最新更新日:2024/04/26
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校訓「やさしく つよく ただしく」  学校教育目標「創造・挑戦・前進する段原っ子の育成」  

自立活動

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 8月31日(月)1時間目に,わかば1組2組3組合同で,自立活動「ぴょんぴょんガエルをつくってあそぼう」をしました。
 一人ひとりがめあてをもって活動しました。
 作り方をよく聞いて,アイデアを生かした絵をかいて,とばして楽しく遊びました。
 そのうち,子供たちが集まって,友達のを見たり,工夫した遊び方を教えあったり,自然に交流する姿が見られました。
 最後のまとめでは,どの子も自分のめあてが達成でき,満足そうな笑顔で活動を振り返ることができました。

4年生 理科の実験

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 夏休みが終わり,学校には子供たちの元気な声が響いています。
4年生は早速,理科「雨水と地面」の学習で,実験を行いました。
運動場の土と,砂場の砂,砂利を比べ,水のしみ込む速さを調べます。
子供たちは,予想外の結果に驚きと興奮の連続でした。なぜそのような結果になったのか意見を出し合い,考えを深めることができました。

 年度当初に比べ,自分の意見を伝えたり,書いたりすることが成長したように感じます。 
 御家庭でも,この実験結果について,是非話し合われてみてください。

どんな夏休みだったかな?!2年生

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 8月24日(月),今日から子供が,教室に帰ってきました!!
 どんな夏休みを過ごしたか,「スピーチコース」「三択クイズコース」を,自分で選んでワークシートに記入して発表しました。クイズを選んだ子供が多かったです。
 プールで泳いだこと,友達と遊んだこと,空のすごい雲を見たことなど,思い思いに発表しました。
 子供たちは,友達のことを聞きながら,自然に笑顔になっていました。

全校朝会

 8月24日(月),例年より短い夏休みが終わり,子供たちが学校に戻ってきました。前期後半の開始に合わせて,子供たちが気持ちも新たに頑張っていくために,全校朝会(テレ放送)を行いました。校長先生から,人に言われる前に自分から進んで行動すること,言われたことだけでなく,自分で考えて行動をすることの二つをこれから頑張っていきましょうとお話がありました。
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学校朝会(8月7日)

 夏休み前の全校朝会が行われました。校長先生から新しい生活様式の中で,6年生が立派にリーダーとしての役割を果たしてくれたこと,1年生がどんどん小学生らしく成長したことを褒められました。
 次に夏休みに頑張ることとして,「進んで行うこと」「我慢すること」の二つをあげられました。「進んで行うこと」では,一日の時間割を自分で決めて進んで実行する,「我慢すること」では,新型コロナウイルス感染症のために我慢することがあることを伝えられました。
 明日からは,2週間ほどのいつもより短い夏休みになります。24日に元気に登校できるよう,楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
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平和集会

 8月6日は,広島に原子爆弾が投下された日です。この日に,みんなで集まって平和について考え,願うことは,とても大切だと考えます。
 今日は,全校で平和集会を開き,平和記念式典と合わせて黙祷をしました。
 その後,テレビで校長先生のお話を聞いたり,段原小学校に伝わっている「助けてあげられなてごめんね」のお話を聞いたりしました。
 それから,学級で「伸ちゃんの三輪車」の本の読み聞かせをして,感想を発表したり,ノートに書いたりしました。
 子供たちは,平和についていろいろと思いをもったようです。次世代に平和を繋ぐ思いをもつ人に,成長してほしいと願っています。
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楽しいな!パソコンルーム!

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 「明日は,パソコンルームに行くよ!」と話すと,「やったあ!」の声。2年生の子供たちは,パソコンルームに行くのを楽しみにしています。
 2年生になって,パソコン操作の練習から始めました。画面上のチョウチョをクリックで消したり,ドラッグで羊を動かしたりなどして練習しています。他にも,ダブルクリック,スクロールの練習もしました。
 これからの時代に生きる子供たちには,パソコンで情報を収集したり,発信したりすることが必要になってきますので,パソコン操作に慣れてほしいと思っています。
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なつを かんじよう

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 生活科の授業で,季節を感じるために,すなあそびと,しゃぼんだまあそびをしました。
 
 すなあそびでは,班で協力して大きな山や川を作ったり,道具を使って大きな穴を掘ったりと,ダイナミックに遊ぶことができました。
 
 しゃぼんだまあそびでは,たくさんのしゃぼんだまを作ることができました。太陽の光に当たってきらきら光るしゃぼんだまに,興味深々でした。
 
 どちらの学習も,夏ならではの体験をして,友達と外でのびのびと活動することができました。

8月6日 平和集会

 8月6日,広島平和記念日の今日,子供たちは8時までに登校してきました。
 世界の平和を祈念し,実現に向けて自分たちに何ができるかを考える1日とするために,平和集会を行いました。
 8時15分には,原爆で犠牲になられた方々の冥福を祈り,黙とうを行いました。広島市長の平和宣言,こども代表の平和への誓いを視聴した後,校長先生のお話を聞きました。児童会の企画委員会の子供たちから,全校児童で折った千羽鶴を段原中学校の慰霊碑と,段原小学校のお地蔵さまに献納したことの報告などを行いました。その後は,それぞれの学級で,平和についての学習を行いました。
 世界の平和に向けて,自分たちにできることから行動を起こすことについて,しっかりと考えることのできる1日になったと思います。
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家庭科での裁縫

