最新更新日:2024/05/17
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やさしく まっすぐ たくましく

日々の学習(6年生)

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 英語科の学習では,「4ヒントクイズゲーム」をしました。「I like〜」「I am〜」「I am from〜」「I have〜」などの4文で答えを類推していきます。
 今回はクラスの半分がクイズを出す人になり,半分が答える人に分かれて行いました。全体でクイズを出すと,誰かが答えたら終わりになります。このやり方だと全員が主役となり答えを言うことができます。また出題者は繰り返し英文を伝えるので定着しやすくなるし,表現力もアップしていくと思います。
 子どもたちは笑顔・笑顔で問題を出したり答えたりしていました。
また班ごとに1枚の写真を選び,「価値語」について考える時間を作りました。子どもたちの素晴らしい所は,写真の極微を見ている考えている所です。指先の向きや目線,書いてある字体などなど,本当に極微に至るまで観察して価値語を考えていました。クラスの宝がまた増えました。
 

日々の学習(6年生)

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 体育科では,バスケットボールとなわとびの運動をしています。今日は体育科の時間に試合の様子をビデオで撮りました。その後教室で「パスをつなぐためのこつ」を試合から見取りました。またペアや班などで気付きを共有し合いました。低い姿勢でのドリブル,左右の手でのドリブルの使い分け,フェイク,オーバーヘッドパスとバウンズパスの使い分けなどが出ました。次の試合で生かされると思います。
 また英語科の学習についてです。冬休み明け以降は特に,「書く」活動に力を入れています。毎日の英単語の書く宿題はもとより,帯タイムでは時間を区切って「覚える」活動をすることが多いです。これらの力が春からの中学校生活でも生かされるのでは・・と思っています。
 またこんなこともありました。「価値語モデルのシャワー」の取り組みのために,印刷していた写真を机の上に置いていました。その写真をいつのまにか誰かが黒板に貼っていました。問いかけの言葉は「この力は何ですか?そして(それは)何色ですか?」でした。子どもたち自らが主体的に行動していることがうれしいです。
 

日々の様子(6年生)

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 雪の中,子どもたちは寒さに負けずに外でサッカーをしたり,雪合戦をしたりしています。昨日は,ある男の子が,昼休憩が終わった後に,みんなの上着や手袋を抱えて帰ってきました。男子のも女子のものもあります。子どもたちは,昼休憩後それぞれの掃除場所に行きます。そこで教室掃除の男の子にお願いしたようなのです。この男の子は,帰ってくると一人分ずつ丁寧にそれぞれの席にコートなどを戻していました。同じ男の子が,今日は雪でぬれたボールをストーブの近くで乾かしていました。「物」を大切にする人は「人の心」を大切にする人でもあります。心からほめました。
 また子どもたちの日々の宿題を見ていると,とても一生懸命に宿題に向かっていることが分かります。例えば,英語の書きとりについては,ほんの少しのスペースでもあったら,右端までびっちりと書いているお子さんがいます。
 漢字のプリントでは,文末の「。」を書き忘れたことに気が付いて直した上に,裏に一行その練習をしているお子さんもいます。
 このような子どもたちの一生懸命な姿を見取って伝えていきたいなと思っています。
 
 

今日の様子(6年生)

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 今朝は学習係の人が,「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵 著)の中から引用して,「片づけの方法」について考える時間を作っていました。
 まずは片づけの方法について順番を問いました。次に「いるものといらないものについて分ける方法」について考えました。
 最後の「思い出のものを最後に仕分けるのはなぜか?」の問いは,特にしんけんに考えていました。答えは「私たちが生きているのは『今』だから」だそうです。
 今回も家で流れを考えてきていました。
 子どもたちの自主的な行動が輝いています。
 また今日は理科の「月と太陽」の学習の発表をしました。「月と太陽の違い」について調べ学習をしました。月と太陽の重さや距離の違い,表面温度や様子の違い,皆既月食や金環日食などについても調べていました。調べ学習の時には,男女関係なくひざをくっつけあっている姿も見られました。
 もうひとつの今日のめあては「一往復半のコミュニケーションを意識しよう」でした。
コミュニケーションの基本は一往復半と言われています。普段の様子を見ていると一往復で終わっている人が多いのでここを特に意識しました。発表後に質問をする。その質問に答える。答えに対して質問者は感想や考えたことなどを伝える。・・・という感じでした。慣れるにつれて,内容が深まっていっていました。形式を意識することで,内容も高まっていると感じました。
 大休憩には,発表後に出た質問内容について,さらにパソコンルームで調べ学習をしている人もいました。
 卒業まで(今日を入れずに)40日です。一日一日を大切にしていきます。

今日の様子(6年生)

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 3時間目の参観授業は,言語・数理運用科でした。「ガラケー,スマホは友達とつながる上で一番大切なものである」という論題で討論しました。全員が賛成派か否定派かに分かれました。
 主に賛成派の人の意見は,「便利である」「遠くの友達ともつながれる」「短時間で連絡が取れる」「予定が合わない人とも連絡を取りやすい」などでした。反対派の人の意見は,「実際に会って話す方が表情も読み取りやすい」「実際に会ったり手紙を書いたりした方が,心がつながりやすい」「匿名性もありいじめにもつながることがある」などでした。
 このような討論では,「新しい考えに出会うこと」や「相手の考えによって自分の新しい考えを引き出すこと」などが目的です。
 TPOを考えながら,使い分けていってほしいと思います。
 また今日は雪が降っていました。大休憩は,雪の中でのサッカー,昼休憩は全校での「紅白雪合戦」をしていました。
 大休憩の後に,ぬれたサッカーボールを丁寧にぞうきんで拭いているお子さんがいました。
 このようにテンションが上がりそうになる雪の日でも,物を大切に扱ったり,全校での関わり合ったりする子どもたちは,本当に素敵です。

