最新更新日:2024/05/21 | |
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今日の給食献立レモンは、広島県では呉市・尾道市・大崎上島町などの島を中心に栽培されています。瀬戸内の暖かい気候が栽培に適していて、広島県はレモンの生産量が日本一です。今日の赤魚のレモン揚げのたれには、レモン果汁が入っています。レモンには、病気から体を守ってくれるビタミンCが、かんきつ類の中で最も多く含まれています。さわやかなレモンの香りと酸味で、赤魚をさっぱり食べることができますね。 牛田の昆虫たち 〜アケビコノハ〜写真1枚目は、2020年11月18日(水)に当時の生き物クラブだった児童が、登校中に見つけたものです。この2枚の翅の情報だけで「アケビコノハの翅を見つけました」と持ってきた児童は、今、思い返しても、よく写真2枚目のアケビコノハに結びついたなと感心します。 写真3枚目は、アケビコノハの幼虫です。写真の幼虫は緑色ですが、赤褐色をしている個体もいます。胸部をぐるりと丸めた左下に頭があります。黄色の目玉に見えるのは、眼状紋という見せかけの眼です。この眼を目立たせるような独特の形で静止していることが多いです。アケビコノハは、成虫で越冬します。よくよく探してみると、枯葉に擬態して越冬しているアケビコノハが見つかるかもしれません。 (写真2枚目、3枚目は、昆虫仲間の赤木賢治さんから提供してもらった写真です。) 1年生 体育科 なわとび・てつぼうあそび『なわとび』は、前跳び、後ろ跳びだけでなく、駆け足跳びにも挑戦しています。 片足ずつ交互に足をあげようと意識しても、縄はなかなかうまく回せません。それでも、あきらめず何度も何度もチャレンジする姿に頼もしさを感じます。縄がまわりの人に当たらないように、持ち方も優しい工夫をしている1年生です。 『てつぼうあそび』では、「とび上がり!」「ツバメ!」「とび下り!」と、みんなで声を出しながら取り組んでいます。 「ツバメのときに、つま先までのびているのがかっこいいな。」「とび下りのときに、足をしっかり振って遠くまでとんですごかったよ。」・・・。友達の動きを見ながら、チャレンジを重ね、少しずつコツをつかんでいました。 今日の給食献立いも煮は、山形県でさといもの収穫時期の秋から冬にかけて食べられている郷土料理の一つです。親しい人たちが集まり、屋外でさといもを使った鍋を作って食べる「いも煮会」と呼ばれる行事もあるそうです。いも煮は、地域や家庭によって具材や味付けに違いがあり、牛肉や豚肉を使ったり、しょうゆ味やみそ味にしたりするところもあります。給食では、牛肉・豆腐・さといも・こんにゃく・大根・にんじん・ねぎを使い、しょうゆ・さとう・みりんで味付けをしています。 6年生 神楽体験♪演目は『恵比須』です。 島根出雲の美保の崎というところに住んでいる恵比須様が、稲佐の浜という浜辺で釣りを楽しむ様子を表した神楽だそうです。子供たちも一緒に神楽を演じてみました。 神楽の実演の後には、神楽にまつわるクイズで大盛り上がり♪実際に神楽で使用する衣装を身に着け、体験もさせていただきました。 先日の牛田フェスタでの上演でも、比治山大学神楽部の皆様の神楽に感動した子供も多く、充実した時間に大満足の子どもたちでした。 心から感謝いたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 牛田の昆虫たち 〜オオスズメバチ〜3枚目は、見立山近くにあるアラカシの樹液にいたオオスズメバチです。数個体いましたが、頻繁に頭部を寄せ合ってコミュニケーションをとっていました。どんなやりとりをしているのか不思議でしたが、私の昆虫の先生に尋ねたところ、同じ巣の仲間であるか確認をする行動だろうと教えていただきました。 先月、小島涉先生(山口大学)のカブトムシについての研究に、オオスズメバチの吸蜜に関わる興味深い記事がありました(NHK NEWS WEB 2022.11.23)。そこには「もともと夜行性と考えられてきたカブトムシは、夜間活動しないオオスズメバチを避けるために夜行性の活動を強いられている可能性がある」と書かれていました。オオスズメバチは、吸蜜時にカブトムシがいると攻撃をしかけ、カブトムシの硬い体ではなく脚に何度もかみついて追い払うそうです。その結果、樹液をたくさん吸うカブトムシは、オオスズメバチのいない時間帯に活動するようになり、夜行性になってしまったそうです。 3枚目の場所でも、オオスズメバチたちが樹液を独占していました。近づくと大きな翅音がして、すぐにその存在に気づきました。オオスズメバチは成虫で越冬しますが、越冬できるのは女王バチだけで、働きバチたちは寒くなると死んでしまいます。この時期は、もう越冬の準備に入っているでしょう。来年、温かくなると冬眠から覚め、巣をつくり始めます。 