最新更新日:2024/05/21
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平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。学校教育目標「『未来の創り手』となる児童の育成」の達成のため教職員一同、取組を推進していきますので、ご理解とご支援のほどをよろしくお願いいたします。

今日の給食献立

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今日の献立は「減量ごはん」「わかめうどん」「スタミナ納豆」「くわいのから揚げ」「牛乳」です。

今日の、地場産物の日です。広島県福山市は、くわいの生産量が日本一です。もともとは、沼地に生えていたものを、明治頃に福山城の堀に植えたのが、栽培の始まりと言われています。くわいは野菜の仲間で、水田で育ち、れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が、勢いよく出ることから、「めでたい」と縁起をかつぎ、正月料理によく使われます。今日は、くわいをそのまま油で揚げて、塩で味付けをしています。また、ねぎも広島県で多くとれる地場産物です。

牛田の昆虫たち 〜飼育個体のカブトムシ(幼虫)〜

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1年生の男の子と一緒に、カブトムシ幼虫のマット交換をしました。幼虫を観察するためと、飼育ケースが少し小さかったので一回り大きいものに入れ替えるためです。ケースをひっくり返すと、写真1枚目の丸々としたとてもきれいな3齢幼虫が出てきました。

左の褐色部分が幼虫の頭部で、大あごや目があります。体の横に並んでいる点は、気門(きもん)という息をするための穴で、9対18個あります。腹の先が黒っぽくなっているのは、体の中にたまっている糞(ふん)が透けて見えているからです。幼虫の糞は、写真2枚目のような楕円形をしています。マット交換では、全てを新しく交換するのではなく、この糞や古い腐葉土を少し交ぜることで、幼虫は慣れた環境に近づき、安心して過ごすことができます。ぱさぱさと乾燥している場合は霧吹きなどで水分を加え、手でぎゅっとにぎって少し固まる程度に湿らせるとよいでしょう。なぜなら、この腐葉土がカブトムシ幼虫の食べ物で、ほんのり湿り気がある方が、おいしく食べられるからです。

交換が終わり、新しいマットの上に幼虫をそっとおきました。すると、しばらく様子を伺いじっとしていた幼虫が、自分でどんどん潜っていきました。新しい環境が気に入った証拠です。観察を続け、糞が上に上がってくるようだったら、きちんと食べて動いている証拠です。次回は、春、暖かくなったころに、蛹になりやすい環境に整える予定です。

たんぽぽ学級 人権の花贈呈式

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「人権の花贈呈式」を行いました。
「人権の花」運動とは、法務省が行う人権啓発運動で、この度は人権擁護委員である森井基嗣さんが来校されました。
はじめにDVDを見て、人権について考えました。「自分のことも、相手のことも大切にしよう」と森井さんが話され、「きれいな花をさかせて、みんなに見てもらって、やさしい気持ちになってもらいましょう。」と、ヒヤシンスの球根をプレゼントしてくださいました。
「毎日お世話をします。」
「大切にお世話します。」
「きれいな花が咲くのが楽しみです。」
花を育てることを通して、みんなでやさしい気持ちを大切にしていこうとする気持ちがあふれていました。

5年生 理科 電流が生み出す力

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様々な実験を通して、電磁石の性質や働きについて学習しています。

まずは実験をするためのコイル作りです。
長いエナメル線を見て、みんなびっくり。
もつれないように、二人組で慎重にコイルを巻いていきます。
「1・2・3・4・5 ギュー」
端から端まで、そして折り返して、100回コイルを巻きました。
きれいに出来上がったコイルを見て、にっこりする姿がたくさん見られました。
これから始まる実験に向けて、やる気が満ちてきました。

2年生 図画工作科 つないでつるして

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薄いビニールのテープ。
つないだりつるしたりしよう。どこからつなごうかな。どんなふうにつないでいこうかな。どのようにつるそうかな。

つなぎかたを工夫して、どんどんおもしろい形を見つけて、考えて、楽しみます!
一人で▶近くの友だちと▶グループで・・・。「友だちとつないだら、新しい形ができたよ♪」

「海賊船だ!」「ハンモックみたい!」「トンネルだよ!」
思いのままに生き生きと表現する子どもたち。のぞいたりくぐったり、テープの世界を探検しながら、ワクワクでいっぱいです。

4年生 校外学習に行きました(2)

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11月21日(月)に、平和記念公園へ碑めぐりに行きました。平和記念公園には、外国からの旅行者や修学旅行の小・中学生が大変多く、碑めぐりをされていました。
「被爆アオギリって、傷だらけなのにがんばっているね。」「峠三吉さんは原爆で亡くなられた家族を返してほしい気持ちを詩に残したんだね。」「この公園は、本通り商店街みたいな町だったんだ。」「中島本町っていう名前だったんだ。」「原爆供養塔は、お饅頭みたいだけどここにはいろいろな所から骨が集められているんだね。牛田の町からも来ているよ。」など、いろいろな気付きの言葉を様々な場所で聞くことができました。
77年前に、ここで何があったかを伝えてくれるこの場所に立つことの意味を、改めて気付かせてくれました。この碑めぐりを通して、平和の大切さや原爆の恐ろしさを深く考えることができました。