「言(こと)の葉」を紡ぐ(6年生)

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 6年1組では「名言係」という係があります。毎日,朝の会で名言を伝えています。初めの頃は著名な方の言葉の引用でした。次第に子どもたち自身が考えた名言を伝えるようになってきました。今は,名言係以外の人が考え伝えています。「サイドからの攻め」「人ではない 人としてである」など名言が日々生まれています。そしていいなぁと思うのは,意味を伝えるだけにとどまりません。自分たちの感想を伝え合っています。伝え合うことで,言葉に広がりや深まりも生まれているようです。
 また別の係(流行係)の人も新しい動きをしています。家にあった本「モノの言い方大全」という本から,「ほめ言葉」の伝え方について考える時間を作って活動していました。「思わず相手の顔がほころぶ定番フレーズ」とか「プロ級のほめ返しの技術」,「ほめる時に使える絶妙な表現」などです。一方的に伝えるのではなく,クイズ形式にして考えたり,感想を伝え合ったりすることで,とても充実した時間になっていました。

 感想として,「家にいる時もクラスの成長を思っていることが素晴らしいと思った」とか「感嘆詞(「へ〜」や「あ〜」など)を使って返事をしていたので,意見が出しやすかった」,「今日からすぐ使いたくなる内容だった」などが出ました。

 「子どもたち自身」が,言葉を大切にし,自分たちで広げたり深めたりしていこうとしていることがうれしいです。
 
 また国語科の時間には「言の葉を紡ぐー冬の俳句ー」の学習をしました。まず季語を考えました。生活体験や感じたことなどから俳句を作りました。「北風が 冬を連れて まいおりる」とか「書き初めで 決意新たに 筆握る」などの作品が生まれました。
 来週の参観日に是非ご覧いただけたらと思います。


50日物語(6年生)

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 冬休み明けに始まった「50日物語」。あと47日となりました。
 今朝は「力育て係」さんの活動日でした。「冬休みに読んだ本の感想を伝え合おう」のめあてで行いました。まずは,紙に感想を2分間で書きました。その後全体で感想を出し合いました。また感想の後は,どんな力が付いたかについても意見を出し合いました。
 「全員で頂点を目指す15人の学級」の目標が常に心にあるからこその企画だと思います。「自己開示」をするためのダンスやものまね,より仲を深めるための「パズル」,学力アップのための「漢字テスト」そして,今回のような読書力アップのための「読書感想」の企画と本当にいつもバラエティ豊かです。
 本当に立派だなぁと思います。
 
 体育科では「持久力を高める運動」として,なわとび運動に取り組んでいます。短なわや長なわを使っての運動をしています。長なわとびを使っての運動では,スピードなわとびをしています。2分間で何回跳べるかにチャレンジしている所です。
 前回は132回だった記録が今回は178回に大幅アップしました。「どのようにしたら記録を伸ばせるか」の話し合いが生きているのだと思います。まだまだ記録は伸びそうです。心を合わせて記録を伸ばすことができたらなぁと思っています。

中学1年生0学期のスタートです!!(6年生)

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 卒業まで,今日を入れて50日間となりました。
 6年生では,「冬休み明け」ではなく,「中学1年生0学期」としてスタートしました。
 今朝の黒板には,昨年度の本校の卒業式の写真と古田中学校・美鈴が丘中学校の入学式の写真を掲示しました。
 そして,「どのような姿で式にのぞみたいですか」と問いかけました。またそのためには「どのような努力をすればよいですか」と続けて問いかけました。
 早速,そうじがない日にも関わらず,トイレや手洗い場を掃除したり,他学年の異性の子どもに声をかけたり,意識して行動したようです。素晴らしい子どもたちです。
 
 また国語科では「日本語のしらべー冬ー」の学習をしました。「日本語の美しい響きを味わい,詩を読み深めること」がめあてです。
 最初の発問は「題名の『ふるさと』は,なぜひらがななのでしょうか」と問いました。「この詩の内容はおそらく子どもの時のふるさとの様子だと思います。子どもの頃過ごしたふるさとでの思い出を温かいものとして思い出しているのだから,漢字よりひらがなの方がぴったりです」という意見が出ました。
 また「この詩には『色の対比』が使ってあります。どことどこでしょうか。」と問いました。詩の中には「うすみどり」という言葉はありますが,他に直接色を表す言葉はありません。
 「『うすみどり』と『雪』を対比させていると思います。『雪』からイメージするのは『白色』です。この色の対比をすることで,『季節のうつろい』を表していると思います」とか「『うすみどり』と『もえよ』を対比させていると思います。『もえよ』からイメージするのは『赤色』です。『もえよ』には,早く春になってほしいという強い気持ちが込められています。作者の強い思いと春を対比させています」という意見が出ました。

 他にもいくつかの問いをしながら詩を読み深めていきました。
 こうした学習を通して,美しい響きを味わう楽しさを味わったり,表現力を向上させたりしていってほしいと思います。
 
 さて,「中学1年0学期」ということで,英単語の宿題をスタートさせました。「ひろしま型カリキュラム」で学習する500語の単語を計画的に書いていきます。
 4月からの中学校での生活を見据え,少しでも単語を身に付けてほしい,また「中1ギャップ」を軽減させたいとの願いがあります。

 保護者の皆様,本年もよろしくお願いいたします。
 
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