最新更新日:2024/05/19
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尾長小オリジナル給食 第2弾!

27日の給食は、「尾長小オリジナル給食 第2弾 城明学級の献立」でした
献立は「減量ごはん 野菜たっぷりカレーうどん コーンなに?!トウモロコシのかき揚げ 牛乳」です。

野菜たっぷりカレーうどんは、いつものカレーうどんとかなり違います。
肉は牛肉と豚肉を使用し、野菜にはいつもは入らないキャベツと白菜が入っています。
彩りのねぎは、今日は観音ねぎでした。

コーンなに?!トウモロコシのかき揚げは、ネーミングに惹かれ、選びました。上手に掛詞にしています。気づいている児童がいたり、いなかったり…。
考えてくれた6年生は、この料理は、ごはんとよく合う味で、ごはんの残りも少なくなるようにということで考えたそうです。
その名の通り、写真のように「コーンなに」コーンがありまして…コーンの缶詰を19缶、開けました。
取り出したとうもろこしは、2つのザルに分けて、汁気をきったのですが、持ち上げるとザルがたわむくらいの重さでした。
サクサクの仕上がりになるように、小麦粉と片栗粉、食塩を混ぜて、とうもころしにまぶし、水を加えて混ぜ、油で揚げました。

6年生はどのクラスも完食だったそうです。
また、1年生のクラスも「今日は2枚もからっぽ賞がもらえました!」と喜んでいました。
子どもたちからの感想には「夢中になって食べました。」と書かれているものもありました。
低学年のクラスを回りましたが「もう食べました。」という子や「これ、何回もおかわりしました。」という声が聞かれました。2年生は、どのクラスもすでに食缶やボールがからっぽになっていました。
また、考えてくれた通り、いつもよりごはんの残りが少なかったです。
みんなに人気の献立でした。

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尾長小オリジナル給食第2弾 給食室小話

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給食室にて、「コーンなに?!トウモロコシのかき揚げ」を作っているときに、コーンが何度かパーン!と跳ねました。

「いかを揚げるより、跳ねます!」と、調理員さん。
「気を付けてね。」といいつつ、せっせと成型し、揚げていました。

すると、途中で調理員さんが「なんかコーンがキャー、キャーと言ってる!跳ねる前触れかね?」と言います。
「え?とうもろこしって跳ねるときに、そんな音がするの?」
「えー。怖いね!」と、フライヤーの周囲はザワザワ…。

しかし、よくよく聞いてみると、別のところから音が聞こえるような…。

ふと外を見ると、元気に遊ぶ子どもたちの姿が…。


キャーキャーという音とは、大休憩に子どもたちが外で楽しそうに遊ぶ、歓声でした。

それに気づき、給食室も爆笑の声に包まれました。

それからは、とうもろこしが大きく跳ねることもなく、無事、給食を完成させることができました。

尾長小オリジナル給食1回目でした!

2月7日の給食は、尾長小学校にいる人だけが食べられる「尾長小オリジナル給食でした。

毎年、この給食のために、6年生が献立を考えてくれます。

例年、各クラスで6年生さんが考えてくれた料理を組み合わせたり、献立として選んだりして、実施していましたが、今年から、1クラス1回の実施ということで、各クラスから献立を選んでいます。

1回目の実施は、岡本学級の献立でした。
「減量ごはん 体育委員長の心のようなイカチリ ちくわとチンゲンサイの炒め物 白菜とツナの冬を感じるはるさめスープ 牛乳」です。

体育委員長の心のようなイカチリは、その名の通り体育委員長が考えてくれました。
「普段の給食では出ないエビチリをイカに変えて、みんなが好きな料理にして、給食の残りを減らすように。」と考えてくれたそうです。
給食ではアレルギー対応のため、エビは使用できません。それをイカに変更したという発想が素敵ですね。
ちなみに、「心のような」というのは、赤い色で心を表しているそうです。

ちくわとチンゲンサイの炒め物は、「和食は日本を代表するものだと思うので、もっと和食に興味を持ってほしい。」という思いで考えたそうです。
炒め物の味つけにしょうゆと砂糖をいうのは、今までなかったので選んでみました。
優しい味とちくわの塩気がよい感じで、ごはんによく合う料理でした。

白菜とツナの冬を感じるはるさめスープは、「白菜との相性が良いと思ったので、ツナを入れました。冬が旬の白菜を入れて冬を感じるスープにしました」とのことでした。
クラスからの感想にもありましたが、ツナを入れるなんて、すごい!と給食室の先生たちも、驚いていました。

給食室では少々、アクシデントも…。

実は…給食室でイカチリのソースを作ったときに「なんか辛い?たまねぎ?しょうが?」と給食の先生と「どうしましょう?」と少し悩んだのですが、揚げたいかと混ぜると、とてもおいしい味になりました。

チンゲンサイや白菜をたくさん使う料理だったので、一生懸命切りました。
9時45分から切り始めて、チンゲンサイ、白菜、観音ねぎ…と切り終えたときには、11時20分でした。

さすが、野菜がたっぷりとれる献立です。


給食時間に、前田学級を訪ねてみると「この給食は今日しか出ないのですか?」という質問を受けました。
「たぶん、今日だけかな。」と伝えたところ、「今日だけ!伝説の給食だ!!味わって食べなくては!」という話になっていました。

片づけのときには、たくさんの人から「おいしかったです。」の声とともに、「いつもの給食にも出したらいいのに…。」という言葉をもらいました。

みなさんに気に入ってもらえて、よかったです。

岡本学級のみなさん。
素敵な献立をありがとうございました。

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