最新更新日:2024/04/25
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

満開の菜の花

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 温室前の花壇に植えた菜の花(広島菜)が満開です。一つの株から、花をつける枝がたくさん出ていて、あたたかな日の光を受けると、とってもきれいです。側によると、香りも豊かです。

 実は、先日の雨で、たくさんの花に水滴がつき、その重みで最前列の株がいくつか倒れたり、枝が折れたりしたのです。心が痛みました。雨が上がり、花が乾いたら、戻してあげようと思いました。

 二日後、倒れた花を戻すために、いつもより早く学校に来ました。そして、作業をしようと花壇に行ってみると、倒れていた株がきれいに元に戻され、株を支えるために支柱が立てられていました。
 教職員の誰かがしてくれたのでしょう。昨日は、まだ濡れていたでしょうに。感謝の気持ち、喜びで胸がいっぱいになりました。

 折れていた花を付けた枝がたくさんありましたので、登校してきた子供達に、教室に飾るように渡しました。

 今も、誰が株を戻してくださったのか、分かりません。

佐藤寿人選手からお祝いのメッセージ

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 サンフレッチェ広島から名古屋グランパスエイトに移籍された佐藤寿人選手が、卒業していく子供達にお祝いのメッセージを贈ってくださいました。

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 夢
  「今やりたい事も大事。
   でも、将来やりたい事に向けての努力も同じくらい大切に。」

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 卒業生が1年生のときに、ホームタウンふれあい活動で、佐藤選手が学校に来ていただいたことをご縁に、末友PTA会長がお願いをしてくださったのです。
            → 詳しくはこちらを

 佐藤選手に感謝!!
 末友会長に感謝です!!

卒業証書授与式に思う 3

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 学校と一心同体で取組を進めてくださっているPTAを代表して、末友会長がお祝いの言葉をくださいました。
 学校がPTAと子ども会と同じ方向を向いて取り組めることを大変心強く思っています。また、その成果を実感できていることを有難く思っています。


<以下、会長お祝いの言葉>

 卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。

 さわやかな春の風が吹き始めた中で、皆さんが、今日、この神崎小学校を立派に卒業するのを、心より嬉しく思います。
 皆さんがこうして卒業を迎えることができたのは、皆さんの頑張りとともに、今日まで温かい目で見守ってくださった、御家族や先生方、ガードボランティアさんをはじめとする地域の方々のおかげであるということを忘れないでください。

 さて、今年度最後のPTA広報紙「神崎だより」で、卒業生の皆さんの将来の夢を読ませてもらいました。一人一人が、それぞれの夢をしっかり持っていることを、とても素敵だな、立派だなと思いました。

 そこで、夢を持つことについて、お話をさせていただきたいと思います。

 昨年、広島の街がカープの25年ぶりのセリーグ優勝という話題で盛り上がる中、一つの残念なニュースを耳にすることになりました。それは、サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手が、名古屋グランパスエイトに移籍するというものでした。サンフレッチェに12年間在籍した佐藤選手は、相当悩まれたとのことですが、最終的には、アスリートとしてピッチに立ち続けたいという夢を叶えるため、移籍を決意されたとのことでした。
 夢を持ち、それを目指して進むことに、年齢は関係ありません。これから皆さんが歩む人生において、常に、自分の夢を大切に持ち続け、その夢を目指して進んでいってください。

 実は、佐藤選手には、皆さんが1年生のときに、ホームタウンふれあい活動で、学校に来ていただいたことがあります。そこで、今回、皆さんの卒業に当たり、お祝いのメッセージをお願いしたところ、次のようなメッセージを贈っていただきました。

「今やりたい事も大事。でも、将来やりたい事に向けての努力も同じくらい大切に。」
 佐藤選手のように、皆さんも、夢に向かって努力を欠かさず、頑張ってください。

 もう一つ、皆さんにお願いしたいことがあります。それは、皆さんが育った、この神崎等町を、いつまでも愛し続けてほしいということです。
 皆さんが取り組んだ「神崎未来プロジェクト」では、一生懸命、神崎のことを勉強されたと思います。私も、皆さんの発表を聞かせていただいて、とても真剣にこの町のことを考え、愛してくれていると思いました。これから先、中学、高校と成長するに従い、皆さんの関わる世界はどんどん広がっていきます。そうした中で、この神崎という町で育ったことを忘れず、この町で育ち、神崎小学校の卒業生であるという誇りをずっと持ち続けて、これからの人生を歩んでください。

 さて、保護者の皆様、本日は、お子様の御卒業、おめでとうございます。また、これまで、PTA活動に御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。朝のサンさんパトロール、わいわい神崎など、お忙しい中、お手伝いをいただいたことを、この場をお借りし、改めてお礼申し上げます。

 また、校長先生をはじめ、教職員の皆様、六年間、子供達と真剣に向き合い、温かく見守っていただくとともに、時には厳しく御指導いただき、ありがとうございました。特に、4年前に始まった「笑顔輝け!神崎っ子運動」では、PTAや子ども会をはじめとする地域の諸団体、家庭と一体となって取り組んでいただくことで、町ぐるみで子供達を育てることができたと感じております。卒業生の保護者に代わりまして、お礼申し上げます。

