期待に応えるよう、運動発表会に向けて練習に励むことと思います。

2年生道徳科「黄色いベンチ」

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遊びに夢中になっていると、いけないと分かっていても止められない行動があります。子どもたちは、お話に登場する人物に自分を重ね合わせ、きまりを守れない子どもたちの気持ちを語っていきました。
友達の考えとの微妙な違いを自分の言葉で表現できる子どもたちは立派です。学習の最後には校外学習での自分たちの姿に重ね合わせる場面も。しっかり自分事として考えられたようです。

後期始業式

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始業開始の8時25分までの数分間、静かに待つ全校児童。本日は後期始業式の日です。これまでに学んだことを次の行動に移そうとがんばる伴東小学校の子どもたちです。

式では、今年で10年目を迎える「伴東プライド」について話をしました。10年経った今でも受け継がれている「伴東プライド」は、本校の伝統です。特に、学校生活においての取組で具現化されたものが
「はきはき あいさつ」
「てくてく ろうか」
「もくもく そうじ」 です。
先日、おこなった児童アンケート結果の数値化したものを提示し、『自ら考え、クラスでも考え、できることから一歩ずつ進む』ことを伝えました。

すると、どうでしょう。数時間も経たないうちから、自分から挨拶をする子どもたちや「廊下は右側を歩こう」と声を掛け合う子どもたちの姿が見られ始めました。みんなでがんばろうとする雰囲気が生まれやすい学校です。掃除時間も黙々と掃除をしています。
ところが、ざわめき立っている声が上階から聞こえてきました。行ってみると、バケツの水をこぼした1年生の廊下を複数学年の子どもたちが快く片付けに回っていました。ほっと、一安心、そこには温かい伴東小学校の子どもたちの姿がありました。 

前期終業式

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今年度に入り、全校児童514名が一堂に会し体育館で式を行うのは、今回が初めてです。式開始前から儀式的行事にふさわしく、静かに子どもたちが集まってきました。もちろん、1年生にとって、体育館で行う式は、入学式以来です。成長した1年生も静かに式に参加することができました。終始、高学年は儀式での手本を態度で示し、会場は全校児童の響きわたる校歌に包まれました。

式の中では、自ら考え、正しい行動に移した登校途中の児童の姿を地域の方がほめてくださったことや今の自分を振り返り、できることから一歩踏み出そうという話をしました。

代表の児童作文発表では、前期の頑張りを後期に生かそうという力強さが伝わってきました。後期開始が楽しみです。

6年生算数科「複合図形の面積の求め方」 2

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とっさに思いついた解決方法を発言したものの自ら「やっぱり、だめかあ。」と、いろんなつぶやきが上がってくるクラス。同じ単元を学習していても、教師側の授業への切り口が変われば、学習の流れもぐんと違ってきます。

昨日、他のクラスで行われた学習もさることながら、本日の学習もなかなかひきつけられるものでした。本校の子どもたちの課題とする「図や式を関連付けて説明する」という点に、特に力を入れた学習でした。

友達の傍に行って、なんとか理解させようとする子ども、分からないことに悔しさを覚え、何度も考え直す子どもたちがいました。粘り強く課題に立ち向かう6年生です。

教室の中に掲示されていた「6年1組 人権宣言」、これが基本にあって互いに学び合う学習が成り立っていることが感じられました。

6年生算数科「複合図形の面積の求め方」

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これまでに習った図形の面積の求め方をもとに、複合図形の面積を求めています。「まるでオムレツのような形だねえ。」と興味を示したものの、頭をひねる子どもたち。友達との交流を通していく中で、「分かったかもしれん。」という嬉しそうな声が聞こえてきました。

順序立てて考えていくと、これまで学習してきた公式が使えたり、見方を変えると結構、簡単に解けたりすることに面白さを感じているようでした。

4年生道徳科「わたしたちの校歌」

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「伴東小学校の校歌の一番気に入っている言葉は何ですか。」

