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最新更新日:2025/07/04 |
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7/3 究極の地場産物でした!(給食室)
7月3日の尾長小学校の給食は周りの学校と少し違っていました。
なんと!究極の地場産物を使った給食だったのです。 究極の地場産物とは、栽培委員会が育ててくれた「小松菜」です。 その小松菜をキャベツのソテーに加えました。 この小松菜。 北校舎入口に向かって左側の栽培園で、5月に植え、7月2日の大休憩に栽培委員さんたちが収穫してくれました。 栽培園で収穫できた量、なんと10.3kg!! こんなに取れると思っていなかった私は、慌てて調味料の計算をやり直したのでした。 大休憩後、根を切ったり、土をさらに落としたりと、作業をしたのですが、ちょっと気を抜くと、新鮮な小松菜はポキっと折れてしまいます。休憩時間に栽培委員さんが水やりしたり、草抜きしたりする姿を見ていただけに、大事に、大事に洗いましたが、なんと難 しいこと!! 以前、取材させていただいた飯田農園さんの飯田さんが、すごいスピードで小松菜を袋詰めしておられたのは、やはりプロの技だったんだなーと、実感しました。 調理当日。 給食室では山盛りの小松菜を3回洗って、切り、ゆでて、冷まし、キャベツのソテーに加えました。 これは、もともとは、なかった作業。 小松菜の成長スピードによって、急に決まった献立変更でした。 快く、協力してくれた給食室の調理員さんたちに感謝です。 調理員さんは小松菜を切りながら、「普通の給食に届く小松菜より、やわらかいですよ。」と栽培委員さんの小松菜を褒めてくれました。 栽培委員会の皆さん、おいしい小松菜をありがとうございました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4/17 1年生、初めての給食です!(給食室)![]() ![]() 「パン、大豆シチュー、野菜ソテー、牛乳」の献立でした。 あえて、洋食の日にスタートにしました。 午前中に給食のひみつをたくさん見つけて、準備は万端です。 給食時間に、教室に行ってみると、私が思っていたよりからっぽの食器が多く見えました。 さて、片づけの時間に、某1年生のクラスにお邪魔していました。 からっぽの食器を片づけている子が私の前でぽつりと「〇〇みたい。」と言いました。 よく聞こえなかったので「ん?何みたい?」と聞き返すと 「こんなにおいしい給食が食べられるなんて、尾長小は天国みたい!」という言葉! ずきゅ〜〜〜ん!!!と、ハートを射抜かれてしまいました。 初日からこんなに嬉しい言葉をもらえるなんて!!! すぐに給食室に戻って、給食の先生たちに伝えました。 みんなで歓声をあげて喜びました。 「おいしい給食が楽しみ!」と思ってもらえるように、明日からもがんばろうと思います。 |
広島市立尾長小学校
住所:広島県広島市東区山根町21-10 TEL:082-261-4242 |