とんどが終わりました。にぎやかだった校庭も、静かになってしまいました。地域の方々が手際よく後片付けをしていただき、校庭を元通りにしてくださいました。

　やがて炎が小さくなりました。子ども会で用意していただいた、竹の先につけた餅を、炭火の上に並べます。みんなで暖を取り、話をしながら、焼けるのを待ちます。

　大きな炎となって燃え上がりました。何度見ても大迫力です。子どもたちも見入っていました。

　来賓方と共に、３名の児童代表が点火に加わりました。

　来賓により、盛大に鏡開きが行われました。

　中元委員長の挨拶の後、岸田政調会長、仙波中区副区長から挨拶をいただきました。
　中元委員長からは、神崎小学校、家庭、地域が一つとなって行っている「笑顔輝け！神崎っ子運動」を更に推進していく決意が述べられました。

　空鞘神社の宮司様による神事が行われました。

　今年もとんどが始まります。立派なやぐらが青空のもと凛とそびえたっています。

　子供達が楽しみにしていた巨大迷路、子供会役員の方々の御尽力により、雨の降り続く中、しっかりと建っていました。
　おかげで子供達は、しっかりと楽しませていただきました。

　おかげで、子供達もおいしい食事を堪能することができました。
　体育館の中で、軒下で、楽しく食事をいただく子供達の姿を見ることができました。

　雨の中、ＰＴＡの役員、ＯＢの方々の御協力により、すべての屋台を開くことができました。

　お茶席では、講師の先生方、先輩方、ＰＴＡ役員、先生方などたくさんの方々の御支援を受け、日本の素晴らしい伝統であるお茶を、多くの人に楽しんでいただくことができました。
　本校の茶道クラブの子供達も、普段身に付けてきたことを御披露することができました。

　素晴らしいパフォーマンスに、子供達も、保護者・地域の方々も、心からの拍手とお礼を送りました。

　力強く鋭いかけ声。
　貝の音、横笛の音にも彩られた勇壮で、美しい太鼓の演奏。

　いきなり始まった時には、低学年の子供達は驚き、ざわめいていましたが、その真剣で素晴らしい演技に、やがて、目も耳も釘付けとなり、一心に聞き入っていました。

　礼儀正しく整った美しい所作と凛とした振る舞い。
　本校の子供達にとって、とっても素晴らしい模範を示していただきました。

　今年のわいわい神崎のオープニングでは、平成２６年度に続き、広島文教女子大学付属高等学校和太鼓部「文教太鼓『葵』」の皆さんが素晴らしいパフォーマンスを披露してくださいました。

　日曜参観の授業が終わり、いよいよわいわい神崎が始まりました。
　最初はオープニングイベントです。
　ＰＴＡ会長の末友さんの司会により、神崎学区ふれあい推進委員会委員長の三吉さんの挨拶で始まりました。

　わいわい神崎のオープニングで輪太鼓の演奏を披露してくださる広島文教女子大学附属高等学校の文教太鼓「葵」の皆さんも到着されました。体育館に和太鼓が運び込まれます。

　巨大迷路の保守・点検のために早くから子供会の方々が作業をしておられます。
　正門を入ってきた子供達の口から、時々「おぉー。」という感嘆の声が漏れました。テントの中で食物の準備をされるＰＴＡの方々の姿、そして、遠くに巨大迷路の姿を目にしてのことです。
　子供達の心に深い感謝の気持ちが宿ることを願っています。

　相変わらず雨が降り続いていますが、注意報どまりで警報は発表されず、無事に日曜参観、わいわい神崎を行うことができるこことなりました。
　朝早くから、ＰＴＡ、子供会の役員の方々が集まられ、準備を始められました。
　雨の中、ありがとうございます。