最新更新日:2024/05/17
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わせだっ子タイム(6年生)

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 「ふるさと早稲田」の学習では,昨年度から学習してきた早稲田の町や人々のやさしさを発信したり,地域の方々に感謝の気持ちを伝えたりしようと取組を進めてきました。6年1組は「紙芝居」や「写真展」で,6年2組は「絵本」で発信することを計画しています。
 2月26日(金)〜3月7日(日)の間,早稲田公民館で写真展を開催させていただいております。早稲田の素敵な風景や児童のユニークな写真でお楽しみください。

競書会(6年生)

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 1月12日(火)5・6校時,学年で競書会を行いました。
 児童は,約60分集中して書き,練習の成果を発揮しようと頑張っていました。

わくわく集会(6年生)

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 12月8日(火)5・6校時,わくわく集会がありました。
 1組のお店は,ボールを投げたり転がしたりして的に当てる「モンスターバスターズ」でした。2組のお店は,制限時間内にオニから逃げながらクイズを持ち帰り,クイズに答える「迷宮の城」でした。
 1年生と一緒に仲良くお店番をしている姿は,たいへん微笑ましかったです。

学年PTC(6年生)

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 11月18日(水)5・6校時,学年PTCで「親子で一緒にイントロクイズを楽しもう♪♪♪」を行いました。令和,平成,昭和の様々な曲が流れたり,親子で手をつないでマイクまで走ったりと,親子で一緒に楽しむことができ,心に残る素敵なPTCになりました。
 企画してくださった学級役員の皆様,参加してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。

化石発掘体験(6年生)

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理科「土地のつくり」の学習では,地層の中に見られる化石についても学習しました。そこで6年生も化石堀りにチャレンジです。子どもたちは,どんなものが出てくるのかと胸を弾ませ,とても楽しそうに取り組んでいました。「何も化石がでてこない」「大きな植物の化石が出てきた」「出てきたけど欠けてしまった」など様子は色々でしたが,経験を通して地層や化石についての理解を深めることができました。

「できとる〜!!!」 (6年生)

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 理科「土地のつくり」の学習で,地層のでき方について考え,実験をして確かめました。「とい」を川,「水槽」を海に見立てて,れき,砂,泥を混ぜ合わせた土を水で流しました。土が層になって積もっている様子に気付いた児童は,大きな歓声を上げていました。

授業の様子(6年生)

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体育参観日を終え,一回り成長した6年生の授業の様子です。

(上)総合的な学習の時間では「発信!やさしさ早稲田」として,これまで学習した早稲田のやさしさをどう発信していくのかを考えています。
「地域の人の思いを知りたい。」
「こういう方法のほうが多くの人の目に触れるのではないか。」
お互いに意見を出し合い,話合いを進めています。意見が食い違った時には,それぞれの意見の良いところを組み合わせた案を出すことができます。お互いの考えを大事にしている様子がよく伝わってきます。

(下)書写の時間に,毛筆で「あられ」を書きました。児童は,平仮名の文字のつながりを意識して,お手本を見ながら一枚一枚ていねいに書いていました。満足いく仕上がりとなるまで,時間を忘れて集中して書いている姿が,たいへん素晴らしいです。

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学年集会(6年生)

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 10月13日(火)6校時,クラス対抗ドッジボール大会を行いました。赤対白,男子対男子,女子対女子など,計6試合行いました。1試合5分ということもあり,どの試合もスピーディーで迫力のある試合になりました。応援し合う姿も素敵で,とてもよい雰囲気でした。
 結果は4勝した2組の勝ち。でも,勝敗以上に,6年生みんなで楽しい時間を過ごせたことに喜びを感じていたようでした。

修学旅行 パート2 (6年生)

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 2日目は,下関市立考古博物館,みもすそ川公園,日清講和記念館,赤間神宮,海響館を見学しました。海響館では,アシカ・イルカショーが再開されていて,ショーを楽しむことができました。
 修学旅行中は,あいさつをする姿,素早く並び移動する姿,感染症や熱中症の予防に気をつける態度等,多くの方々にたくさんほめていただきました。さすが,早稲田小学校の最高学年です!

修学旅行 パート1 (6年生)

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 9月3日(木)〜9月4日(金),延期されていた修学旅行に行ってきました。
 1日目は,秋芳洞,秋吉台,松陰神社,松下村塾,萩・明倫学舎を見学しました。台風の影響で地引網体験はできませんでしたが,かわりに萩焼絵付け体験をすることができました。
 常にマスクを着用したり,何度も手指のアルコール消毒をしたりと,感染症対策を徹底しつつ,楽しく見学することができたようです。

早稲田小学校子ども平和宣言(6年生)

 6年生は,わせだっこタイムの学習で,早稲田ピースサミットを開き,平和について深く考えていきました。クラスごとに「子ども平和宣言」を考え,8月6日(木)の「平和の集い」で全校に発信することができました。



6年1組 子ども平和宣言

1945年8月6日。
今日はとてもいい天気です。
たくさんの子どもたちがはしゃいで笑っています。
その時,ピカ・・・ドン!
1発の原子爆弾が落とされたのです。午前8時15分のことでした。
辺りの町は,一瞬で笑顔の消えた絶望だらけの町となりました。
しばらくすると雨が降ってきました。
それは放射線を含んだ黒い雨でした。
しかし,誰もそうとは知らずに,みんな水が欲しくて,その黒い雨を飲んでいました。
その人たちは倒れていきました。
水を求める人や助けを求める人。
そして子どもを探し続けるお母さんやお父さん。
広島の町は,誰もが理想としない町になったのです。

