最新更新日:2024/05/15 | |
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山盛りです!
今日の献立は「中華丼 ししゃものから揚げ もやしの中華あえ 牛乳」でした。
中華丼は、野菜がたっぷり入っている料理です。 どれくらいたっぷりかというと… 写真2枚目をご覧ください。 全体の半分の量で、この山盛りです。 (写真はキャベツだけですが…。) 山盛り野菜をこぼさないように、しっかり混ぜると…あら、不思議! 山盛りキャベツが姿を消して、いつもの中華丼の具になりました。 今日の地場産物は…?
今日の献立は、「ごはん、含め煮、野菜炒め、牛乳」でした。
給食放送では、1日1問、給食に関するクイズを出しています。 今日のクイズは… 「今日は地場産物の日ではありませんが、地場産物が使われています。次のうち、どれでしょうか?」というものでした。 選択肢は3つ。 1.ごはん 2.牛乳 3.小松菜 正解は… 1.2.3、全部です! (たまに、このように「ずるい!」と子どもたちに言われそうなひっかけクイズも入れます。) ごはん、牛乳、鶏卵などは、毎回、広島県内産のものを使用しています。 3の小松菜は2枚目の写真の通り、「ひろしまそだち」のマークがついた広島市内産のものを使用しました。 今日のお豆腐は何丁分でしょう?
今日の給食は、ごはん、麻婆豆腐、春雨と野菜の炒め物、牛乳でした。
麻婆豆腐はたくさんの豆腐を使います。 今日は尾長小学校の給食全体で、133丁の豆腐を使いました。 (写真2枚目、3枚目) 夏休み明けから残食が少なくなっており、今日の麻婆豆腐は、5人分の残りでした。 やはり、よく食べてくれると嬉しいものです。 ごはんの残りも以前に比べて、少しずつ減ってきています。 尾長小学校のみなさん、しっかり食べてくれて、ありがとう! さて、今日は給食委員会の活動についてご紹介します。(写真4枚目) 給食委員は、お昼の放送で献立の説明や給食にまつわるクイズ、前の日の残りなどを紹介しています。 今は給食を食べたら、すぐにマスクをしましょう!という啓発も行っています。 写真はその様子です。 担当の日は、自分たちで職員室に鍵を取りに行き、放送室で放送前の読み合わせをします。 原稿の一部は、給食委員が自分で考えたものもあります。 本番になると、自分の担当のときは、マイクの前で原稿を読みます。 読む速さや、クイズを読んでから答えをいうまでの間の取り方など、いろんなことに、気をつけながら読むようにしています。 また、今週は放送時に流れる音楽も、給食委員の担当者が機器を操作しながら、いいタイミングで流したり、止めたりしてくれました。 後輩たちの見本になるように、これからもがんばってもらいたいと思います。 給食再開です!
今日は夏休み明け最初の給食でした。
献立は、ごはん、焼き肉、はるさめスープ、牛乳です。 初日としては、食べる方にも、作る方にも、とても良い献立でした。 焼き肉は炒める時間が長いので、作った調理員さんは汗をたっぷりかきましたが…。 写真2枚は、その焼き肉作りの様子を撮ったものです。 焼き肉というだけあって、釜の中には大量のお肉が入りました。 しかし、2つの釜で全校分を作るので、この量でも、全体の半分の量になります。 肉をしっかり炒めた後に、味付けをして、先に炒めておいた野菜を入れて完成です! ごはんによく合う味でした。 残食も少なかったです! 最後の写真は、一年生の教室でパチリ。 ごはんを食べた後とは思えない、きれいなきれいな食器だったので、思わず、お願いして撮らせてもらいました。 「こめつぶは、のこしたらいけんのんよ。」と教えてくれました。 食べ物を大切にしている気持ちが伝わります。 また、こんなきれいな食器が給食室に返ってくると、大助かりです! ありがとう!と伝えました。 これは、まずい?
7月1日の給食は、「パン、ポヨ・コン・ヒトマテ、いんげん豆のスープ、牛乳」でした。
東京オリンピック・パラリンピックホストタウン献立として「メキシコ合衆国」の料理を取り入れています。 「ポヨ」が「鶏肉」、「ヒトマテ」は「赤いトマト」という意味だそうで、鶏肉のトマト煮込みという感じの料理でした。 チリパウダーを入れるので、少しスパイシーな味です。 給食時間、とあるクラスにお邪魔しました。 そこで、ある子に呼ばれました。 その子は「(ポヨ・コン・ヒトマテを指さして)これ、まずい。」と言いました。 「そっか〜。口にあわなかったんだね。」と私が答えると それを聞いた隣の席の子が「私はおいしかったよー。」と言いました。 最初に声をかけてくれた子は「え?」。 おいしいと思う人がいることにびっくりしたようでした。 「同じものを食べても、なんだか少し苦手な味だなと思う人もいれば、おいしいと思う人もいるんだね。人によって感じ方は違うんだ。だから今度から『まずい。』じゃなくて、『口に合わなかったな。』と言ってくれると、先生は嬉しいな。」と伝えると、 「そっか〜。」と言ってくれました。 郷土料理や外国の料理など、普段、食べなれないものはつい「おいしくない」と言いがちですが、その料理は、その地域に暮らす人たちが大切にしてきた食文化でもあります。 作ってくれた人やその地域の人たちのことを思いつつ、料理への感想をどのように伝えるのか、考える機会を作ってくれた声かけでした。 おからを知っているかなぁ…?
