最新更新日:2024/05/17 | |
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6月1日(水)の給食揚げだし豆腐は,絞り豆腐を小さめの角切りにし,でん粉と小麦粉を混ぜてつけ,油で揚げました。そして,かつお節と昆布でだしをとり,しょうゆとみりんで味付けしただし汁とからめて作りました。食べやすいように,また豆腐の温度が上がりやすく,衣がしっかりついてだし汁がしっかりからむように,豆腐を小さめに切っています。 今日の赤だしには,広島県でとれたたまねぎを使いました。 5月27日(金)の給食ひじきは海そうのなかまで,骨や歯をじょうぶにするカルシウム,貧血を防ぐ鉄を多く含んでいます。日本各地の海でとれ,3月から4月ごろ刈り取り,一度煮たり蒸したりしたあとに,3日から4日かけて乾燥させて保存します。今日はみんなが大好きな中華サラダに入れました。 麻婆豆腐も子どもたちが大好きな料理の一つです。井口小学校では,豆腐を185丁も使いました。包丁で一つずつ食べやすい大きさに切って,崩れないように上手に仕上げました。 今日は調理室の温度が30度を超えました。とても暑い調理室ですが,毎日がんばっておいしい給食を作っています。 5月26日(木)の給食せんちゃん焼きそばの「せん」とは,食物せんいの「せん」のことです。今日はいつもの焼きそばに,食物せんいを多く含む切干しだいこんも入れています。食物せんいは,おなかの調子を整えたり,生活習慣病を防いだりするなど,健康な体を保つための大切な働きがあります。切干しだいこんが苦手な子も,焼きそばに入れると食べやすいようで,「おいしい」と食べてくれていました。 5月25日(水)の給食納豆は昔から食べられている日本の伝統的な食品です。混ぜると独特な粘りがでます。これはナットウキナーゼという納豆菌によるもので,血液の流れをよくする働きがあります。今年度初めての納豆でした。すききらいがはっきり分かれましたが,一年生も上手に混ぜて食べていました。 肉じゃがはたくさんのじゃがいもを使います。井口小学校では,66.7kgのじゃがいもの皮をむき,洗い,食べやすい大きさに切りました。じゃがいもが煮くずれないように気をつけながら煮含め,おいしくできあがりました。 5月24日(火)の給食今日は,地場産物の日です。小松菜のまぜごはんに広島県でとれた鶏卵を使っています。その他にも,ちりめんいりこやねぎ,小松菜も地場産物でした。今日の小松菜は,広島市でとれたひろしまそだちのマークがついたものが届きました。 小松菜のまぜごはんは,にんじん・干ししいたけ・ちりめんいりこ・焼きちくわをごま油で炒め,ボイルした小松菜と炒り卵を加えて塩・こしょう・しょうゆで味をつけて作りました。ごはんと混ぜやすいように食材はすべて小さめに切りました。 暑くなってきて残食が増えてきています。食欲が落ちてくる時期ですが,運動会の練習にしっかり力を出せるようにしっかり食べてほしいと思います。 5月20日(金)の給食今月のテーマは「地場産物について知ろう」です。地場産物とは,私たちが住んでいる広島県でとれる食べ物のことです。近くでとれる食べ物は,移動距離が短いので「新鮮」です。そして作っている場所や人がわかるので「安心」して食べることができます。また,地域の自然,食文化,産業について知ることができたり,生産者や食べものへの感謝の気持ちを持つことができるなど,よいことがたくさんあります。 今日は,えびと豆腐のチリソース煮のチンゲン菜が広島県で作られたものです。でも,地場産物の日にあげられてはないけれど,毎日給食には地場産物がたくさん使われています。今日の三色ソテーに使ったほうれんそうも広島県でとれたものでした。また,毎日飲んでいる牛乳や,週に4回食べているごはんも地場産物であることも給食放送で伝えました。地場産物のよさを知って,味わって給食を食べてほしいと思います。 5月17日(火)の給食「今日は火曜日なのになんでパンの日なの?」という子がたくさんいました。いつもは木曜日がパンの日で,月火水金曜日がごはんの日ですが,今週は木曜日が19日で食育の日となるため,今日がパンの日になっています。 5年生の理科でいんげん豆を使って「発芽と成長」を勉強します。そのことに関連して今日のポークビーンズに白いんげん豆を使いました。たんぱく質やビタミンB1,カルシウム,鉄などがたくさん含まれている豆です。普段はなかなか豆を食べる機会が少ないのではないでしょうか。給食ではそのような不足しがちな食品を少しでもとれるように考えています。しっかり食べてほしいと思います。 5月16日(月)の給食玄米ごはんは,今年度から毎月1回給食に登場しています。