最新更新日:2024/04/24
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4月25/26日に学年始め個人懇談会が午後から予定しています。なお、学校周辺の道路等への駐車は、近隣住民の方々に大変迷惑になっております。くれぐれも駐車されないようお願いします。

地場産物を活用して

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 広島市では食育推進の一環として、学校給食でも地場産物を取り入れています。東区においても、東区地域起こし推進課、東区JAと連携し、昨日は東区オリジナル給食を実施しました。
〈献立〉
○東区ベジ丼 ○かきあげ ○牛乳
○瀬戸内産レモンゼリー

 あまりのおいしさに子どもたちも、いっぱいの笑顔でした。オリジナル給食実施前には、各クラスで献立内容について指導されました。食に対する意識も高まったのではないでしょうか。

1年生国語科「おとうとねずみチロ」

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 1年生のクラスでは、文学的文章「おとうとねずみチロ」の学習を行っていました。
 お気に入りのチョッキをもらったチロが遠い山の向こうに住むおばあちゃんに気持ちを届ける場面です。
 子どもたちは自分と重ね合わせる部分があったのでしょうか。チロの役になりきって、会話文を音読で表現していました。
 ペアで話し合っている声に耳を傾けてみると、
「チロはうれしかったから…。だってね、…。」
と、チロの気持ちを想像をふくらませてとらえることができていました。
 自分の思いや考えが進んで言えるクラスの雰囲気が伝わってきました。

6年生理科「水溶液の性質」

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 〜塩酸の中のアルミニウムはどうなったのだろうか〜

〈予想〉
・なくなった。
・液体になって溶けた。
・蒸発した。
   ↑
〈理由〉
○泡や水蒸気が出たから。
○食塩も水に溶けたから。
○色がついているから。

 これまでに習ったことや生活経験から根拠のある予想を立てています。立てられた予想は類型化され、目的意識をもった子どもたちは、いよいよ実験となりました。
 さすが6年生です。準備・実験も役割を分担し、仲間とともに問題解決していく姿が見られました。

考え議論する道徳

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 3年生と5年生のクラスでは道徳の学習を行っていました。「まどガラスと魚」のお話を扱っていた3年生は、お話に出てくる人物の役割演技を通して、多様な考えを出し合っていました。
 一方、5年生のクラスでは、「夕焼けチャイム」というお話を扱い、なぜきまりがあるのか、自分だったらどうするだろうかと、規則の意味を深く考えていました。
 

2年・3年・4年図画工作科

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 各学年の廊下や階段には、力いっぱい描かれた子どもたちの作品が掲示されています。
 お話をもとに想像して描いたものや生活科の学習で収穫したさつまいもを色使いに気をつけて描いたものなど、足を止めて見入ってしまう作品ばかりです。

3年算数科「分数」

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 紙テープを等分しながら子どもたちが考えています。分数の学習です。
 1mを3等分した1個分の長さを1mの三分の一
 1mの三分の一の長さを「三分の一メートル」
 基本となるところを具体的な操作を取り入れ、一つ一つ丁寧に学習を進めていました。実際の生活場面で出くわすピザやケーキの等分とも重ね合わせながら、学習内容をより確かなものとしていました。
 次は、水のかさを分数で表す学習へと発展していきます。

5年生算数科「四角形の角」

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 5年生のクラスでは四角形の内角の和を導き出す学習を行っていました。これまでに習った三角形の内角の和180°を使って考えていきます。四角形を2等分して考える方法は多くの子どもたちが見つけ、
180°×2=360°
であることを導き出していました。
 ところが、あるグループで頭をひねっている様子が見受けられました。四角形を4等分にして考えた場合です。
180°×4=720°
確かに四角形の内角の和は360°になるはずなのだがならない。仲間とともに、考え続けた子どもたち中から、「そうか!」という明るい声。
 早くみんなに伝えたい。自分たちのつまずきが解決へと向かったことの喜び。子どもたちの満面の笑みから伝わってきました。