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 家庭科の授業では,裁縫の学習が始まり,玉止めや玉結びなどの基本的な技能を身に付けるための練習をしています。初めての裁縫だけに苦労している子供も居ますが,助け合いながら進んでいます。今後,ミシンの使い方についても学習していく予定です。夏休みが近づいてきました。機会がありましたら,ご家庭でも裁縫に取り組んでみてください。

学校だより 8月号

将来に向けて育てるべき能力・態度(1)
 8月6日に原爆投下から75年の広島平和記念日を迎えるとともに,本年度の夏季休業は,8月8日(土)から8月23日(日)までの短縮となります。この休業中も「新しい生活様式」に留意し,子供たち一人一人が日常で直面する問題に対して,自発的・自主的に考え,判断し,行動することが求められます。新型コロナウイルス感染症予防に伴って,自律的に行う体験や活動のひとつひとつが,先行き不透明で予測困難といわれる将来に向けての必要な能力・態度を育て,ひいては戦争のない平和な社会を築くことにつながります。この将来に向けての必要な能力・態度とは,「自ら進んで考え判断し行動する主体性」と「自らを律し環境に合わせる適応力」であると考えます。
 「自ら進んで考え判断し行動する主体性」とは,自分の意志や判断に基づき,責任をもって行動する態度であり,これからの社会においては,とりわけ「批判的に考える力」「未来を予測し計画する力」「多面的・総合的に考える力」「コミュニケーションを行う力」を基礎とする態度として成り立つことが大切です。本校では,「自主性」と「主体性」の相違に着目し,それを意識した指導を行うことが,子供を学習主体・生活主体に成長させるものと考えています。
一般的には,「自主性」とはやるべきことが明確で,その行動を人に言われなくても率先して行動すること,「主体性」とは,何をやるかは決まっていない状況で,自分で判断し,行動することと捉えられます。例えば,挨拶について言えば,まわりから言われる前に,自分から進んで挨拶ができるのは「自主性」であり,気持ちのよい挨拶をするためには,どのようにすればよいかを自ら考え,行動できるのが「主体性」と考えられます。つまり,「自主性」とは,言われる前にいかに早くするかという思考を伴わない,いわば反射的で,習慣的な行動であるのに対して,「主体性」は,「何のために,何を,どのようにするのか」という目的・内容・方法を自分の頭で考え,判断した行動であるといえます。また,人から言われるからする「自主性」は,自分の行動に対して責任を負うことはないのに対して,自分が考え,判断し,行動した「主体性」は,結果についての責任が伴います。学校においても,およそ両者を渾然一体と捉え,違いを明らかにしないまま,正しい答えをより速く正確に見つけ出すことを求める傾向にあることを反省し,改善する必要があります。
 この「主体性」をどのように育てるかについては,自明なものではありませんが,最近の論調からいくつかの要件に収斂することができます。
第1は,意味や意義を問うことです。日常の事柄や自分の行動に対して,「なぜか」という本質的な問いをもつのです。自問自答することによって,「自分は何を目指し,どのようにすべきか,しなければならないか」を自覚するようになります。第2は,自分で決めることです。自分の性格,能力,適性などを踏まえて,自分で選択・決定していくのです。まわりに同調するばかりでなく,自分らしさを発揮する経験も必要になります。第3は,見守り支えることです。子供が自分でできるように,大人が適切な指導性を発揮するのです。細かく言ってやらせる過干渉や,子供任せの自由放任に偏ることなく,大人が責任をもって行動できる場面をつくり,ほどよい距離でうまく関わりながら導く必要があります。第4は,他者からの肯定的な評価です。事柄の意義を理解し,自分で決めて行動した結果に対して,まわりが認めるのです。全体的にはうまくいかなくても部分的にほめたり,失敗してもそこに費やされた努力や,わずかな進歩を肯定的に評価したりすることが大切です。場合によっては,大きな失敗に対しても「よく思い切ってやった」とほめる度量があってよいのではないでしょうか。
 この学校だよりを作成する最中,高学年2人が「夏休みに学校のパンフレットを作りたい」と校長室を訪れました。まさに,「自ら進んで考え判断し行動する主体性」を発揮する子供たちを大変誇らしく思いました。

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広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19
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