最新更新日:2024/05/13
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

一番好きな言葉

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 ある4年の児童が、自主勉強のノートだったと記憶していますが、「好きな言葉ベスト3」について記述していたそうです。そのナンバー1として取り上げていたのは、校訓の「志高く美しく」という言葉でした。

 今の4年生は、「笑顔輝け!神崎っ子運動」が始まり、校訓「志高く美しく」が定められ校訓の碑が建立された年度、そして、「躾の三か条」の取組が始まった年度に入学してきた子供達です。
 2年生になると「神崎っ子の誓い」の取組が始まり、3年生になると「神崎っ子の朗唱24編」の取組が始まりました。そして、4年生になると、これらを取り上げた副読本を使って、朝の会や道徳の時間、総合的な学習の時間などを中心に、学校教育活動全体を通して、道徳教育やキャリア教育が進められていました。

 水が地面に染み込んでいくように、よりよく、より幸せに人生をいきていくために必要な教えが、子供達の心に染み渡っていくことを心から願っています。
 すべては「みんなを笑顔にするために」そして「私も笑顔になるために」(「神崎っ子の誓い」から)

さすが6年生! 〜お客様への丁寧な応対〜

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 10月27日(木)、校長会の会合の席で、一人の校長先生から嬉しい話を伺いました。

 先日、用事があって車で本校に来られた時、誤って正門から入ろうと正門前に車を着けられました。すると、それに気が付いた中庭の正門近くで写生をしていた男子児童と女子児童の二人が、そばに行き、「こちらからはお入りになることができません。あちらの北門からお入りください。」と大変丁寧な態度で応対しました。そして、指導に回っていた担任にそのことを伝えました。
 その様子を見られた校長先生は、二人の児童の礼儀正しい態度、丁寧な応対に、とても感動されたとのことでした。

 その時、中庭で写生をしていたのは6年生でした。本校に来られた、初めてお会いするお客様に対して、このような態度で応対できたことを、私もとても嬉しく思いました。本当に素晴らしい6年生です。
 翌日、早速、6年生の担任にこのことを話しました。彼女は、「褒めていただいたことを、二人にしっかり伝えます。」と笑顔で応えました。

本日の下校について

 主要の通学路を点検して回りましたが、異常が認められませんでしたので、本日は通常通り下校させます。
 宜しくお願い致します。

 ※ 緊急メールで配信済みです。

先ほどの地震について

 全員無事です。
 学校にも被害はありません。
 御安心ください。

 ※ 緊急メールで配信済みです。

心温まる朝の風景

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 登校してくる児童を正門前で迎える時、多くの笑顔と気持ちのよい挨拶に、元気をいただいています。それはこれまでと変わりません。

 しかし、遠足が終わり、変わったことがあります。それは、大きな体のいかつい6年生の男子が、小さな体のかわいい1年生の男の子に、「おはよう!」と挨拶したり、中庭で一言二言話しかけたりしている姿が多く見られるようになったことです。1年生も、ちょっと恥ずかしそうに言葉を返しています。先の遠足で、ペアーになったり、同じグループになったりした1年生でしょうか。

 キンモクセイの甘い香りが子ども達を包み込んでいます。

学校朝会の中で 〜後期委員長、学級代表の紹介〜

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 10月18日(火)、学校朝会で後期の委員長と学級代表の紹介がありました。

 ステージの前に歩いていく姿、礼をする姿、返事の声、そして、一言挨拶を述べる委員長全員のマイクなしでも体育館の後ろまでよく通る声、分かりやすい話。感動しました。
 立ち居・振る舞い、声に凛としたものがあり、その姿に接した下級生は、きっとあんな風になりたいと思ったに違いありません。

 学校朝会などの様々な機会に、模範となる上級生の姿に接することを通して、また、それを毎年繰り返すことにより、必ずやこの6年生の姿が本校の伝統として引き継がれていくものと信じています。

