最新更新日:2024/05/01 | |
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2月28日(火)の給食ごはん 筑前煮 小松菜の炒め物 牛乳 【ひとくちメモ】 今月のテーマは、「食物せんいについて知ろう」でした。食物せんいには、腸の動きを活発にし、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがあります。また、食物せんいを多く含む食品は、かみごたえがあるため、あごの発達を助けるだけではなく、食べ過ぎをおさえて肥満の予防にもなります。今日は、食物せんいを多く含む、こんにゃく・れんこん・ごぼう・干ししいたけを取り入れています。 筑前煮には、たくさんの種類の野菜が入っており、やわらかく優しい味がしっかりとしみていました。こどもたちにもたくさん食べてもらいたいです。 今日の給食せんちゃん そぼろごはん 鶏団子汁 牛乳 [一口メモ] 鶏団子汁…今日の鶏団子汁は、みそ汁の中に鶏団子が入っています。鶏団子は、給食室で手作りしています。まず鶏ひき肉に、しょうが・でんぷん・しょうゆ・酒・塩を加えて種を作ります。次に、手で少しずつ小分けにして汁の中に入れて煮ます。いろいろな形の鶏団子があるのは、手作りしているからです。汁の中に鶏団子のうま味が出ておいしさが増しますね。 2月22日(水)の給食ごはん さばの塩焼き おひたし 含め煮 牛乳 【ひとくちメモ】 凍り豆腐は、その名前のとおり、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。冬に豆腐を外に置いたままにしていて、偶然作り方が発見されたと言われています。和歌山県にある高野山の名物だったので、高野豆腐とも呼ばれています。乾燥したままでは食べられないので、水で戻し、だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。今日は含め煮に入っていました。 2月21日(火)の給食ごはん おたのしみフライ キャベツの昆布あえ すまし汁 牛乳 【ひとくちメモ】 今日のすまし汁に入っている緑色の野菜は、みつばです。日本が原産の野菜で、その名前の通り、葉っぱが三枚あるのが特徴です。目やのど、皮ふをじょうぶにするカロテンを多く含む色の濃い野菜のなかまです。また、さわやかな香りは気分を落ち着かせたり、食欲を増したりする効果があるといわれています。 おたのしみフライは、ヒレカツとコロッケでした。 みんな楽しみにしていました。 今日の給食ごはん 生揚げの中華煮 小松菜の中華サラダ 牛乳 [一口メモ] 小松菜…小松菜は、広島市内でもたくさん栽培されている野菜の一つです。江戸時代に、東京都の小松川のあたりで栽培されていたことから「小松菜」という名前がつきました。小松菜は色の濃い野菜の仲間です。骨や歯をじょうぶにするカルシウムの量が多いので、成長期のみなさんには、しっかり食べてほしい野菜です。今日は、まぐろ・とうもろこし・にんじんと一緒に、手作りの中華ドレッシングであえて中華サラダにしています。 2月16日(木)の給食パン クリームシチュー カルちゃんフレンチサラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 カルちゃんフレンチサラダには、どうして「カルちゃん」という名前がついているかわかりますか?カルちゃんという名前は、骨や歯を作るのに必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。今日は、ちりめんいりこ、ひじき、小松菜などカルシウムを多く含む食べ物をフレンチドレッシングであえています。カルシウムは、成長期のみなさんにしっかりとってもらいたい栄養素です。 今日の給食減量ごはん わかめうどん レバーの カレー風味揚げ おかかあえ 牛乳 [一口メモ] カレー粉…カレー粉は、ターメリック・クミン・唐辛子・こしょうなど、数十種類の香辛料を混ぜ合わせて作られています。香辛料は食欲を増したり、体を温めたりする働きがあり、給食では、カレー粉を使ってカレーライスを作る他、炒め物や揚げ物などに使うこともあります。今日は、レバーのから揚げにカレー粉を加えて、カレー風味に仕上げています。 今日の給食ごはん キムチ豆腐 ナムル 牛乳 [一口メモ] キムチ…キムチは、朝鮮半島でよく食べられている漬物です。塩漬けにした白菜に、にんにく・しょうが・唐辛子・ねぎ・魚介類・果物などをはさんで漬けこんでいるので、いろいろな材料の味が混ざって、おいしくなります。今日は、そのキムチをキムチ豆腐に使っています。 今日の給食冬野菜カレーライス フルーツ ヨーグルトあえ 牛乳 [一口メモ] 冬野菜カレーライス…今日のカレーライスには、冬が旬の大根・カリフラワー・白ねぎが入っています。どれも病気から体を守る働きのあるビタミンCをたくさん含んでいるので、かぜをひきやすい冬にしっかり食べるとよい野菜です。カリフラワーは、スープやシチュー、サラダなどでよく食べられますが、このようにカレーに入れてもおいしいですね。冬野菜をしっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう。 また、今日は地場産物の日です。大根と白ねぎは、広島県で作られている地場産物です。 本日の給食ごはん みそおでん 酢の物 牛乳 【一口メモ】 今日はクイズです。わたしをあててください。ヒントを三つ出します。 1.わたしはおなかのそうじをする食べ物です。 2.四角いもの、丸いもの、糸のように長いものなどいろいろな形があります。 3.おでんなどの煮物によく使われます。 わかりましたか? 答えは「こんにゃく」です。 広島市では佐伯区湯来町の特産品となっています。今日は板こんにゃくがみそおでんに入っています。 2月3日(金)の給食牛丼 白あえ 小魚アーモンド 牛乳 【ひとくちメモ】 白あえは、日本に昔から伝わる伝統料理の一つで、あえ衣の色が白いので「白あえ」と呼ばれています。給食では、釜の中で豆腐をつぶしながらから煎り、白みそ・さとう・みりん・塩で味付けしてあえ衣を作ります。このあえ衣で、ちくわ・こんにゃく・干ししいたけ・にんじんを煮たものと、ほうれんそう、すりごまをあえています。 