「あなご飯、冬瓜汁、梨、牛乳」
＜ひとくちメモ…郷土「広島県」に伝わる料理＞
　あなごは、廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸で獲れます。体長は約３０センチメートル程度で、身が柔らかくて美味しい魚です。明治３４年に宮島口で駅弁として売り出された「あなご飯」は、今では広島県の名産品になっています。
　また、今日は地場産物の日です。卵・葱・梨は、広島県の地場産物です。果汁が多くてみずみずしい梨は絶品です。

　「読書の秋」です。１０月の読書週間には、先生方の「どこでも読み聞かせ」があります。この機会に本に親しんでほしいと思います。山本先生、今週も素敵な掲示や展示をありがとうございました！

　学校司書の山本先生が、子どもたちには見慣れない、珍しい物も展示してくださっています。昭和世代の方は、当然、見たこと（使ったこと）がありますよね？

　今週は学校司書の山本先生が整備していただいたお陰で、図書室がすっかり秋バージョンに模様替えをしました。

　１年生の算数科「３つのかずのけいさん」の授業では、これまでの２つの数の計算に３つ目の数が加わると、どんな式になるのかを考えていました。

　体育館では、４年生が運動会で披露する表現運動を練習中。フラフープを使った演技のようで、色とりどりのフラフープが同時に動くときれいに見えました。

　雲一つない青空の広がる天気でした。朝休憩の運動場は、週末最後の登校日とあって、大勢の子どもたちで賑わっていました。

　９月の最終登校日となりました。正門前では、５年１組の生活委員とボランティアの人が挨拶運動に参加して、元気に挨拶を交わしていました。

　教職員が協力しながら作業して、芝生上に運動会に向けた素晴らしいトラックが完成しました。

　運動会を前に、職員作業で芝生上のライン引きを行いました。白ペンキをローラーに付け、コースラインを引く…というか、塗っていきます。

「バターパン、煮込みハンバーグきのこソースかけ、野菜スープ、牛乳」
＜ひとくちメモ…えのきたけ＞
　えのきたけは、秋の終わりから真冬にかけて、えのきなどの枯れ木の根元や切り株に、束になって生えることから、「えのきたけ」という名前がつきました。自然に採れるものは少ないため、瓶などの容器に「種菌」というきのこの素を植え付けて育てます。広島県内の主な産地は呉市です。今日は、煮こみハンバーグのきのこソースに入っています。

　掃除の担当が決まったら、いよいよ掃除開始。自分たちが教わってきたように上級生は下級生に掃除のやり方を優しく教えて、協力しながら取り組んでいました。

　今年度になって２回目のたて割り掃除が始まりました。今回は、１回目の掃除場所から別の掃除場所に変わります。そのため、掃除の前にたて割り班で集まって掃除の担当を決めます。それぞれの班が６年生の班長さんを中心に話し合い、上手に決めていました。

　１年生のもう一方のクラスの音楽科の授業は、授業の最後に「かもつれっしゃ」をして、最後のじゃんけん対決で大盛り上がりでした。

　１年生の音楽科の授業では、鍵盤ハーモニカを練習していました。先生の弾くオルガン伴奏に合わせて、上手に演奏していました。

アフター「トンボの舞う秋の風景」
　↑　　　しいのみ１組前廊下の掲示板が模様替えをしていました。
ビフォー「ウサギのお月見」

　木曜日は５年２組が挨拶当番の日ですが、学級閉鎖中で今日までお休みです。誰も来ないのかぁ…と思っていると、「自分たちが代わりにやります。」と言って５年１組の人が、２名来てくれました。みんなと挨拶を交している姿は、高学年として頼もしく見えました。一方、朝休憩の運動場は、今日も元気な子どもたちで賑わっていました。

　「おもしろ自転車」で楽しんだ後は、友だちと一緒に館内の施設をじっくりと見学しました。

　２年生は、校外学習で地域内の施設「ヌマジ交通ミュージアム」に行きました。近所なので行ったことがある人もいますが、学年のみんなで行くのは初めてです。最初に屋外広場で友だちと一緒に「おもしろ自転車」に乗って、楽しく活動しました。

「減量ご飯、カレーうどん、きな粉フライビーンズ、ベーコンと野菜の炒め物、牛乳」
＜ひとくちメモ…きな粉＞
　きな粉は、たんぱく質が豊富な大豆を煎ってすりつぶして粉にしたもので、昔から食べられている食品です。煎った大豆で作るので、香ばしい香りがします。また、粉にすることで消化もよくなります。今日は、きな粉に砂糖を混ぜたものを、揚げた大豆と金時豆にまぶしています。その時、一緒に塩を少し加えることで、砂糖の甘みを引き立てています。