4年生 校外学習に行きました(1)

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11月21日(月)に、学年を2グループに分けて、中工場と平和公園へ校外学習に行きました。貸切バスは、静かで強力な換気、座席のアクリル板、乗降時のアルコール消毒など、予想以上に感染症対策がされており、安心して乗車することができました。
中工場に着いたら「これ清掃工場なん?」「きれいなホテルみたいじゃね!」「ここで映画の撮影があったらしいよ。」など、驚きの言葉が出ていました。清掃工場なのでゴミを燃やしていますが、けむりはまったく見えません。匂いもしそうですが、まったく匂いません。「今日は燃やしてないのですか?」と質問している児童もいました。
特に印象に残ったのはゴミクレーンだったようで「でっかーい!」「もう一回つかむところを見たいよ!」など、大興奮でした。
中工場の感想のほとんどが「大きくてホテルみたいで綺麗」「景色が綺麗なので家族とまた来たい」など、清掃工場の印象が予想よりかなり違ったというものでした。
前期に学習したゴミの学習についてしっかり振り返ることができました。

牛田の昆虫たち 〜飼育個体のクワガタムシ〜

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「いつかひょうほんにしてください」と1年生からオオクワガタ雌を預かりました。2年前、年中だった7月の誕生日にプレゼントしてもらい飼育していた個体が、10月30日に亡くなったということでした。オオクワガタは、お菓子の箱に敷かれたふわふわのティッシュの上に入れてあり、大切に育ててもらったことがよく分かりました。

体はきれいに洗ってありましたが、ずいぶん固くなっていたため、まず温かいお湯に浸してストレッチで体を柔らかくした後、形を整えました。とれていた脚の先も一緒に入っていたので、これは飼育した1年生に付けてもらおうと思います。

久しぶりに、これまでに子供たちがつくったクワガタムシの標本を出してみました。3枚目の写真、上段中央に2020年7月中旬、職員室前の廊下にいたノコギリクワガタ雄がいました。前翅に傷があり、おそらく近くの山で生活していたのではないかと考えられます。夜、学校の灯りに集まってきたのでしょう。当時の3年生が飼育して、その後、標本にしました。その他のクワガタムシも、今回の1年生のように飼育していた個体が亡くなり、持ってきた子供たちが標本にしたものです。

昆虫は、色を残すのが難しい場合もありますが、しっかり乾燥させると薬品などを使わなくても、よい状態で残すことができます。完成した標本には必ずラベルをつけ、標本を食べるカツオブシムシなどがつかないよう、密閉容器に防虫剤といっしょに入れておくとよいでしょう。甲虫類は特に、標本にする過程で体のつくりや動きを確かめることができ、細部までじっくりと観察することにつながります。

牛田タイム 読み聞かせ

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読書ボランティアの皆さまによる各学級での読み聞かせがありました。
「エビフライトエビの天ぷら、何が違うのかな?」
子供たちの中で思考や想像が一気に広がっていきました。
素敵な時間をありがとうございました。

2年生 算数科 かけ算

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九九道場や九九フラッシュから授業がスタートしました。

「6の段の九九をくふうしてつくろう。」というめあてで学習が進みます。
『九九のひみつ』(「かけられる数」がすべて同じ数、「かける数」が1・2・3とふえていく、 ○の段は○ずつふえる)を使うとよいことに気づき、自分の考えをペアで伝え合いました。
今日の学習を生かし、引き続き、九九の定着を目指すとともに、子どもの学びが深まるよう工夫して進めていきます。

花のある空間

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「私の大好きな花『アルストロメリア』を、今回はクリスマスっぽくしてみました♪子供たちや教職員の皆さんが喜んでくださったら嬉しいです。」
花ボランティアとして、来校してくださる出口様のお言葉です。

今回のフラワーベースは、なんと牛乳パックを利用して、出口様が手作りされたものです。これからのキラキラした心弾む季節にぴったりで、かわいらしい『アルストロメリア』がより華やかに引き立ちます♪
「わぁ!かわいい♪」各フロアの真っ赤な長靴を見て、子どもたちも歓声をあげています。そんな姿を目にするたびに、幸せな気分で心が満たされワクワクします。

出口様、いつもありがとうございます。

1年生 生活科 もっとそだてたいね

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生活科の学習で、春に咲く花を育てます。1年生では、アサガオを育てた鉢に球根を植えます。数種類の球根の中から自分で選んだ球根5球を自分で購入し、育てることになりました。
種苗店の方が、校内に臨時の売店を出してくださいました。
「大きいな!玉ねぎみたい。」
「この球根小さいね!」
1年生児童は、並べられた球根をじっくり見比べ、あれこれ迷いながら購入していました。どんな花が咲くのか、楽しみです。