Q-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)事後研修子どもたちがよりよい学校生活を送ることを目指し、寄り添いや声かけなど、チーム牛田小学校として継続して支援をしていくための視点を学びました。 広島教育文化社の皆様、ありがとうございました。 3年生 民話や昔話教室の前で紹介している日本や世界の民話や昔話の本コーナーに集まる子どもたち。 さまざまな作品に興味をもち、民話や昔話の世界を楽しんでいます。 音楽朝会♪発声練習からスタートする音楽朝会。 北校舎の光の庭から5階まで、各フロアの教室や廊下にぐるりと並び、声を響かせます。 互いに顔を見合う中で、今月の歌「生命が羽ばたくとき」の前奏が流れ始めます。 歌声を聴き合い届け合いながら、美しいメロディーにのって、夢見ることのすばらしさ、生きることの美しさを歌い上げる子どもたち。 音楽委員会の進行で、声を合わせる心地よさをを共有しながら、素敵なハーモニーが生まれます。 北校舎中が、透き通る美しい響きでいっぱいになりました♪♪ そらまめくんのお話会(3年生)「サンタのおまじない」では、3年生の子供たちも手拍子のおまじないで参加させてもらい「いち にい サンタ!」と繰り返し唱えると、なんと、野菜の形をした紙が、どんどん形を変えて楽しいクリスマスの切り絵に変身していきます。子供たちは、次は何に変わるのかなと楽しみながらお話を聞き、何度も拍手が沸き起こっていました。 今日の給食献立今日は、地場産物の日です。給食の米麺は、広島県産の米から作られたものを使うことが多いです。精米した米を、細かい粉にし、水を加えてこね、蒸して細く切って作ります。つるつるとした口当たりや、もちもちとした食感が特徴です。あっさりした味なので、和風・洋風・中華風のどの味つけにもよく合います。また、給食の小松菜・えのきたけ・ねぎ・卵も広島県産のものが多く使われています。 3年生 国語科 組み立てをとらえて民話をしょうかいしよう二場面でのおじいさんは・・・、 「真っ青になりがたがたふるえていました。」 四場面でのおじいさんは・・・、 「すっかり元気になりました。」 おじいさんの気持ちは、何によってどのように変わったのでしょう。 おじいさんの気持ちがわかる言葉に線を引きます。 場面ごとに整理して比べ、グループで交流しながら、おじいさんの気持ちが変わった理由を考えます。 単元の終わりには、自分で選んだ民話の紹介文を書きます。たくさんの民話に触れて、民話のおもしろさを味わっている3年生です。 牛田の昆虫たち 〜クロモンシタバ〜すると、ヤガ科のクロモンシタバであることが分かりました。南方系のガで、広島には本来生息していない種で、偶然に運ばれてきた偶産種でした。 珍しいからすごいというわけではなく、たまたまクロモンシタバに出会った子供たちが、素通りするのではなく気に掛け、見守り、きれいな翅の色に興味をもっている様子が、私はとてもうれしかったです。そして、思いがけない昆虫に出会える牛田小学校と、その昆虫たちに興味を示す子供たちと一緒に過ごせることに感謝して、次はどんな昆虫で出会えるかなとわくわくした気持ちになりました。 授業公開日(5)授業公開日(4)授業公開日(3)授業公開日(2)授業公開日(1)保護者の皆様にご参観いただき、子供たちはドキドキしながらも大変嬉しそうでした。ご参観いただき誠にありがとうございました。 1年生の授業の一部を紹介します。 牛田学区防災キャンプ1日目は、救急救命法研修や防災工作などを行った後、体育館内にテントを張り一泊しました。 2日目は、災害救助用のアルファ化米(五目ご飯)などの朝食を体験しました。 実際に宿泊体験をすることで、万が一の場合の動きを経験し、実感することができました。また、地域を挙げて防災に取り組む牛田地区の意識の高さを改めて感じました。 運営スタッフの皆様、ありがとうございました。 6年生 MLB教育MLBとは(Making Life Better)の頭文字をとったもので、自分やまわりの人の命を大切にする心を育て、よりよい生活を目指す力の育成のために実施している教育活動です。 今回は、「怒りのコントロール」の仕方について学びました。 誰しもある怒りという感情。それをどうコントロールしていけばよいか・・・。 自分の経験から、いろいろな考えや対処法を出し合います。 「なるほど〜。」「それいいね、今度試してみよう。」 みんなで対話を重ねることで、前向きになれたり、新しい価値を見出したり、自分を客観的に見つめたり・・・。 この度の学習を生かし、自分に合った怒りのコントロールの仕方を見つけ、よりよい人間関係を築いていけたらいいなと思います。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |