最新更新日:2024/05/21
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平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。学校教育目標「『未来の創り手』となる児童の育成」の達成のため教職員一同、取組を推進していきますので、ご理解とご支援のほどをよろしくお願いいたします。

校長先生のお話 〜心のスイッチ〜

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 人間の目は不思議な目、
見ようという心がなかったら、見ていても見えない。
人間の耳は不思議な耳、
聞こうという心がなかったら、聞いていても聞こえない。
ほんとうにそうだ、と、腹の底まで聞く人もある。
同じように学校に来ていても、
ちっともえらくならない人がある。
毎日、ぐんぐんえらくなっていく人もある。
今までみんなから、つまらないと思われていた子でも、
心にスイッチがはいると、急にすばらしい子になる。
心のスイッチが、
人間をつまらなくもし、すばらしくもしていくんだ。
電灯のスイッチが、
家の中を明るくもし、暗くもするように。

学校がスタートしました。皆さんは、「よし。頑張ろう」という心のスイッチを入れていますか。
牛田小学校の先生方は、学校をホテルのように美しくしました。廊下、図書室、トイレ、玄関、カーテン、青空階段、教室、学校をホテルのように美しく綺麗にして、今日皆さんを迎えました。
それから、牛田小学校の先生方は、夏休みに色々なことを学んできました。授業の進め方、タブレット操作の仕方、子供の心、学校で事故が起こらないように注意すること、未来の姿など、たくさんの方から話を聞き、皆さんが心のスイッチを入れて活躍できるように準備してきました。
「なまけ忍者」の先生は一人もいませんでした。牛田小学校の先生方は誇れる先生です。皆さんは、先生方と一生懸命に学び、自分の力をしっかり伸ばしてほしいと思います。
8月6日、6年7組の勝岡英玲奈さんが広島平和記念式典で子供代表として「平和の誓い」を読み上げました。その姿を見た千葉県の方から、勝岡さんに感謝の手紙が届きました。勝岡さんにお願いし、手紙の一部分を紹介します。
『6年生とは思えない凛とした表情。堂々とした立ち振る舞い。勝岡さんが伝える身近なところにもたくさんの平和があるという言葉は、私の心に火を灯してくれました。誰もが平和だと思える未来を作れるように、勝岡さんと同じ心をもって取り組みたいと思います。』
一生懸命に取り組む姿は人の心を動かします。今日から皆さんが、心のスイッチを入れて一生懸命に取り組む姿を楽しみにしています。

今日の給食

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今日の献立は「ごはん」「マーボー豆腐」「春雨と野菜のオイスターソース炒め」「牛乳」です。

オイスターソース…今日は、オイスターソースを使った炒め物を取り入れています。オイスターというのは海でとれる「かき」のことです。オイスターソースは、このかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る、中国で生まれた調味料です。かきのうま味がたくさんつまっているので、料理をよりおいしくしてくれます。

教職員不審者対応研修

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地域学校安全指導員の俵 章様をご講師に迎えて教職員の使命は「犯人を捕まえる」ことではなく、「子供を守る」ことだと教わりました。その上で、さすまたの有効な使い方や、不審者対応訓練などの映像をみながらわかりやすい研修をしてくださいました。

笑顔いっぱい元気いっぱい♪ 2

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夏の出来事を発表したり、頑張った宿題を出したりしています。

笑顔いっぱい元気いっぱい♪

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子どもたちの元気な様子が、学校を明るく活気づけてくれています。
夏の出来事を発表したり、頑張った宿題を出していました。

牛田の昆虫たち 〜シオカラトンボ 雄〜

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夏休み中、牛田総合公園では、オオシオカラトンボと同じくらいシオカラトンボを見かけました。この時期のシオカラトンボはしっかり成熟しています。下の写真では、腹部背面が白い粉におおわれています。塩を吹いているように見えることが、名前の由来になっています。翅は成熟しても透明のままです。