しかし,そんな苦しい中でも人々はあきらめませんでした。
その日の夕方にはもう市内に水が送られ,3日後にはもう電車が走り始めました。
そして,長い年月をかけて「広島」を取り戻したのでした。
当時の人々は何万回ありがとうと言ったって,まだたりないくらい,復興に向けてたくさん努力してくださったのです。
ケガを負い,傷ついた体。
大切な人を失い,傷ついた心。
でも,広島を明るくしたいという思いは,ちっとも傷ついていなかったのでした。

今,新型コロナウイルスが広がっていて,毎日亡くなった人の人数を聞きます。
原子爆弾で被害を受けた人は,広島でのコロナウイルスで苦しんだ人よりもとても多いです。
戦争を二度と起こしてはならない。
コロナウイルスで苦しむ人をこれ以上増やしてはならない。
原子爆弾,コロナウイルスで苦しんだ人々も同じように思っているはずです。
私たちはこの思いを,世界の人々に伝えます。

原子爆弾が落ちてから75年,黒い雨が降った区域の拡大や被爆建物を残してほしいなどの願いをもっている被爆者がおられます。
日本では,平和宣言や非核三原則などを唱えることをしています。
しかし,世界では,なくさなければいけない核兵器を作っていたり,まだ,戦争が続いていたりします。
核兵器や戦争をなくしてこそ,本当の平和だと言えるのです。

みんなが笑顔になれること,幸せな人生を送ることができること,一人一人が生きていたいと思うこと。
平和への思いは,人それぞれありますが,
全て,「誰も苦しむことのない世界」という一つの願いにつながると私たちは考えます。
この私たちが願う世界は,被爆者の方の願いとは少し違うかもしれません。
でも,平和でいてほしいという願いはどちらも同じなのです。

私たちの町は自然があふれています。
学校の裏には牛田山があり,高い場所にあるのでそこからは広島の町や,瀬戸内海を眺められます。
登校中や遊び時間など,いつも眺めていると心が和みます。
私たちはこの風景を残したいです。
75年前の広島の人々にもこのように残したい,大切にしたいものがあったと思います。
しかし,それは,原子爆弾によって一瞬で失われました。
広島の町や瀬戸内海の風景を,もう失いたくはありません。

そのために,私たちは常に相手の気持ちを考えた言動をしたり,人に対する偏見をもったりしません。
また,今ある物や人,環境などに感謝の気持ちをもつことも何かを思う大切な気持ちだと思います。
自分がされて嬉しいことを人にしたり,自分がされて嫌なことを人にしないということなどは,小さなことですが,今から取り組んで,近い将来,世界中の人が心から笑うことのできる平和な世界を創ります。



6年2組 子ども平和宣言

 今,世の中を混乱させている新型コロナウイルスは学校生活の3か月を私たちから奪いました。それはおよそ65万人以上の人の命を奪い,私たちはたくさんの人を失う悲しみと怖さを実感しました。広島でも75年前,このようなことがあったのです。

1945年8月6日午前8時15分,原子爆弾が投下されました。たった一発の原子爆弾で,緑と笑顔があふれていた広島は一瞬にして焼け野原になってしまったのです。これから幸せに暮らせるはずだった人々の人生は原子爆弾によって壊されてしまったのです。親と離れ離れになってしまった子ども,家族も失い,自分の名前さえも分からなくなったしまった人,ガラスの破片が肉体に刺さってしまった人。私たちが思うより,はるかに悲惨な状況でした。

 原子爆弾は,広島と長崎に落とされた後も多くの人々を苦しめました。皮膚にやけどが残り,血を吐いて苦しむ姿が町にあふれていたそうです。そのうわさが広がり,「ヒロシマ・ナガサキの人」と聞いただけで人々から差別を受けるようになりました。被爆して生き残った方々も,けがや病気,差別など苦しみを感じながら生きていました。思い出したくもない悲惨な出来事を語ってくれた被爆者のおかげで今私たちは平和について考える機会をもっています。

「平和とは何か」と私たちは考えました。
平和とは皆が笑顔で暮らせること
平和とは人も自分も幸せであること
平和とは世の中から憎しみが消えること
平和とは夢や希望をもてる未来があること
苦しみや悲しみという大きな壁を乗り越えて生きていくことは難しいことですが,人は協力をすればつらいことだって乗り越えられます。
前の元号「平成」は平和を達成させるという願いがこめられていました。しかし,世界にはまだ戦争をしているところがあります。その間にできなかった平和の達成をいつかはしないといけません。大切な平和,それを達成するためには,みんなが協力することが大切です。

平和の大切さを知り,自分たちで平和をつくらなくてはいけません。私たちにできることは,戦争のことをよく知り,後世につなげていくことです。そして身近な友達や今の生活に感謝することが大切だと思います。今,私たちはコロナによっていつもの生活ができないことで,平和がどれだけ大切なことかがわかるのではないでしょうか。

火災避難訓練(6年生)

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6月3日(水)
 6月1日から学校が再開しました。今日は,火災が発生したことを想定し,避難訓練を行いました。コロナ対策として,学年ごとに時間をずらしての避難,距離をあけての整列となりました。
 6年生は教室から運動場まで静かに緊張感をもって行動しました。避難時の行動,運動場に集まり話を聞く姿勢,教室への戻り方などから最高学年として自覚をもって生活していることが伝わってきます。良い姿を早稲田小学校全体に広げられる存在となれるよう,期待しています。

進級おめでとう(6年生)

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 約1か月ぶりの登校でしたが,全員元気に登校してくれ,とても嬉しく思いました。
 下学年の手本となる並び方,就任式での立派な「児童代表お迎えの言葉」,入学式の準備をてきぱきと意欲的にしている態度など,最高学年としてのやる気を感じました。
 これからの子どもたちの活躍が楽しみです。
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広島市立早稲田小学校
住所:広島県広島市東区牛田早稲田四丁目9-1
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