小学校で最後に歌う「校歌斉唱」も、６年間の思いを込めて歌っていました。そして、落ち着いた態度で退場し、無事に卒業式が終了。運動場で見送りの場面で、６年生の子ども達は感無量の様子でした。

　安西小学校４５回目の卒業式が厳かに行われました。落ち着いた態度で６年生の子ども達が入場後、式が始まりました。卒業証書授与では、一人一人がステージ上でしっかり返事をして、堂々と証書を受け取っていました。おわかれの歌「変わらないもの」という歌は、保護者席に向かって心を込めて歌っていました。

　６年生の挨拶運動は昨日終了かと思っていたら、卒業式当日の朝も６年生が正門前に並んで挨拶運動を行っていました。今朝登校する児童は６年生しかいませんが、出勤した先生方とも元気に挨拶を交わしていました。最後の最後まで頑張る６年生の姿に感動しました。

　体育館で６年生が最後の卒業式練習を行っていました。子どもたちの心を込めた美しい歌声を聞いて、明日も素晴らしい式になると思いました。

　卒業式を２日後に控え、体育館で卒業式の歌の練習を行うクラスがありました。本来は明日が全体練習がありますが、そこに参加できない友達のためにクラスで練習をしているそうです。１クラスだけでも、体育館には美しい歌声が響いていました。

　卒業式の通し練習を行いました。今年度も在校生は式に参列できないため、保護者席には５年生が着席して式の様子を見学しました。５年生の子ども達は、式の流れや式に望む６年生の姿をじっと見つめていました。緊張感の中、６年生は堂々とした態度で頑張っていました。

　今週から卒業式に向けて本格的な練習が始まりました。来週の今頃は、卒業式本番ということもあり、子ども達は真剣に取り組んでいました。

　体育館では６年生が体育科の授業中。縄跳びカードに取り組んでいました。６年生ともなると、「二重跳び」や「はやぶさ」といった高度跳び方をする人もいて、すごいなぁと感心しました。