最近、世界中で宮島と香港の2カ所にしかいないミヤジマトンボに会う機会がありました。ミヤジマトンボは、このシオカラトンボによく似ていました。

次回は、シオカラトンボ雌です。

しばらく更新をお休みします

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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
しばらく更新をお休みし、8月28日(月)より更新再開の予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。

牛田の昆虫たち 〜ムラサキシジミ〜

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牛田では、よく見られるチョウです。後翅に尾状突起があると、ムラサキツバメです。

雌雄ともに、翅を閉じたときに見える裏面は茶色ですが、翅を開くと見える表面は光沢のある青紫色をしています。日光を浴びながら飛ぶ姿は、角度によって青紫色の輝き方が変わり、とても美しいです。

寒い冬、越冬個体を探すのもおもしろいですが、この時期に元気よく飛び回るムラサキシジミも味わい深いです。

灯ろうに平和の思いを込めて

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6年生二人一組で共同制作した灯ろうが6日の夜、元安川に放たれました。
 灯ろうの中のろうそくの灯が薄暗くなった景色と幻想的な雰囲気を演出していました。
 たくさんの方が来られており、外国から来た方もボランティアで川に流してくださいました。牛田小の6年生の平和への思いが届きますように。
 思うだけではなく、行動に移すことの大切さを実感した瞬間でした。

牛田の昆虫たち 〜ミヤマアカネ〜

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ミヤマアカネは、アカネ属のアカトンボです。特徴は、雌雄とも4枚の翅にある太い帯です。

写真は、ミヤマアカネの雌です。7月26日(水)にバラ公園の下で見つけました。体はまだ柔らかく、羽化して間もない未成熟の個体でした。

地域によっては保護が必要なほど減ってきているところもあるようですが、牛田では、ミヤマアカネが飛ぶ姿を11月下旬くらいまで見ることができます。

灯ろう流しを通じて平和について考えよう

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 今日は久しぶりに元気に登校した6年生の児童と再会をしました。子供達の笑顔で教室の中はいっぱいになりました。
 
 6年生からは広島市のこども代表として,勝岡さんが平和式典に参加し,堂々とした様子で『平和への誓い』を発表しました。テレビで視聴していたみんなは真剣に勝岡さんの『平和への誓い』を聴きました。各クラスのみんなからは,『自分たちが行動して,必ず平和な世の中を…』という強い意志のようなものを感じました。終わった後は,大きな拍手が起こり,勝岡さんの『平和への誓い』について『すごかった!』『感動した…』と言葉を紡ぐ子供達。『平和への誓い』視聴後は,平和に関するビデオ視聴,全校児童による『orizuru』の合唱をし,平和についてしっかりと考える時間になりました。『さようなら!』と帰りのあいさつをした後も,名残惜しそうに久しぶりに会った友達と会話をしている姿を見ていると,『こんな平和な時間がずっと続けばいいのにな…』とふと思わされました。当たり前のようにある毎日がどれだけありがたいことなのか。私たち教員も一人一人が平和のためにできることを…。
 その後,今日の夜に行われる灯ろう流しの灯ろうを6年生の担任団たちで作成しました。(子供達は夏休みに入る前に作成しています。)平和について改めて考えることのできる大切な1日となりました。

平和について考え、学ぶ時間 2

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それぞれのクラスで平和について考えました。

平和について考え、学ぶ時間

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牛田小学校では、平和について考える大切な時間を過ごしました。「おりづる」を全校合唱して平和の願いを歌声でも届けました。

牛田の昆虫たち 〜セミ〜

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夏休みに入って出会ったセミたちです。

写真上の左は、クマゼミです。夏休みまでに子供たちが持ってきた抜け殻の中で、いちばん多かったセミです。校内、公園などでもよく鳴いています。本日の平和記念式典でも画面越しに鳴き声が聞こえてきましたが、被爆当時は、ミンミンゼミが鳴いていたようです。ミンミンゼミは、写真上の右(撮影地:竹原市)です。温暖化の影響か、私は牛田で鳴き声を聞いたことがありません。東区では、広島市森林公園から続く呉婆々宇山など標高が高いところでは鳴いています。