遠足に参加して

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 10月14日(金)、延期になっていた遠足の朝。多くの子供達が、早く、そして、普段にも増してとってもよい表情で、登校してきました。挨拶する時の笑顔、正門前で反対方向から歩いてくる友達と顔を合わせての笑顔。素晴らしいニコニコ顔でした。
 学校を楽しみにして登校すると、こんな表情になるのだと、嬉しく思いました。と同時に、毎日の学習活動について、子供達に意義や意味を感じ取らせること、知的好奇心を高めるような、わくわくするような学習活動を、学校としてさらに追究していかなければならないと感じた次第です。

 私は、1年生と6年生と一緒に、千田公園で過ごしました。
 すべての1年生が、6年生と一緒に、とっても楽しそうに、活発に遊んでいました。長い滑り台があり、そこで暫くの間、一人一人の背中に手を添えて押し出してやっていましたが、どの子の背中も汗で温かく湿っていました。6年生や友達と、また、先生方と、しっかりと話をしていました。
 6年生は、1年生の活発さ、活動量に、早々に顎を出していましたが、一生懸命に1年生一人一人に声を掛けながら世話をしていました。担当する1年生を放っておいて自分達だけで楽しんでいる、という6年生を一人も見ませんでした。素晴らしい6年生です。

 私は、自分が小学校1年生の時に、掃除時間にお世話をいただいた6年生のお兄さんの姿、掃除時間の一コマを、その表情、動き、そして、大人のようなすごい存在感を、今でもはっきりと覚えています。今年の1年生も、あんなお兄さんやお姉さんのようになりたいな、という思いを強く感じたことと思います。この子らが6年生になった時、同じように立派な6年生になってくれることを願っています。

  → 6年生と1年生 1
    6年生と1年生 2
    6年生と1年生 3
    6年生と1年生 4
  → 4年生と5年生 1
    4年生と5年生 2
  → 2年生と3年生 1
    2年生と3年生 2

とっても嬉しい話 〜1年生の力〜

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 10月7日(金)、とっても嬉しい話を1年生の担任から聞きました。

 8月29日(月)、学校朝会が終わり、児童は教室に帰り、朝の会が始まりました。1年生の一つの学級での出来事です。
 担任の目が一人の児童に留まりました。「起立!」の号令がかかり、気を付けをした時の背筋がぐっと伸び、指先までピンと伸びた両腕がびしっと体側についていました。今までになくよい姿勢ができていたのに驚き、嬉しくなった担任は、名前を呼び、姿勢がよいことを褒め、思わず「どうしたの?」と尋ねたそうです。
 その児童がなんと応えたと思いますか?
 彼は、「校長先生が立派な人になりなさいと話したから。」という趣旨のことを答えたそうです。
 担任は、更に「校長先生のお話、分かったの?」と尋ねました。
 彼は、「うん、分かった。全部分かった。」と答えました。

 1年生から6年生までを対象とする小学校では、全校児童に向けて話をするのは難しいとよく言われます。6歳から12歳という時期における6年間という発達段階の差は、かなり大きなものだからです。
 しかし、私は、「人間として大切なこと、価値の高いことは、年齢に関係なく感じ取ることができる。」という信念のもとに、話をしてきました。

 8月29日の話は、リオデジャネイロ・オリンピックで大きく躍進した日本男子柔道の監督井上康生氏が大躍進の理由として語られたチームの究極の目標「最強の選手、最高の選手」を題材としたものでした。
  (→ 話の概要はこちらを御覧ください。

 話をする私の願い、意図を感じ取り、直ぐに生活の中で実践しようとした1年生がいた。私の胸は喜びでいっぱいになりました。

神崎っ子としての力を発揮した5年生

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       出発式             解散式

 野外活動から学校に帰り、出発式の時よりも背筋の伸びた解散式での姿勢や挨拶・返事の様子を見て、大切なことを学んで帰ったなと嬉しく思いました。
 1泊2日だったとはいえ、スケジュール的にハードとなった上に、一つ一つの活動に全力で取り組んだ子供たちは相当疲れていたと思います。似島での夜も、多くの子は直ぐに爆睡。帰りのわずか20分間のフェリーの中でも、多くの子が寝ていたそうです。
そんな状態で、よい姿勢を保ち、よい挨拶・返事を行い、よい顔をして話を聞くことができる。素晴らしいです。

 引率した先生方から話を聞くと、似島では、挨拶も返事も、いつも通りよくできていたそうです。靴箱は勿論のこと部屋の入口も、靴はきちんと揃えてあったそうです。集合時刻に遅れることはなかったそうです。だから、5年生全体として怒られたことは一度もなかったそうです。そして、何よりも、すべての活動に全力で取り組み、とっても楽しそうなよい表情で過ごしていたそうです。

 6年生の後を受け継いで神崎小学校を任せるに足りる5年生だと思いました。
 これからの半年間、「あんな5年生になりたいな。」と下級生に思わせるような、下級生にとって憧れの、大きな目標となることができるよう、続けて努力してほしいと思います。

みんなのために

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 10月7日(金)、朝早く、元安川のほとりの車道を学校に向かって走っている時、平和公園近くで、イヤホンを耳に、小さなバッグを腕に散歩している女性を見かけました。その方は、ふと立ち止まると、ポケットからナイロン袋を取り出し、右手にはめました。そして、しゃがみこみ、歩道に落ちていたものをつかみ取ると、くるくるっと丸めてバッグに入れ、何もなかったように歩き始めました。それは犬の糞だったと思います。
 感動しました。こんな方がいらっしゃるのだと。しかも、その方は、犬の散歩をされていたわけではありません。御自身のための散歩でした。

 犬を飼ってらっしゃる方はお分かりだと思いますが、自分の犬の糞の始末は余り気にならないものです。しかし、他の犬の糞の始末には、かなり抵抗を感じます。ですから、私の場合は、自宅の出入り口近くに放置されている糞は、いやいやながらも処理していますが、離れた散歩道で見かける糞は見過ごしです。
 きっとこの方は、平和公園を愛し、誇りに思っておられるのでしょう。広島の町がお好きなのでしょう。そして、いつもきれいにしていたいと願っていらっしゃるのでしょう。そのために、いつもポケットにナイロン袋を入れていらっしゃるのでしょう。

 以前、大国主命が、兄弟神たちが荷やっかいに思い、面倒に思って嫌われた旅行道具を一切引き受けて、大きな袋に入れて背負われたことについて学校便りに書きました。それは、「できるだけたくさん、人様の世話をやかせていただくことが立派なことである。」「できるだけたくさん、他人の苦労を背負い込むことを喜びとせよ。」という「袋背負いの心」を伝える話でした。
 しかし、「大きな袋」を喜びをもって背負えるようになるには、「小さなナイロン袋」をいつもポケットにしのばせておくことが大切だと教えていただきました。

 この大切な経験を、前期終業式で子供達や教職員と分かち合いました。
 大好きな神崎学区のために、大好きな神崎小学校のために、大好きな自分の学級のために、私は何をこの袋に入れることができるか。子ども達と一緒に考えていけたらと思っています。

最高学年6年生の素晴らしい姿にまた一歩

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 平成28年度前期が終わろうとしています。
 半年前に入学してきた1年生。しばらくは、何をやってもかわいい園児らしさ満載であるとともに、体育館での学校朝会や教室での授業では、ごそごそ、ペチャクチャもありました。
 しかし、今では、他の学年と同じように、黙って体育館に入場し、開式までの時間を静かに待っていることができます。今日の終業式でも、私の話を、顔を見ながら、1年生のことを話すとしっかりうなずきながら、黙って聞くことができました。教室での授業時間も、どのクラスも、よい態度で学習に取り組むことができるようになりました。
 もう本当に立派な神崎っ子です。

 先日、学校朝会で、6年生が、前に出て、「短くはっきりよい返事」の模範を示しました。それから数日たった、1年生のあるクラスでのことです。「6年生のお兄さん、お姉さんがしていたように、短くはっきりよい返事をしましょう。」という担任の言葉で始まった授業開始の挨拶の立派だったこと!!

