グランドは、美味しいものと楽しい企画でいっぱいです。
年に１度、子供たちが楽しみにしている行事です。

バザーの準備や今日のお手伝いに、たくさんの保護者の皆様においでいただきました。
お陰様で、子供たちは楽しいひと時を過ごさせていただきました。大変お世話になりました。

高学年の児童が、マザーテリングの方の読み聞かせを聞いている様子です。
高学年も本の世界にはまっていきます。
時には、先生テリングも！

本校とプラチャニウェット校が交流した様子を「ちゅピCOMひろしま」が、取材してくださいました。

その様子が放送されていますので、お伝えします。環境のあるお宅は、是非ご覧になってみてください。

　【放送予定】デジタル１１ch
　　　１０月１５日（月）〜１０月２１日（日）
　　　 １０：３０〜　　１３：００〜　　
　　　 １８：３０〜　　２１：００〜

６年生は、プラチャニウェット校の友達に習字を体験してもらいました。
「日本」「広島」「平和」など、本校児童が書いたものを手本に、プラチャニウェット校の児童が書いていきます。

作品が出来上がると、自然に拍手がおこります。名前もカタカナで書いていました。
６年生の優しい先生ぶりには感心しました。

５年生は２回目の交流です。
折り紙を一緒に折りました。鶴、メンコ、花、鳥など様々なものをグループ毎に一緒に作っていきます。

グループで作った作品は、全てプラチャニウェット校の友達へプレゼントしました。

　1年生の交流は、［玉入れ］です。4つのチームに分かれて、4回戦を戦いました。プラチャニウエット校の子どもたちや先生方も大盛り上がりでした。勝負の行方も気になるところでしたが、チームで協力し競技に臨めたことは、どちらのチームにとっても良い経験にになったことと思います。

楽しい時はあっという間に過ぎていきます。プラチャニウェット校との交流も最終日（３日目）となりました。終業式に続いて、プラチャニウェット校の皆さんとの「お別れセレモニー」を行いました。

児童代表の言葉に続いて、本校児童が「翼をください」を歌いました。ハタイパット校長先生からも「これからも友好関係を長く続けていきましょう。」とご挨拶をいただきました。

朝から、本校児童がプラチャニウェット校の児童を遊びに誘います。
プラチャニウェットの児童が興味を示したのが、のぼり棒やブランコの遊具です。きっとタイにもあるのでしょう。

６年生との１回目の交流は、白玉団子づくりです。
本校の児童がプラチャニウェットの児童を気にしながら、団子を丸めていきます。
感触を楽しんでくれたようです。

作りたてのたこをグランドであげますが・・・
なかなか上手く上がりませんが、とにかく楽しそうに走り回っていました。
「タイの子は、足が速い！」本校児童の感想です。

掃除の時間は、本校児童とプラチャニウェット校の児童が一緒に掃除をしました。
「観音ぶき」を児童が手本で示していました。

３年生とは、綱引きを楽しみました。
応援をしてくださるプラチャニウェット校の先生にも力が入ります。

組つくりの後は、○×クイズです。互いの学校の国や学校のことが問題になっていました。

体育館からの退場を２年生が見送りました。

２年生との交流では、まず「ドラえもん」の歌を聴いてもらいました。「ドラえもん」は、タイでも人気のアニメのようです。リズムにのって聴いてくださいました。

その後は、４人組を何度かつくり、互いの自己紹介です。本校児童は、自作の名刺を手渡ししました。

ソーランを見ていただいた後は、「進化じゃんけん」です。
同じ生き物としかじゃんけんができません。同じ生き物を見つけながらじゃんけんをしていきます。
実行委員の児童がうまくルールも説明でき、すぐに楽しむことができました。

４年生が、「なんかんソーラン」を披露しました。その力強さに大きな拍手をいただきました。
運動会の時の演技ですが、また見ていただく機会があって良かったです。４年生の児童は、「なんかんソーラン」が大好きです。

プラチャニウェット校の児童と先生は、本校児童と一緒にホストファミリー宅より登校です。
朝の挨拶は、「おはようございます」と「サワディー（カー）」が交じります。

プラチャニウェット校の皆さんは、今日からホストファミリーのお宅で３泊します。
その対面式を体育館で行いました。互いが向かい合うように席が並べてあります。
紹介をされ、恥ずかしそうに頭をさげるプラチャニウェット校の児童が、とても可愛らしく見えました。

地域で引き受けてくださるホストファミリーがおいでになるからこそ、両校の交流が続きます。南観音の方々の温かさを感じる光景です。

遠くタイ王国からのお客様を、松井市長が歓迎してくださいました。

平和都市広島に来られたプラチャニウェット校の皆さんに、放射能の被害で亡くなった佐々木禎子さんのことや、市長の平和への思いを丁寧に語ってくださいました。そして、タイ王国で平和の大切さを語って欲しいと託されました。

せっかく２４年も続いてきた交流です。これからも微力ながら広島市とタイ王国をつなぐ役目が、両校でできたらと思います。

松井市長様、教育委員会事務局の皆様、本当にお世話になりました。対応していただいたことに感謝申し上げます。