かみごたえがあり,白米より食物せんいなどの栄養価も高くなります。しっかりよくかんで食べてほしいです。 じゃがいものそぼろ煮には,約650個のじゃがいもを使って作りました。形を崩さず,でもホクホクに仕上がっていて,子どもたちもよく食べていました。 和風サラダには,茎わかめが入っています。茎わかめは,わかめの真ん中を縦に通っている太い芯の部分で,こりこりとした歯ごたえがあります。カルシウムや食物せんいを多く含んでいます。サラダに入っていることがあまり気にならず,思ったよりよく食べてくれていました。 5月13日(金)の給食西京焼きとは,京都で有名な甘くて白い西京みそを使った料理です。西京みそに,みりんや酒などを加え,魚の切り身を数日間漬け込んだ後に焼いてあります。みそに漬け込むことで,魚の余分な水気が抜けて,みその香りやうま味が染み込み,おいしくなります。今日はさわらという魚を使いました。 ごまあえには,広島市でとれたほうれんそうを使っています。私たちの住んでいる近くでとれるものは,移動距離が短いので新鮮で,産地がわかるので安心して食べることができます。 かきたま汁は,こんぶとかつお節を使ってだしをとっています。でんぷん(片栗粉)でとろみをつけてから溶き卵を流し入れて作るので,卵がかたまらずきれいに仕上がります。 今日は魚や野菜を多く使った献立なので,いつもより残りが多かったです。また1年生も個人的に残ったものを給食室に返しに来る子が多くいました。今から給食で苦手なものも少しずつ食べられるようになっていってほしいと思います。 5月11日(水)の給食広島カレーライスは,市販のカレールウを使わずに給食室で油と小麦粉を1時間じっくり炒めたブラウンルウを使って作るカレーです。9時ごろから作り始め,野菜が煮くずれるまでしっかり煮込み,いろんな調味料とスパイスでおいしいカレーに仕上げます。かくし味に,オイスターソースとお好みソースが入るのもポイントです。カレーを作る香りが学校中にするので,廊下ですれ違う子に「今日広島カレーでしょ。楽しみ。」「早く食べたいな」とたくさん声をかけてもらいました。いろんな手間がかかる分,子どもたちにとても喜んで食べてもらえるカレーです。 アスパラガスのソテーに入っているアスパラガスは,広島県でとれたものを使いました。アスパラガスは苦手な子も多いですが,「がんばって食べたらおいしかった」と言ってくれる子もいました。 食育ミックスは切昆布と煎り大豆とかえりいりこを混ぜたものです。1年生もよくかんで食べていました。 5月10日(火)の給食今日は広島県の郷土食です。広島で有名なお好み焼きを給食風にアレンジした「お好み揚げ」を取り入れました。お好み焼きは,食料が不足していた戦後に,小麦粉を水に溶き,ねぎなどをのせて焼いた「一銭洋食」が広く食べられるようになったことが始まりだと言われています。今日のお好み揚げには,いか・えび・キャベツ・にんじんなどを入れ,カリッと揚げました。中はふわっとしていて食べやすく,子どもたちはお好みソースをかけて,よろこんで食べていました。 5月9日(月)の給食今日の給食は,こどもの日の行事食です。こどもの日には「子どもが元気に大きくなりますように」と願いをこめて鯉のぼりをあげたり,五月人形を飾ったりします。そして,ちまきやかしわもちを食べる風習もあります。今日の給食では,かしわもちを取り入れています。かしわの葉は,新しい芽が出るまで,前の葉が落ちないことから「いつまでも家が絶えることなく続く」という願いをこめて使われています。 鶏肉のから揚げはみんな大好きで残りがありませんでした。1年生に「今日の給食の汁の中に,井口小学校でとれる食べ物が入っています。なんでしょうか?」と聞くと,「たけのこ!」とすぐに答えてくれました。よく覚えてくれていて,びっくりしました。たけのこが苦手な子もがんばって食べてくれていました。 5月2日(月)の給食今日の給食は,他人丼です。親子丼は,鶏肉と卵を使って作りますが,他人丼は牛肉と卵を使っています。にわとりと卵が親子なら牛と卵は他人なので,この名前がつきました。他人丼には卵がたくさん使われています。井口小学校では約600個の卵をひとつひとつ割って使いました。 酢の物に入っている透明な食べ物は,糸寒天です。寒天は天草という海そうから作られます。おなかの調子を整える食物せんいを多く含んでいます。今日はかまぼこやちりめんいりこ,キャベツ,きゅうり,にんじんといっしょに,酢の物にしました。 今年度始めての冷凍みかんもでました。今日がとても暑い日だったので大人気でした。 4月28日(木)の給食あまなつかんは,夏みかんを品種改良して作られたものです。今日の給食のあまなつかんは,広島県の呉市豊町でとれたものです。