 高学年のグループ研修も合わせて行っていましたが、他学年からも多くの教員が自主的に参加していました。放課後にはグループ協議会を開き、授業改善へ向けての話し合いが持たれました。

6年生 薬物乱用防止教室

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 薬剤師の先生を講師にお招きし、6年生は危険ドラックの怖さについて学習しました。危険ドラックは1回でも使用すると、重い罪となるばかりではなく、脳と体を破壊する毒物であること。幻覚・幻聴・体が動かないといった症状が出てきたり、「やめたくても、やめられない」依存に陥ったりすること。死に至ることもあるということを学びました。子どもたちは講師の先生のお話に真剣に聞き入っていました。
 今回の学びを通して、6年生は正しい認識と強い自覚でもって行動できる自分でありたいと再認識したことと思います。

3年生 総合的な学習の時間

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 3年生のクラスでは、「ユニバーサルデザイン」(多くの人に使いやすいデザイン)について調べ学習を行っていました。
 シャンプーの容器には、ぎざぎざの部分がついているとか、エレベーターの中に鏡があるとか、日頃、あまり気に留めてなかったことが、実は多くの人のことを考えたものであることに気付いていました。
 自分の身の回りの物ばかりではなく、店の中や町中には、たくさんのユニバーサルデザインがあります。今回、子どもたちが扱ったのは、ハード面のユニバーサルデザインです。人の立場に立って考え、思いやりをもって行動する心のユニバーサルデザインへと一歩踏み込むことができることを期待しています。

6年生音楽科「家路」

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♪ 遠き山に日は落ちて〜
今日のわざ(仕事)をなしおえて〜
いざや楽し まどいせん(団欒) ♪

 ドボルザーク交響曲第9番「新世界より」を堀内 敬三により作詞されたものです。
 学習は曲のイメージを交流することから始まりました。
「なんだか曲の始まりが重い感じがする。」
「寂しい感じと楽しい感じがする。」など、子どもたちからあがってきました。
 「寂しさ」と「楽しさ」が曲の強弱につながっていることや作曲者のドボルザークが大いなる夢を抱いて新世界アメリカに渡り、故郷のチェコに思いをはせる様子が曲に込められていることを学んでいました。
 子どもたちは、曲の背景からつかんだことを歌声やリコーダーの音色にのせて表現していきました。

1年生算数科「くり下がりのあるひき算」

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 13−9 
 2位数ー1位数のひき算の学習が始まりました。13を10と3に分け、10から9をひき、あとで3をたすといった減加法のやり方で計算をしていました。
 算数ブロックの操作が言葉と式に結び付くように、一つ一つ丁寧に学習が進められている様子が伝わってきました。

6年生「認知症サポーター養成講座」

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 日本も超高齢社会へと突入し、7年後の2025年には全人口の3割が65歳以上に達すると言われています。これからは、お年寄りが住みなれた地域でいかに自立した生活が送れるかが課題となってきます。
 そこで、東浄小学校でも本年度より将来の地域の担い手となる子どもたちに認知症サポーター養成講座を実施することにしました。講座の中で、認知症の方に接するときの心構えとして講師の方から3つのポイントを教えていただきました。
1 驚かせない
2 急がせない
3 怒らない

 お年寄りに扮した方を相手に接し方の模擬体験も行い、子どもたちは認知症に対する正しい理解やサポートのあり方について学びました。
 

中学校区4校共同作業

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 中学校区4校の技術指導員、業務員による共同作業が行われました。今回は北校舎傍のヒマラヤスギと卒業記念樹のクロガネモチの剪定です。2年前の共同作業ですっきり整えられた木々もあっという間に生い茂った姿となっていました。
 今回の共同作業で樹形も整い、さわやかな気持ちで木々を見上げることができます。また、校舎内に差し込む光も一段と多くなったようです。

