子どもたちは、想像以上に多様な個性的な夢をもっており、そのきっかけも様々でした。しかし、共通していたのは、周りの人の笑顔や幸せのために役立ちたいという気持ちでした。家族に恩返しをしたいという思いも聞かれました。
　また、黄金山の未来については、桜と自然のあふれる美しい景観を大切にし、人々がにぎわう町にしていきたいなど、このふるさと黄金山をいつまでも大切にしたいという気持ちを表現していました。
　子どもたちは、今日のこの学習を通して、自分を見つめなおしたり、友達のよさを見つけることができたと振り返ることができました。
　最後に、講師の方から、人間にできてAIにできないことは「夢をもつこと」だというお話がありました。また、東ティモールという国の子どもを支援されているお話もされ、自分が世界の平和のためにできることは身近にあるともお話してくださいました。笑顔でいること、それだけで平和や幸せになることも教えてくださいました。
　卒業を前に、今の自分や町を見つめ、将来を考えることのできた今日の学習は、子どもたちにとって、大変貴重な機会であったと思います。ご家庭でもぜひ、お子さんのドリームマップを一緒にご覧になって、夢について話し合ってみてください。

１人ずつ、自分の将来の夢（〇歳の自分は何をしているか）、その夢をもったきっかけやそのために今何をするのか、また、黄金山の未来について自分が考えることについてスピーチしました。ドリームマップには自分の夢や、今好きなこと、得意なこと、夢を叶えたらなにをするか、などの写真や絵をはっています。

　６年生は、ＮＰＯ法人「ゆめドリ」（学校ドリームマップ広島事務局）より、お二人の講師をお迎えして、自分の夢と将来の黄金山の町について考えました。

５年生が六年生を送る会の出し物の練習をしています。５年生はよびかけを行い、その後、６年生にちなんだクイズをします。クイズの間に楽しいダンスが入ります。子どもたちは卒業式に出席できないのが残念ですが、その分、心をこめて取り組んでいる様子でした。

３年生が卒業に向けてお祝いの気持ちを表す飾りつけをしています。自分たちでデザインを考え、色をぬってつくりました。

　４年生は、「六年生を送る会」や卒業式の飾りに使用するお花づくりをしています。今年は、卒業式に出席することができない分、心をこめて準備しています。メッセージは計画委員が考えたものです。

２月２１日（日）、第７回各区学区六年生壮行親善フットベースボール大会が行われ、パワフル黄金山が健闘の結果、第３位となりました。チームには表彰状とクリスタルの盾を、１人１人にはメダルをいただきました。六年生にとっても、よい思い出となりました。これからもスポーツを通して、黄金山小のめざす、心身ともに「強い子」になれるようがんばってほしいです。

２月２２日（月）、先週末から春の陽気が続いています。今朝も子どもたちが「あったかいね。」と言いながら登校してきました。明日は天皇誕生日でお休みとなりますが、また寒気がやってくるようです。引き続き体調管理をよろしくお願いいたします。

　５年生は、今日、２回目のソフトバレーボールの特別授業を受けました。今日は、後半にアタックやブロックにもチャレンジしました。子どもたちは思いきりジャンプしてボールを打ったり、はね返したりしていました。
　最後に、地域の指導者の方から、来年度は六年生として、下学年の子どもたちにやさしく、また、よくないことはよくないよと言える人になってほしい、また、いじめる人やいじめを見て見ぬ人にならないで、自分も友達も大切にできる人になってほしいとお話してくださいました。
　指導者の方をはじめ、ボランティアで来てくださった地域の皆様、寒い中子どもたちのために、ほんとうにありがとうございました。

　６年生は、音楽で合奏の仕上げに入っています。今日は、実際に発表形態で演奏してみました。１人１人のメロディーやリズムがだんだん一つに重なってきて、曲想がまとまってきています。

１年生は、絵の具をつかって、６年生へのお祝いのお花を描きました。教室の前には「おめでとう」の言葉のまわりで、個性豊かなお花がたくさん咲いています。

　１年生は学級活動で、クイズ大会をしていました。係の子どもが前に出て会を進めています。

２月１８日（木）、４年生の算数科の授業提案を行いました。今日は、小数÷整数の計算方法を考える学習でした。子どもたちは、教科書に示されている二つの考えを読み解きながら、０．１をもとに考えるなど、どちらも小数を整数に直して計算しているという共通点を見つけることができました。
　来年度に向けて、今年度の取組の課題と成果を整理し、子どもたちにどのような力をつけていくのか、またそのためにどのような授業づくりを行っていくのかを明らかにして、研究に取り組んでいきたいと考えています。

　２月１８日（木）今朝は市内でも積雪となる寒い朝でした。黄金山は南に位置しているため、雪はほとんどありませんでしたが、子どもたちは登校中に雪をかき集めたり、氷を見つけたりして、あいさつのときに見せてくれました。貴重な自然とのふれあいとなる朝でした。

　４年生は今日、昨日に続いてソフトバレーボールの特別授業がありました。今日はバレーボールの基本となるトスやレシーブの形を教わって、ペアで練習していました。昨日に比べるとずいぶんボールの扱いに慣れてきたようで、ラリーの目標を決めて楽しそうに取り組んでいる様子が見られました。

　昨日から、地域のバレーボール指導者の方に来ていただいています。５年生は昨年度に続いて２回目の特別授業の今日、トスやレシーブの仕方を教わっています。友達とペアで声をかけ合いながら楽しく練習していました。

　今日の外国語活動は、ALTの先生による３ヒントクイズから始まっています。３つのヒントから動物を当てるクイズです。色や大きさ、特徴などを、副読本のイラストを見て動物を探し当てます。子どもたちはしっかりと耳をすませてALTの先生の英語を聴き取っていました。

　４年生は、自分の一日を紹介する言い方を学習しています。朝何時に起きて、何時に学校に行くか、帰ってきて何時に宿題をするか、などを英語で伝えます。子どもたちは、イラストや自分で書いた英文をたよりにしたり、ALTの先生にサポートしていただいたりしながら、発表していました。

　今日はＡＬＴの先生の最後の授業でした。５年生は自分たちの地域（広島）のおすすめの食べ物や観光スポットなどを英語で紹介しています。ジェスチャーやアイコンタクトを意識しながら発表していました。
聞く方も、ＡＬＴの先生と一緒に、WOW！とか、Really？などあいづちを打ちながら聞いており、緊張と笑顔のまじった楽しい授業となりました。

　子どもたちはスピーチを通して、身の回りの水筒や筆箱、消しゴム、コートやスカーフ、食べ物などが様々な国から来ていることが理解できたようです。また、子どもの中には、英語の言い方がすぐに出てこなかったため、ジェスチャーや単語を使ってなんとか伝えようとする様子も見られました。人前で話すのが苦手な子どももいますが、相手に伝えたいという意識をもって、表現が工夫できるようになるとよいなと思います。
今日はＡＬＴの先生の最後の授業でした。授業後に、ＡＬＴの先生に積極的に話しかけている子どもたちの姿がありました。６年生は残り２１日、卒業式を目指して、しっかりと力をつけていってほしいと思います。