皮が厚くむきにくいので,1年生は1/8に切りました。あまなつかんがすっぱいのは,クエン酸という成分があるためです。クエン酸は,からだの疲れをとり,気分をさわやかにする働きがあります。 シーフードスパゲッティに入っているエリンギとパセリ,グリーンサラダに入っているきゅうりとほうれんそうも広島県でとれた地場産物を使いました。 4月27日(水)の給食中華風コーンスープは,にんじんとたまねぎを甘みが出るまでしっかり炒めてから水を入れて煮ます。クリームコーンとホールコーンの2種類のコーンを加え,味をつけます。でん粉でとろみをつけて卵を流し入れると,卵がふわっと仕上がります。最後にさっとボイルしたチンゲン菜を入れてできあがりです。コーンの甘さがあり,子どもたちも大好きなスープのひとつです。 揚げ豆腐は,豆腐を小さく角切りにし,でん粉と小麦粉を混ぜたものをつけて油で揚げます。313丁の豆腐を切って,油で揚げて,中華あんと混ぜるのはとても大変な作業ですが,揚げ豆腐が崩れることもなく,上手にできあがりました。 4月26日(火)の給食今日は地場産物の日です。小松菜の炒め物に,広島県でとれた小松菜を使っています。小松菜は,広島市内でも,たくさん作られている野菜のひとつです。江戸時代から作られている小松菜は,色の濃い野菜の仲間です。栄養価の高い野菜で,骨や歯を丈夫にするカルシウムの量が多いので,しっかり食べてほしい野菜です。高野豆腐の五目煮の高野豆腐は,豆腐を凍らせて乾燥させたものです。普通の豆腐よりも鉄が多く含まれており,からだが疲れやすくなったり,顔色が悪くなる貧血を防いでくれます。体が大きくなっている時は血液の量も増えるので,鉄がたくさん入っている食べ物を食べることも大切です。今日は高野豆腐をいろいろな食材と煮込んでいます。味がしみこんでおいしくできあがりました。 4月25日(月)の給食もぶりごはんは広島県の郷土食です。瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁とごはんを混ぜたものです。「もぶる」とは広島弁で「混ぜる」という意味です。食べるときに,ごはんと具をもぶって食べます。 広島県は海もあり山もありいろんな海の幸山の幸がとれるので,その自然の恵みをうまくいかして,元気に生きぬくために知恵をしぼり,昔からおいしい郷土料理を作って食べてきました。今でもいろんな郷土料理が食べられ続けています。給食にも毎月1回広島県の郷土食がでます。広島県にはどんな郷土食があるのか知ってほしいです。そして家でも作って食べてほしいと思います。 また,広島の名産品として有名なもみじまんじゅうも取り入れました。みそ汁には,広島県でとれたわけぎが入っています。広島県は,わけぎの生産量が日本一です。 4月21日(木)の給食今日のクリームシチューのおいしいとろみは,ホワイトソースが入っているためです。ホワイトソースは給食室で手作りしています。まず,小麦粉をサラダ油でこがさないように30分以上ゆっくりと炒めます。そこに牛乳を少しずつ入れて溶きのばしたものが,ホワイトソースです。なめらかなホワイトソースができあがり,おいしいクリームシチューになりました。クリームシチューに入っているぶなしめじと,野菜ソテーに入っているほうれんそうは広島県でとれたものを使いました。 1年生は,給食でパンにジャムをつけることがはじめてでした。思っていたより上手にできており,おいしそうに食べていました。 4月19日(火)の給食今日の給食には,井口小学校の南坂や給食室周辺でとれたたけのこを使って,「たけのこの天ぷら」を作りました。調理員さんが,たけのこの土を洗い流し,釜でぬかを入れてゆで,皮をむき,食べやすいように小さく切り,味をつけて煮て,衣をつけて天ぷらにする様子をテレビで見ながら給食を食べました。たけのこを掘ってくださった先生や調理員さんに感謝しながら,春の味を味わって食べていました。掘ったたけのこを見てもらおうと給食室前に置きました。「大きい!」「ふさふさする」「皮がむけるよ」と,本物をさわっていろんな発見があったようです。 4月18日の給食レバーは,鉄をたくさん含んでいます。鉄が不足すると,貧血などの病気にかかりやすくなり,体が疲れやすくなったり,顔色が悪くなったりします。からだが成長している時は,血液も増えるので,鉄を多く含む食べ物を食べるようにしましょう。 豚じゃがにはじゃがいもを使います。井口小学校では63kgのじゃがいもの皮をむき,洗い,食べやすい大きさに切り,煮こんで,ようやくおいしい豚じゃがができあがりました。 |
広島市立井口小学校
住所:広島県広島市西区井口二丁目13-1 TEL:082-278-3204 |