黒板で、字の形や書き順を教わった後、実際に手のひらを自分の前に出して書き順通りに声を出しながら、空中に書く練習をしています。

　歴史の学習は終わり、現在は政治・経済の内容を学んでいます。今日は、三権の中の司法(裁判所の働き)について学んでいました。よくわからないことは、指導者にたくさん質問していました。

　算数科「□を使った式」の学習をしています。わからない数を□と置き、□を求めるための方法を式や線分図や言葉での説明などを使って考えています。
　個人→ペア→全体と思考の形態を変えながら、考えを深めていきました。指導者からは、どの子も自分のこととして考えられるような声かけがありました。子どもたちが大活躍の授業でした。

　国語科の観察授業を行いました。国語科の説明文「人をつつむ形ー世界の家めぐりー」で、いろいろな国の家の特徴を読み取っていく単元です。
　今日は、アフリカの一国「セネガル」の家のつくりや、周囲の気候や環境との関連などについて、考えを深めました。

★ごはん　がじつあえ　じゃがいものそぼろ煮　牛乳★

　がじつあえのがじつは「元旦」という意味があります。ほうれん草とあなごを使ったあえもので、尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習からこの料理が食べられるようになりました。
　じゃがいものそぼろ煮は、牛肉と豚肉のミンチ肉・さつま揚げ・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎ・にんじんが入っています。甘辛く味付けしたじゃがいもの煮物は、子どもたちに人気のメニューです。
（栄養価：エネルギー589kcal　タンパク質23.3g　塩分1.7g）
　

　炎が収まり、熾火になるのをまって、持参した餅を焼いています。まだまだ熱は強く、顔が赤くなっている人もいました。
　焼いた餅を食べ、一年間の健康を祈る、昔からの風習です。

　本日、学区内で行われたとんど火祭りにおきましては、事前より綿密な準備をいただき、盛大に開催していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。子どもたちの心にも、深くて強い思い出が刻まれたこと、間違いありません。誠にありがとうございました。

とんどで
マーチングバンドが
全国大会で演奏した曲を
披露してくれました。
素敵な演奏でした。

(画像は、マーチングバンドの発表の様子です。)

とんどで
合唱クラブが
きれいな歌声を
校庭に響かせてくれました。

とんど火祭りの様子です。

　炎が燃えている間には、合唱部とブラスバンドの発表の時間をいただきました。
　地域の大勢の皆さんや保護者の皆さんに、ご披露する時間を持っていただきました。ありがとうございました。
　(画像は合唱クラブの様子です。)

　南観音町内会でもとんど火祭りが行われました。南観音小学校のグランドでは、昨日からいろいろな準備が行われていました。
　点火の役は、南観音の各町内から代表児童が一人ずつ選ばれました。櫓の周りをぐるっと囲み、合図で天下をしました。
　すごい勢いで炎が上がっていきました。竹に取り付けてくださった子どもたちの書き初めも、勢いよく舞い上がっていきました。

燃え上がる炎、
勢いよく竹がはじける音、
天高く舞い上がる火の粉
とんどが盛大に始まりました。

　黄魂彦神社で、観音新町町内会のとんど火祭りが行われました。点火の前には餅つきが行われたり、甘酒やぜんざいが振る舞われたりしました。
　小学校の児童たちもたくさん訪れていました。一年の健康を祈りながら点火をされました。炎が高く上がりました。

町内会・PTA・子ども会の役員の方々により、とんどの準備が行われました。やぐらの土台にシートをひいて砂をまき、その上に竹を組みながらやぐらを作っていきました。並行して竹竿に昨日貼り付けておいた書初めを飾り付けていきました。やぐらが完成した後、最後に書初めを周囲に飾って出来上がり。好天の青空にそびえ立つ２０ｍのやぐらは圧巻の一言です。地域の皆様、二日間にわたるとんどの準備ありがとうございました。明日10時より南観音小グランドにて開会式です。ぜひ、ご家族皆揃っておいでください。

　自分の考えをペアやグループで話し合い、考えを深めていきました。

　発問に対する自分の考えを、ワークシートに書き込みながら進めることもあります。自分の考えをまとめたり、発表したりするときに効果的です。

　教材に登場する人物の気持ちについて考え、気持ちと行動のずれや心の葛藤について考えている場面が多くみられます。

　今日は全校一斉の道徳参観日でした。１から５年生では、学年で統一した教材を用いて学習しました。

　６年生の道徳参観日では、講師として法律事務所の弁護士さんにおいでいただきました。全クラスが体育館に集まり、パワーポイントの画面を参照しながら話を聴きました。
　「人権とは」「人権が傷つけられるとは」「いじめとは」「どのような状態がいじめなのか」など、子どもたちの反応を引き出しながらていねいにお話を進めてくださいました。
　子どもたちは、自分の経験と照らし合わせながら、真剣に聞いているようでした。