今、職員室前に「12年後のわたし」と題した図工の作品が展示してあります。これは、6年生が図工の時間に作った作品です。12年後の24歳を想定して粘土で作った作品です。非常に夢のある作品や極めて現実的なものもあり、なかなかの力作です。
　将来の夢や自分の在り方を考える楽しい学習になっています。来校された方は、是非ご覧ください。

１月７日（月）冬休みを終えて、子どもたちが学校にそろいました。学校朝会の中で校長先生から以下のような話がありました。　
「後期も折り返しです。学年のまとめの時期です。これからの３ヶ月６年生は４９日、１〜５年生は５２日間をどう過ごしていきましょうか？そこで、今日は皆さんと「大切なこと」について考えてみたいと思います。アメリカのドロシー・ロー・ノルトさんは「一番大切なこと」という詩の中で、ドロシーさんが考える大切だと思っていることを１６あげています。」
１順番を守ること
２自分の役割を果たすこと
３人の役に立つこと
４やると言ったことはやること
５人と一緒にいる時間を大切にすること
６ルールを守ること
７自分にできることだけを約束すること
８やり始めたことは最後までやりとげること
９ほんとうのことを話すこと
１０家族を思う気持ちを伝えること
１１間違いや失敗から学ぶこと
１２人の過ちは許してあげること
１３正しいことをすること
１４自分の体を大事にして体によいことを実行すること
１５最高の自分になるためのことは惜しまずやること
１６自然の美しい世界をしっかりと見つめること
　
　子どもたちは、それぞれ学年に応じて、これらの一つ一つを自分に当てはめて、考えてくれたものと思います。

夏休みに入って耐震工事が本格的に始まりました。
中庭の樹木が撤去され、校舎には、足場が組まれています。校舎内の配線工事や空調の設置工事も始まり、校舎の内外の様子がずいぶん変わりました。夏休み中に、校舎内の工事を終了し、９月からは校舎外の工事に入る予定です。