 先生方の指導によることは勿論のことですが、6年生や上級生の姿を見ながら、1年生が成長していることを実感した次第です。

 どの学年も、この半年間で、最高学年6年生の、あの素晴らしい姿に、また一歩、確実に近付くことができたと感じています。

野外活動2日目の朝を迎えて

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 野外活動を2泊3日から1泊2日にするとの決定を聞いた時、多くの児童が残念に思ったことと思います。同じように、5年生の担任を初め引率する先生達も、とっても残念に思っていました。
 5年生の担任は、他の先生方の協力を得て、5年生の心を素敵な思い出でいっぱいに満たすことができるよう、スケジュールを作り直しました。出来上がったものを見ると、完全に実施できないプログラムは登山ぐらいになっていました。先生方の思いが伝わってきました。

 6日(木)の出発式で、そのことを5年生に話しました。そして、それを実現し、先生方の願いの通り、楽しい思い出を心にいっぱい満たして帰るためには、楽をしたいという気持ちや、誰かがやってくれるだろうという気持ち、自分一人ぐらいはいいだろうという気持ちに負けないで、やるべきことを進んで行い、友達や先生方みんなを笑顔にするように努力してほしいと伝えました。また、今の素晴らしい6年生から神崎小学校を引き継ぐに相応しい、一回りも二回りも立派な5年生になって帰ってくることを楽しみにしていると伝えました。

 次々と届けられる映像を見る時、そして、団長の土手教頭から、「子ども達が、楽しくてたまらないというような、とってもいい顔をしているんです。」との報告を受けた時、一人一人が頑張っているんだなと感じました。

 今日、16時前頃に帰ってきます。会うのが楽しみです。

野外活動について (第2報)

 非常に残念ですが、第1報でお知らせしましたように、下記の点を考慮し、野外活動を10月6日・7日の1泊2日で実施することにしました。御理解の程、宜しくお願い致します。

1 本日、午前5時20分の時点では、宇品港の海面は、強い雨に打たれながらも静かな状況でしたが、広島地方気象台の発表によると、昼前から夜遅くにかけて荒れた天気になり、強風、高波、高潮、浸水害などへの注意が必要であること。
2 この状況下、午前中に似島に渡ることができたとしても、病気や事故などの緊急対応時に動く救急ボートやヘリの運航ができなくなる可能性が高いこと。
3 140人規模の小学校が4日から入所しており、屋内での活動が極めて限られたものとなること。
4 今後の台風の動きを考えると、6日(木)、7日(金)は天気が回復し、主たる活動である野外炊飯やカヌー体験、キャンプファイヤーを行うことができそうであること。
5 江波中学校区の3小学校で、5日(水)を臨時休校としたこと。

以上です。


(参考)
平成28年10月5日05時50分 広島地方気象台発表

(見出し)
広島県では、台風第18号の影響で、5日昼前から夜遅くにかけて荒れた天気となるでしょう。強風、高波、高潮、浸水害、河川の増水、土砂災害、落雷に注意してください。

(本文)
 台風第18号は、5日昼前に対馬海峡を通過した後日本海西部を東に進み、5日夕方、広島県に最も接近する見込みです。
 このため、5日昼前から夜遅くにかけて、風が強く波が高くなり、昼頃の満潮時には潮位が高くなるでしょう。強風や高波、高潮に注意してください。また、広島県に暖かく湿った空気が流れ込む影響で、5日昼前から夕方にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。浸水害、河川の増水、土砂災害、落雷に注意してください。

<雨の予想>
 5日06時から6日06時までの24時間降水量は、多い所で
  南部、北部共に  70ミリ
 5日に予想される1時間降水量は、多い所で
  南部、北部共に  40ミリ

<風の予想>
 5日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は
  南部 陸上18メートル(30メートル)     
     海上23メートル(35メートル)
  北部 陸上18メートル(30メートル)     

<波の予想>
 5日に予想される波の高さ
  2メートル
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

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