6年生 社会科 江戸幕府と政治の安定

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「すごく長いな。まだまだ続くよ。びっくりだ。」
参勤交代の行列をイメージするため、担任手作りの行列のロール絵を皆で持つことから授業が進んでいきました。
幕府にとっての参勤交代とは?大名にとっての参勤交代とは?参勤交代の目的について、資料をもとに自分の考えをもち、グループでも話し合い考えをまとめていきます。
いつものように、授業の中でタブレットも活用していますが、行列のロール絵を取り入れたことで、タブレットでは感じ取れない、行列の長さや人数の多さ、当時の様子を感じ取ることができ、子どもたちは主体的に生き生きと学んでいました。
学習効果をより高めていくことを目指し、このように内容に応じた工夫をしながら、深い学びを目指していきたいと思います。

牛田の昆虫たち 〜ヒメアカネ〜

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写真1枚目、2枚目のヒメアカネはマユタテアカネとよく似ていますが、マユタテアカネより一回り小さく、アカネ属アカトンボの中で、いちばん小さい湿地のトンボです。休耕田で、よく見られます。休日、私が観察していた近くで、牛田小1年生の男の子が採取していて、そのポイントにヒメアカネがいることを初めて知りました。近くを探してみると、同一場所で数個体確認できました。

広島市内では、ヒメアカネが好む湿地が減少しているため、局所的にしか見られなくなっています。2枚目の写真の通り、ヒメアカネ雄は、前回のマユタテアカネにあった眉(マユ)のような黒斑はなく、成熟すると顔面が白っぽくなります。

マユタテアカネ、ヒメアカネとよく似たトンボに、3枚目の写真のマイコアカネがいます。雄は、ヒメアカネ同様、マユタテアカネにある黒斑はなく、雌雄とも顔面は舞妓さんがお化粧をしたように青白くなるのが名前の由来です。おそらく牛田にも、このマイコアカネがいるかと思うのですが、これまで出会ったことがありません。3枚目の写真は、東広島で撮影したものです。

授業公開日(4)

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6年生の授業の一部を紹介します。

授業公開日(3)

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6年生の授業の一部を紹介します。

授業公開日(2)

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4年生の授業の一部を紹介します。

授業公開日(1)

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11月22日(火)は、2年生・4年生・6年生の授業公開日でした。
保護者の皆様にご参観いただき、子供たちは大きな励みになったようです。ご参観いただき誠にありがとうございました。

2年生の授業の一部を紹介します。

第7回 ステップアップ研修

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第7回ステップアップ研修を行いました。今回は、本校生徒指導の平田先生を講師とし「スクールコンプライアンス」について事例をまじえながらお話していただきました。大切なことは、担任一人で抱え込まないことだなと感じました。
最後に校長先生からもお話をしていただきました。学校としてのリスクマネジメント、一人一人の児童に寄り添うということ…そのバランス…様々な危険は誰にでも起こりうることだという意識で、牛田小学校の児童を牛田小学校の教職員全員で温かく見守っていきたいと思います。

校長先生メッセージ

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本日の給食放送で、校長先生からメッセージ放送がありました。

「今日は3つのことをお話しします。
17年前の11月22日、広島市の小学生が下校中に不審者に殺されるという事件が起こりました。このようなことが二度と起こることがないように、牛田小学校では、毎日、緑のジャンパーを着た地域の方が、横断歩道や車が多く通行するところに、皆さんの安全を守るために立ってくださっています。昨日は、見守ってくださっている地域の皆さんに学校に来ていただき、6年生が学校を代表してお礼の言葉とお礼の歌をプレゼントしてくれました。地域の皆さんは、6年生の姿に感激され涙を流して喜んでくださいました。牛田小学校の子供たちを守り、大切に思ってくださる地域の方々に、お会いしたら感謝の気持ちを伝えてください。
2つ目は、昨日、牛田のウオンツの前で11月11日(金)に2年生の学習で、学校に来てくださったサンフレッチェ広島の大迫敬介選手にお会いしました。大迫選手は、とても丁寧にあいさつをしてくださり、笑顔で「牛田小学校の子供たちがとても可愛かったので、また会いに行きます。」と言ってくださいました。その言葉を聞いて、私も嬉しくて思わず右手を出して握手をしてもらいました。大迫選手は、自分の夢を叶えるために、自分の今の目標「大好きなサッカーで日本代表となり、みんなから応援される選手になる。」という言葉を見えるところに書き出し、毎日、その言葉を見て練習を積み重ねているそうです。礼儀正しくて、夢に向かって一生懸命な大迫選手を心から応援したいと思いました。
3つ目は、牛田っ子 五七五のことです。先週は5年生の野外活動、昨日は4年生の校外学習があったり、今日は授業参観、木曜日は2年生が町探検、金曜日は6年生の神楽体験、5年生は野外活動があったり皆さんがドキドキすることがありますので、期間を11月30日(水)まで延ばしたいと思います。皆さんの心ときめく言葉を五七五にして伝えてください。」

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広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45
TEL:082-228-2592