にこにこラーメンやさんをひらこう

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 線をよく見て、ゆっくりと切り進めている子どもたち。1本ずつ丁寧に紙が切りそろえられています。これは紙を麺に見立てたものです。
 仕上がった麺の上には、海苔・かまぼこなど様々なトッピングがされています。今回の学習ははさみでまっすぐに切るという技能面の学習だけではありません。仕上がった作品を手に、がんばったところやお気に入りも発表しました。
 

6年社会科「長く続いた戦争と人々のくらし」

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 駅弁の包装紙が3枚提示されていました。
A:平和のシンボルのはずの鳩が目をひきつらせ、羽には日本・ドイツ・イタリアの国旗を思わせるような模様がついている包み
B:広大な地の果てに見える万里の長城とそれをながめる兵士の後ろ姿が描かれた包み
C:零戦が描かれ、戦火の激しさが増したことを思わせる言葉がつづられた包み

 子どもたちは、日独伊三国同盟を意味しているのではないか、満州に踏み込んだ日本が次は中国を目指しているところではないかなど、駅弁の包装紙から暗示されているものを読み解き、根拠と史実を結び付けながら学習を行っていました。

5年図画工作科「お話の絵」

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 ジョバンニとカムパネルラが汽車で銀河を旅する様子を描いています。タンポでとんとん叩いて色をのせ、スパッタリングで絵の具の飛沫を散りばめ、宇宙空間を表現しています。所々に型紙で浮き立つように表現されている鷺や十字架。技法を巧みに使い、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

暦の上では・・・

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 暦の上では立冬ですが、東浄の町は秋本番です。シンボルツリーの桜の木もきれいに色づき、次第に葉を落とし始めました。
 毎朝、地域の方がきれいに掃いてくださっているのに加え、昨日は近所に住んでいる一年生の女の子とおじいさんによりきれいに清掃されていました。地域のみなさんの温かい思いに支えられています。ありがとうございます。

5年生算数科「きまりを見つけて」

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 5年生のクラスでは、5つの正方形は何本の棒で作られるか考えていました。自力解決⇒グループ交流⇒集団解決の学習形態をとりながらの課題解決です。
 1つの解き方を考えついた子どもたちは、2つめの解法に向けて真剣に考えています。
「正方形は5つなのに、なぜAの方は5ではなくて4を掛けるのだろうか。」
一瞬、子どもたちが立ち止まってじっくりと考え始めました。
 異なる解法を比較して、なぜだろう?という場面を設定されることで、子どもたちはさらに思考力、判断力を必要とする学習となりました。

5年生英語科「Can you〜?」

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Can you swim fifty meters?
(50メートル 泳げますか。)
Yes,I can.
(はい、泳げます。)
Can you play the piano?
(ピアノを弾くことができますか。)
No,I can't.
(いいえ、弾くことはできません。)

 一週間に渡り、5年生の子どもたちは、いろいろな先生方に英語でインタビューをしていました。週明け、いよいよインタビューで得られた情報を発信していきます。

She can swim fifty meters.
(彼女は50メートル泳ぐことができます。)
She can't play piano.
(彼女はピアノを弾くことができません。)
I think she is cool.
(彼女はかっこいいと思います。) 

 ジェスチャーを交え、とても楽しそうです。とはいえ、初めて目にする英文。友達の助けを借りながら全員やり遂げることができ、子どもたちも満足そうでした。

道徳〜規則の尊重〜

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 2つの学年で、ともに「規則の尊重」にふれた教材で道徳の学習を行っていました。4年生のクラスでは、「きまりは何のためにあるのか。」自分たちの生活と重ね合わせながら考えを交流していました。ノートを見ると、書き出した自分の考えを矢印を使って関連付け、思考を整理しながら考えをまとめている子どもたちもいました。
 一方、6年生のクラスでは、自分のとるべき行為について考えが二分され、葛藤する場面も見られましたが、他者の考えをしっかりと聞いて根拠をもとに自分の考えを述べる場面が見られました。6年生としての成長が感じられます。
 
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広島市立東浄小学校
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