6月23日の献立は「麦ごはん、赤魚のから揚げ、炒りうの花、米麺汁、牛乳」でした。
炒りうの花…子どもたちが苦手とする料理です。 そのため、写真2枚目でちょっぴり作り方をご紹介します。 給食では冷凍のおからを使用します。それを解凍してスタンバイ! 先に、油揚げ、たまねぎ、にんじん、しいたけを炒めて、だしを入れ、調味します。 そこにおから、ねぎを加えて完成です。 しっとり仕上がるように、だしと一緒に水も追加して入れました。 前述したように苦手な児童が多い料理なので、やはり一年生が心配になりまして、行ってみました! どのクラスも、ボールの中が空っぽになっていました。 「私、おから好き〜!」という声も聞かれました。 「ほっ」と安心。 「おからには、みんなの体を大きくする栄養と、おなかの調子をよくする栄養の2つが入っているよ!食べたら、大きくなって、元気になれるよ!」と話をしました。 その後、ごはんの容器をしゃもじでこそぎながら、自分の食器にごはんを入れている女の子を見つけました。 その隣では、「ぼくの分も取っといて。」と容器を見る男の子が…。 いやいや。 取っといてって、そもそももう、容器の中は空っぽじゃないですか…と思わず、3枚目の写真を撮ってしまいました。 かわいい光景でした。 食育月間で食育の日の献立でした。
6月18日の献立は「ごはん、小いわしのからあげ、きゅうりの塩もみ、金時豆の甘煮、ひろしまっこ汁、牛乳」でした。
6月の食育月間の食育の日(本来は19日ですが、お休みなので、18日に実施しました)ということで、一汁三菜の献立でした。 中でも、「金時豆の甘煮」は、年に一度しかない貴重な料理です。 それだけに作る側もどきどきです。 給食では前の日に調理はできないので、水に何時間も浸けておくということができません。 カッチカチの生の豆(写真2枚目、上)を朝、一番に水に浸けて、沸騰させ、ただひたすらにコトコトと煮ていきます。(写真2枚目、下) 煮すぎるとべたべたになり、煮え方が足りないと、味が入らず、固い豆になってしまいます。 担当した給食の先生は、豆腐を切ったり、野菜を切ったりしながらも、豆を煮ている釜にも注意をはらい、火加減を調節したり、水の量を見たり、豆の固さを確認したりと、とても気をつけて作りました。 写真3枚目は、豆の大きさ比べです。 煮る前の豆と、煮た後の豆の大きさを比べてみました。 豆は煮ることで、こんなに大きくなるのですね。 親子丼といえば、たまごです
6月16日の献立は「親子丼、小松菜のからしあえ、牛乳」でした。
親子丼と聞いて、真っ先に思い出すのは、卵です。 今日は給食室で卵をどのように割っているのか、ご紹介します。 写真2枚目が割っている様子です。 使っているのは、ご家庭と同じ殻のついた卵です。 今日は卵を約440個使用しました。 それを1人で割ります。 写真の赤い矢印にご注目ください。 このボールに1つずつ卵を割り入れて、 ・殻が混ざっていないか ・傷んでいないか といったことを確認してから、その下の食缶に入っているたくさんの卵に混ぜていきます。 これは1つの容器に次々に卵を割り入れていくと、1つでも傷んだものが入ってしまったときに、その食缶全部の卵が使えなくなってしまうからです。 440回の確認を繰り返し、写真3枚目の状態になります。 その後もきれいな親子丼になるように、使う直前に少量ずつ混ぜて、黄身の塊がないようにしています。 なかなか力とコツのいる作業ですが、安全でおいしい給食になるように、大量の卵に負けず、がんばっています。 違いのわかる1年生です
給食の時間に1年生のクラスに行きました。
すると、静かに「きゅうしょく先生」と私を呼んでいる声がします。 私が近くに行くと、その子は、豆腐汁の汁を指さし 「これ、すごくおいしい。」と言ってくれました。 「実はこれ、給食室で昆布とかつお節からだしを取って作ったんだよ! このおいしさがわかるなんて、すごいね!」と声をかけました。 違いのわかる1年生でした。 静かなこともあるのです
6月15日の献立は、「ごはん、さばの梅煮、即席漬、豆腐汁、牛乳」でした。
給食室では、互いに様々な声かけをしながら調理作業を行っています。 11時頃に給食室に行ったところ、なんだかいつもと違います。 誰も声を出さず、えらく静かです。 「ん?何かあったのかな?大丈夫かな?」と思いながら、調理室に入ると… さばの梅煮をクラスごとに数えているところでした!(写真2枚目) 数もののときは、間違えてはいけないので、みんな黙って数えます。 たまに聞こえる声は「あ、わからんようになった。」です。 今日は、その声は聞かれませんでした。 |
広島市立尾長小学校
住所:広島県広島市東区山根町21-10 TEL:082-261-4242 |