「希望」「努力」「みんな仲良く」「心の鏡 磨こう」「自立」「伸びる」
子どもたちは、理由をもとに気に入っている言葉を説明していきました。

子どもたちのお気に入りの言葉が集まっているのは、歌詞の一番と三番でした。
一番「恵まれた環境の中で、自ら伸びていこうとする力」
二番「郷土のすばらしさ」
三番「自主自律と協力」「伴東小学校の誇り」

「『伴東プライド』につながっているね。」という子どもたちの言葉を聞いたとき、初代校長によって作詞、当時の本校音楽科教諭によって作曲された校歌へ込められた思いは、しっかり子どもたちによって受け継がれていることを感じました。
半世紀経っても口ずさむことのできる母校の校歌。大切にしてほしいと思います。


1年生道徳科「おふろそうじ」

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お手伝いをするのは、おこづかいがもらえるから?ほめてもらえるから?
おこづかいも無くて、ほめてもらえなかったらどうするの!?

そうだなあとじっくり考えはじめた1年生。
・がんばってお掃除をして、「お掃除名人」になるんだよ。
・家族の笑顔が見たいんだ。
・みんなのためになるから嬉しい。

褒美はなくても、がんばることの良さを考えている1年生。立派です。

4年生道徳科「互いを分かり合うために大切なこと」

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穏やかな雰囲気の中で、語り合う子どもたちの姿。

〇感情的な言葉は口に出して言わず、心で思う。
〇これって言ったらどうなる?と、相手の立場を考えて発言する。
〇自分と違う考えを大切にする。
〇相手が分かるまで説明する。
〇思っていることをきちんとその場で伝える。

4年生の子どもたちが、これほど深く考えていることに感動しました。これから成長していく過程で、様々なトラブルに遭遇することでしょう。小学校の段階で、ここまで心が育っていれば、安心!とほっと胸をなでおろす瞬間でした。

2年生道徳科「およげないりすさん」

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りすさんは泳いで島に渡れないから、誘わずに遊んでいたけど、なんだか楽しくないと感じ始めた動物たちのお話です。
2年生の子どもたちは、動物たちが仲良く遊べるように、なんとか良い方法を考えます。アイディアもさることながら、多様な表現で自分の思いを表出できる子どもたちに感心しました。
学習の最後の場面で、自分の幼稚園の頃のことを話し始めた一人の子がいました。すると、その他の子どもたちも自分のことと重ね合わせて考え始め、子どもたちの表情が一気に変わっていきました。


わかば学級「トンボをつくって飛ばそう」

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わかば学級では、お気に入りのトンボを作って、上手に飛ばす工夫をしていました。カラフルなトンボや忠実に柄を再現したシオカラトンボなど、楽しさいっぱいあふれるトンボが勢ぞろい。学年の異なる友達との交流もあり、生き生きとしたこどもたちの姿が見られました。用具使い方なども丁寧に指導され、子どもたちも安心して活動に参加していました。

3年生国語科「ポスターを読もう」

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「ポスターを見ようではなく『読もう』、どうしてだろう。」から学習が始まりました。「ポスターの内容を確認するからかな?」ポスターの内容に子どもたちの関心が集まりました。
今日の学習は、同じ行事のことが伝えられている2枚のポスターを比較していきました。

比較する観点を基に、違いをノートに整理していました。結果、それぞれにねらいと知らせたい対象があることに子どもたちは気づいていました。

根拠をもとに説明ができる3年生。しっかり力が付いていることに感心させられた学習場面でした。

3年生算数科「わり算を考えよう」

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今年の夏休みに全教職員で「本校の子どもたちの学力向上に向けて」、データを基に話し合う場をもちました。そこでは、教職員が共通認識をもち、子どもたちの指導にあたっていかなければならないいくつかの具体が出てきました。その一つが「解への導き方を図、具体物、数、言葉、式に関連付けて説明させる」ことです。

