１泊２日の野外活動を終え、無事学校へ帰ってきました。体育館に集合すると、たくさんの先生や保護者の方の出迎えがあり、２日間の疲れも少し回復したように見えました。
　野外活動でできたことや改善点は、また学校で頑張っていきましょう。
　２日間お疲れ様でした！

　２日間の野外活動センターでの活動を終え、退所式をしました。
　「来たときも美しく」なるよう掃除や片付けをしたり、学校ではできない体験をたくさんしたりしました。
　野外活動センターの方々にお礼をし、学校へ帰ります。

野外活動での５年生、食欲旺盛で驚きです。
しっかり体を動かし、たくさんエネルギーを消費したのか、いつも食堂では、おかわりの長蛇の列。ご飯もお味噌汁も毎食たっぷりの大きな釜や鍋が空っぽになるまで、食べきりました。
「ごちそうさまでした！」「とってもおいしかったです！」と食堂の方にちゃんとお礼を伝えられることも、５年生の素敵なところです。

　２日目はあいにくの雨模様になり、ディスクゴルフができないため、竹はし作りを行いました。
　子どもたちは慣れない鉈や小刀を使ったため、上手に削れなかったり、形が整わなかったりし、悪戦苦闘している姿が多く見られましたが、最後まで一生懸命作っていました。
　世界で一つだけのはし、大切に使ってくださいね。

日も沈み、肌寒くなってきたころキャンプファイヤーが始まりました。
第一部ではきれいな火を見つめ、歌を歌いました。５年生のきれいな歌声が響きました。
第二部では「木こりとリス」「大芝列車」「もうじゅうがり」のゲームを行い、マイムマイムを踊りました。学校からたくさんの先生たちが応援に来てくれて大盛り上がりでした。
第三部では、炎を子どもたちに分火し、学級代表が誓いを述べました。子どもたち一人一人の心にも温かな光が灯りました。
「友達と火を囲み、誓いを述べる」という非日常体験が、子どもたちの心を一つにしたキャンプファイヤーでした。

野外炊飯の後には、火起こし体験を行いました。「もう少し！」「がんばれ！」とお互いに声を掛け合いながら、班のみんなで力を合わせて火を起こしました。
野外活動センターの方に「全部の班が火を起こせたら奇跡だよ」と言われていましたが、なんと全ての班が火を起こすことに成功しました。火がついた瞬間には大きな歓声が上がり、子どもたちの表情には達成感と喜びがあふれていました。

　

初めのプログラムは、野外炊飯です。
ハッシュドビーフと米飯をみんなで力を合わせて作りました。
火をおこすのに苦労した班ももありましたが、みんなで協力してなんとかやり遂げることが出きました。
家庭科で学習した包丁の使い方を思い出し、みんな怪我無く完成させることができました。
お味は、どうだったでしょうか。

野外活動センターにつきました。心配した雨も何とか１日目は持ちそうです。
入所式を行い、施設の使い方やシーツの畳み方などを教わりました。
「来た時よりも美しく」
感謝の気持ちを行動で表すことを心に誓いました。

９月２４，２５日は５年生の野外活動でした。
広島市野外活動センターで様々な体験をし、多くのことを学ぶことができました。

写真は、出発式とみんなから見送りを受けて出発したときの様子です。