写真中の左がアブラゼミです。クマゼミ同様、校内で抜け殻が見られ、数日前に2階理科室の外で鳴いているところを撮影しました。右は、ニイニイゼミです。前翅のまだら模様が美しいせいか、毎年、見つけた翅を大事そうに理科室に届ける子供がいます。後翅は黒褐色で、6種のセミで前翅と後翅の模様が大きく違うのは、このニイニイゼミだけです。左の複眼下に付着している赤い点は、ダニです。

写真下の左は、ツクツクボウシです。名前の通り「ツクツクボーシ」と鳴きます。右は、「カナカナカナ」と鳴くヒグラシ(撮影:環境カウンセラー 西村浩美さん)です。このヒグラシの腹に見える白っぽいものは、セミに寄生するセミヤドリガの幼虫です。ヒグラシへの寄生が多いようです。

この時期でしか聞くことのできないセミの鳴き声。うるさいなと感じることもあるかと思いますが、限られた命の中で、雄は雌に出会って命をつなぐために必死で鳴いています。ぜひ耳を傾けてみてください。新しい発見があるかもしれません。

こども代表 勝岡英玲奈さん「平和への誓い」

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6年生の勝岡英玲奈さんは、曾祖父が命をないでくれたからこその今を、自分の言葉で平和を伝える練習を何度も何度も繰り返し頑張ってきました今日の平和への誓いは勝岡さんの思いが世界に伝わったと思います。


平和への誓い

みなさんにとって「平和」とは何ですか。
争いや戦争がないこと。
差別をせず、違いを認め合うこと。
悪口を言ったり、けんかをしたりせず、みんなが笑顔になれること。
身近なところにも、たくさんの平和があります。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
耳をさくような爆音、肌が焼けるほどの熱。
皮膚が垂れ下がり、血だらけとなって川面に浮かぶ死体。
子どもの名前を呼び、「目を開けて。目を開けて。」と、叫び続ける母親。
たった一発の爆弾により、一瞬にして広島のまちは破壊され、悲しみで埋め尽くされました。
「なぜ、自分は生き残ったのか。」
仲間を失った私の曽祖父は、そう言って自分を責めました。
原子爆弾は、生き延びた人々にも心に深い傷を負わせ、
生きていくことへの苦しみを与え続けたのです。
あれから78年が経ちました。
今の広島は緑豊かで笑顔あふれるまちとなりました。
「生き残ってくれてありがとう。」
命をつないでくれたからこそ、今、私たちは生きています。
私たちにもできることがあります。
自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。
友だちのよいところを見つけること。
みんなの笑顔のために自分の力を使うこと。
今、平和への思いを一つにするときです。
被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます。
身近にある平和をつないでいくために、一人一人が行動していきます。
誰もが平和だと思える未来を、広島に生きる私たちがつくっていきます。

令和5年(2023年)8月6日

こども代表
広島市立牛 田 小 学 校 6年 勝岡 英玲奈
広島市立五日市東小学校 6年 米廣 朋留

平和の願いを込めて 3

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誰もが平和だと思える未来をつくるために。

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平和への思いを一つに

平和の願いを込めて

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平和について何を思い何を考えるか、大切な日、大切な時間を牛田小学校で過ごします。

授業力向上!模擬授業研修!

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 「授業力向上!模擬授業研修!」ということで、若手教員を中心に研修を行いました。ベテランの先生方も児童役になってくださり、模擬授業後は、それぞれが思っていることを述べあって、お互いを高め合う時間となりました。ある先生は、今日のこの時間のために、指導案を何度も書き直していました。すべては、自らの授業力向上のため…、そしてそれは、子供達のため…。夏休み明けからも、ワクワクして、分かりやすい授業をするために、先生方も頑張っています!

特別支援教育研修

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袋町小学校教諭 小早川千代子先生を講師にお迎えして、特別支援教育研修を行いました。個に応じたたくさんの支援の仕方を紹介してくださいました。児童の困り感に気付くことの大切さを改めて感じました。


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広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45
TEL:082-228-2592