本日、行われていた3年生の算数科の学習では、先生がそのことを意識して日々、授業が行われていることが伝わってきました。思考の手段はブロックを使ったり、図で表したりいろいろありますが、子どもたちが個々に手段を選択し、自分に合った方法で課題解決に向かっていました。子どもたちの表情は実に満足そうなものでした。

これからも、子どもたちの学力向上に向けて、全教職員で共通認識のもと、取り組んでいきます。

2年生生活科 6年生家庭科「すごろくを使って」

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教室から楽しそうな笑い声が聞こえてきます。そっと教室に足を踏み入れてみると、「すごろく」を活用して、学習を進めていました。
2年生はじき行われる公共交通機関を使っての校外学習に備えて、「車内でのマナー」すごろくをしていました。一方、6年生は家庭科の洗濯の学習に向けて「品質表示」等、洗濯をする際の注意事項について、すごろくを使って確認していました。

子どもたちが興味・関心をもって学ぶことができるよう、学習活動に工夫を凝らしている場面に出会いました。


5年生道徳科「水がわたる橋〜水潤橋〜」

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今から170年前、水不足に悩む人々を救うために立ち上がり、日本最大級の水路橋をつくり上げた人物。人々からは「この水は、命そのもの」と今なお、崇められている。
授業の中で子どもたちは、先人たちの力へ尊敬の念をもち、「自分には到底できないなあ」と振り返っていました。

広島の地も、八木用水を引いた桑原 卯之助、宇品港を築いた千田 貞暁と、先人たちの力によって今の生活が支えられています。

子どもたちが住むこの伴東の地も、多くのみなさんの力で支えられてきています。きっと、感謝の気持ちが芽生えたのではないかと思います。

不審者対応避難訓練

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本日(9月9日)は、全校一斉の不審者対応避難訓練を行いました。まずは、朝の会の時間を使って事前指導です。予告と同時に避難時の行動をテレビ視聴で確認させておきました。不安感でパニックに陥ることなく、訓練に臨めるようにしました。6年生の教室に訓練に臨む心構えが示されていたり、わかば学級の教室に避難時の行動のポイントが順を追って示されたりしていました。

夏休みに行った教職員事前訓練の改善点を踏まえて、「子どもたちを危険から守る」という、先生たちの意気込みが随所に感じられました。

教科担任制(3年4年外国語、6年理科)

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授業の終盤の頃、4年生の教室の前にさしかかると、果物カードを提示しながら「すきな果物はなんですか」と、英語で会話していました。テンポのあるやりとりの中で、子どもたちは先生の質問になんとか答えようと真剣でした。
次の時間、そのまま足を進め、他の教室に行ってみると、同じ教諭が今度は6年生の理科の授業を…。ここでは、しっとりと学習に向かう6年生の姿。顕微鏡を使っての微生物の観察です。互いに譲り合いながら観察を進めていました。

準備もさることながら、実態の異なる学年の子どもたちへの対応。教師は切り替え、指導に向かっている姿に「先生たちってすごい!」と頭が下がる思いでした。

「子どもたちに楽しく、分かりやすい授業にするために、まず自分が学ばなければ。」と、熱い言葉を語っていた先生の姿を思い出しました。

本校はすべての先生が、強い情熱をもって日々、子どもたちと学び続けています。

5年生算数科「図形の角」

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グループの座席で対話を重ねながら問題に取り組む5年生。三角形や四角形の内角の和を用いて、様々な角の大きさを求めていました。筋道立てて粘り強く考えていかなくては答えに導けません。頭をひねっています。
そんなとき、グループの座席だと、友達に声を掛け、問題解決へのアプローチを教わることができます。「そうかあ、分かった。」「ありがとう。」という言葉も聞こえてきました。子どもたちの表情は次第に、「よし、次の問題に取り組んでみよう。」という表情に変わっていました。粘り強く取り組めたのも、そこには仲間の力があったのかもしれません。

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広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1
TEL:082-848-2061