白あえは、作るのにとても時間がかかる料理です。 とても美味しかったです。 2月2日(木)の給食セサミパン 牛肉と野菜のスープ煮 スイートポテトサラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 さつまいものことを英語でスイートポテトといいます。江戸時代に大ききんがおき、お米も野菜もできなくて、たくさんの人々が困っていました。その時、青木昆陽(こんよう)という人が、さつまいもの作り方をひろめて人々を助けたそうです。さつまいもには、炭水化物やビタミンCの他、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんいもたくさん含まれています。今日は、さつまいもをマヨネーズ風調味料であえて、サラダにしています。 今日のサラダは、さつまいもだけでなく、じゃがいもも使われています。手で切り、蒸し、とても時間をかけて調理されています。 おいしかったです! 2月1日(水)の給食ごはん いわしのかば焼き 即席漬 かきたま汁 煎り大豆 牛乳 【ひとくちメモ】 今日のは節分の行事食でした。 2月3日は節分です。節分には、豆まきをしますね。昔の人は、病気や火事、地震などの災いは、鬼がもってくると信じていました。「鬼は外、福は内」のかけ声で豆をまいて、鬼が家の中に入ってこないように追い払い、福が来るように祈りました。また、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし、鬼を追い払う風習もあります。給食にも、いわしと大豆を取り入れています。 2月3日は節分。翌日、2月4日は立春です。 暦の上では、冬が終わり、春になります。 まだ寒い日が続いていますが、今の学年はもうすぐ終わります。 残り2か月、しっかりとがんばっていきましょう! 1月31日(火)の給食ごはん すきやき はりはり漬 ぽんかん 牛乳 【ひとくちメモ】 すきやきは、明治時代に、農家で田んぼを耕す時に使っていた「すき」という道具を火にかけて、その上で肉を焼いたことが始まりとされています。今のすきやきは、関東風と関西風があり、材料はほとんど同じですが、味つけの仕方が違います。関東では、「割り下」と呼ばれるだし汁としょうゆ・みりんを合わせた調味料で煮て作ります。一方関西では、焼いた肉にしょうゆと砂糖で味を付け、野菜から出る水分で煮て作ります。給食のすきやきは関西風の作り方です。 皆さんのご家庭は、関東風と関西風のどちらですか? 1月30日(月)の給食減量ごはん 中華そば レバーのから揚げ 牛乳 【ひとくちメモ】 給食の中華そばは、水に煮干しと、うすく切ったしょうがを入れ火にかけ、だしをとっています。煮干しとしょうがを取り出しただし汁に、豚肉と野菜を入れて煮た後、麺とねぎを入れて仕上げています。味つけは、しょうゆと酒・塩・こしょうだけで、とてもシンプルですが、具材からたくさんのうま味が出ています。 給食のラーメン(中華そば)は、とてもおいしいです。 1月27日(金)の給食ふわふわ丼 がじつあえ 牛乳 【ひとくちメモ】 がじつあえの「がじつ」は「元日」という意味があります。ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土の料理です。瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。また、今日は地場産物)の日です。卵・ねぎ・ほうれんそうは、広島県で多く作られている地場産物です。 1月26日(木)の給食バターパン チキンビーンズ 野菜ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 パンは今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって、伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は、パンを好んで食べたと言われています。日本で多くの人がパンを食べるようになったのは明治時代以降のようです。 1月25日(水)の給食ごはん 高野豆腐の五目煮 おひたし 牛乳 【ひとくちメモ】 米という漢字をよく見ると、「八」と「十」と「八」という漢字が組み合わさったように見えます。これは、米が実るまでに, 88回もの手間がかかるという意味でこの字になったと言われています。今は便利な機械もあるので、昔と比べると米作りも楽になったと言われますが、それでも田んぼの準備から始まり、稲を育てて米を収穫するまでは、たくさんの手間がかかります。大切に手をかけて育てられた米を大事に食べたいです。 1月23日(月)の給食ごはん マーボー豆腐 大根の中華サラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 にらはとても丈夫で、刈り取った後の株から再び新芽が伸びるので、1年に数回収穫することができます。日本では昔、薬として使われていたそうです。消化を助けたり、体を温めたりする働きがあります。見た目はねぎに似ていますが、葉は平らです。炒め物やきょうざの具、汁物などに使われます。今日はマーボー豆腐に入っています。 今週は給食週間です! 給食週間は、「毎日おいしく給食が食べれることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。 1月20日(金)の給食ごはん 吉野煮 甘酢あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や麦を原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。今日は、甘酢あえに使われていました。 とろみをつけた「煮物」のことを「吉野煮」と言います。奈良県の「吉野」が「くずこ」(水で溶いて使い、とろみをつけることができるもの)の産地で有名なのでこの名前がついています。 今日は、ごはんも、おかず(吉野煮と甘酢和え)の両方ともよく食べていました。 みんな、和食が大好きです。 |
広島市立三篠小学校
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