最新更新日:2024/04/30
本日:count up47
昨日:46
総数:260516
いつも長束小学校を応援していただき,ありがとうございます。 本校では,心豊かでたくましい子どもを育てています。その様子をこのHPでご覧ください。

郷土食「広島県」,教科関連献立「6年生言語数理運用科」,地場産物の日「くわい」

 12月22日の献立は,麦ごはん,牛乳,かきの土手鍋風,くわいのから揚げ,広島菜漬,みかんでした。郷土食「広島県」,教科関連献立「6年生言語数理運用科」,地場産物の日「くわい」の献立です。

 6年生は言語数理運用科で地場産物を使った広島らしいメニューをこれから考えます。今日はかき・くわい・広島菜・みかんと広島県で有名な食材を使いました。

 くわいは給食室で揚げ,塩をまぶしています。低温で時間をかけ,じっくり揚げるのがポイントです。1年生は初めてくわいを食べる子どもが多くいました。見た目に少し躊躇しながらも,食べると「じゃがいもだ!」とおいしそうに食べていました。
画像1
画像2
画像3

行事食「クリスマス」

画像1
画像2
画像3
 12月16日の献立は,キャロットピラフ,牛乳,鶏肉のから揚げ,レモンあえ,野菜スープ,ショートケーキでした。行事食「クリスマス」の献立です。

 朝から子どもたちは「ケーキが出る!」と給食時間を楽しみにしていました。

 学校でも少し早いですが,楽しいクリスマスを過ごせるよう,給食室ではケーキをサンタの袋に見立てたラッピングをし,クリスマスカードもつけました。担任・担任外の先生はサンタやトナカイの帽子をかぶりました。
 給食時間になると「サンタがいる!トナカイもいる!ケーキもある!」大興奮!さらに,給食放送のBGMにはクリスマスソングが流れ,学校全体で楽しいクリスマスを過ごすことができました。

和食の大切さを知ろう

画像1
画像2
 12月7日に5年生を対象とし,食育推進授業を行いました。
日本料理「喜多丘」の店主 北岡三千男様を講師としてお招きし,和食の大切さや良さについて教えていただきました。

写真1
出汁の引き方を実演していただきました。40分以上煮た昆布だしに,かつお節を加えこします。かつお節を加えた頃から家庭科室に出汁の良い香りでいっぱいになり,子どもたちも「凄くいい匂いがする。」と興味津々でした。
(日本料理では,出汁を「取る」のではなく,素材のいい所を「引き出す」ので,出汁を「引く」と言われているそうです。)

写真2
出汁が入ったみそ汁と,出汁が入っていないみそ汁の飲み比べをしました。味の深みも全く違い,汁物が苦手な子どもも「これならいくらでも飲める」とおいしそうに飲んでいました。
また,出汁巻き卵も作っていただきました。巻くスピードの速さに,出来上がりのふわふわに子どもたちは大興奮!「色がきれい!」「ふわふわしてる!」とプロの技に触れ,多くの感動を受けたようです。

 実演後は和食の話から,
「日本料理では出汁が基本ということ」
「伝統を受け継いでいくことの大切さ」
「1つのことに真剣に取り組む大切さ」等,多くのことを学びました。
 現在,5年生は6年生から長束木遣を受け継いでいます。そのことを思い出した子どももいれば,自分の将来のことを考えた子ども,基本の出汁の取り方を知り,出汁の大切さを考えた子どももいると思います。今回のことをきっかけに料理人を目指す子どももいるかもしれません。和食を中心に多くのことを学ばせていただきました。ご多用の中,お越しくださり,本当にありがとうございました。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
広島市立長束小学校
住所:広島県広島市安佐南区長束四丁目15-1
TEL:082-239-1764