 卒業生の皆さん、最後に、皆さん一人一人の夢が叶うことを心からお祈りして、私のお祝いの言葉とさせていただきます。

卒業証書授与式に思う 2

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 校長「お祝いの言葉」から (概要)

 六年生の皆さん、卒業、おめでとう。

 今日、皆さんが手にした卒業証書は、平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられた折り鶴を再生した用紙で作られたものです。皆さんが、世界中の人々と、ヒロシマの心を共有し、継承していってくれることを、そして、私達の故郷である広島、神崎を愛し、誇りに思う気持ちを一層強くしていってくれることを願っています。

 さて、卒業生の皆さん。これから少しの間、校訓「志高く 美しく」について考えてみましょう。

 先ず、「志高く」についてです。
 「志」と聞くと、多くの人が、「少年よ、大志を抱け!」という言葉を、思い浮かべるのではないでしょうか。
 これは、明治の初め、札幌農学校の教頭であったクラーク博士の言葉です。とても有名な言葉ですが、大切なのは、この後に続く次の文章です。
 即ち、「大志を抱け。それは、お金を儲けたり、自分の欲望を満足させたりするためではない。また、世の人々が名誉と呼ぶ、その実、虚しきものを得るためでもない。世の役に立つ人となれるよう、人として理想とすべき、あらゆるよいことを身に付け、実現するために、大志を抱け。」
 クラーク博士は、「志」というものは、個人の損得を超えた、「世のため、人のために」という思いに固く結び付いた望みや願いであり、立派な人物になるためには、志をもつことが大切だと教えられたのです。

 次に、「美しく」についてです。
 「美しい」という漢字は、上の部分が「羊」、下の部分が「大きい」、の二つの漢字からできています。
 昔、中国では、豊作や人々の幸せを願って神様に供え物として羊を捧げていました。そのため、羊は、人々の役に立つこと、人々の幸せのために自分の時間や才能などを捧げることを意味するようになりました。
 したがって、羊が大きいと書く「美しい」という漢字は、人々を幸せにするために、よりよい世の中とするために、持てる時間や才能を注ぎ込んで一生懸命に努力する人の姿を表しているわけです。

 このように、「志高く」と「美しく」は、どちらも「神崎っ子の誓い」にある、「みんなを笑顔にするために」という願いをもって生きていくことの大切さを教えるものなのです。この「みんなを笑顔にするために」の精神を、決して忘れないでください。

 皆さんは、五年生の時、「神崎っ子の朗唱」で「寒梅」という詩を学びました。

  庭上(ていじょう)の一寒梅
  笑って風雪を侵(おか)して開く
  争わず 又 力(つと)めず
  自(おの)ずから百花の魁(さきがけ)を占(し)む

 凍えるような寒さの続く冬の間、草木は、花を咲かせる春の日を夢見ながら、じっと風や雪に耐えています。そして、梅の木は、最も寒さの厳しい二月になると、他の草木に先駆けて美しい花を咲かせます。凛として澄み渡った寒気の中に、ほのかな香りを漂わせながら・・・。まるで、にっこりと微笑んでいるかのように・・・。

 これから始まる中学校生活では、新しい友達との出会い、部活動や学校行事、勉強など、楽しいことがたくさんあります。しかし、時には、辛く、悲しく、苦しいことも、きっとあるに違いありません。
 そんな時は、厳しい寒さの中、たくさんの蕾を付けて立っている梅の木の姿を思い出してください。辛抱すべき時には辛抱して、できることをやり続けるのです。決して一人ではないことを信じ、相談できる人を見つけるのです。決して諦めてはなりません。
 そうすれば、このような経験を通して、志をより確かなものにすることができます。「私」という美しい花を咲かせる力を蓄えることができます。そして、苦難にあっても、梅の花のように、誰よりも先に春の訪れを告げ、ふくよかな香りで友達を包み込むことのできる人になれるのです。

 卒業生の皆さん。皆さんは、これまで、自分の思いや感情をコントロールし、礼儀正しく行動してきました。
 立派な「学びに向かう態度」を身に付け、日々熱心に授業に取り組んできました。運動会や合唱、ドッジボール大会などでは、下級生のよき模範、憧れであり続けてきました。
辛い思いを抱え、悩んでいる友達を何とかしてあげたいと思い、行いや態度で示してきました。
 六年生になり、益々素敵な笑顔や表情、落ち着いた態度で挨拶ができるようになり、毎朝、私を幸せな気持ちで満たし、励まし・支え続けてくれました。
 そんな皆さんを、私は、心から誇りに思い、感謝しています。そして、大好きです。

 皆さんは、まだ幼い一年生の時、大好きだった城海(しろ かい)君との辛い別れを経験しました。しかし、それから五年間、海君は皆さんの心の中に生き続け、今日、皆さんは海君とともに卒業していきます。
 志を高くもち、良心に従い、世のため、人のために尽くす、よき人生、美しき人生を歩み、生きる真の喜びを海君の分まで味わい知られんことを祈り、お祝いの言葉といたします。

  美しくあれ
  雄々しくあれ
  そして、負けるな

卒業証書授与式に思う 1

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 第107回卒業証書授与式が終わりました。

 たくさんの保護者の方々、地域の方々に見守られる中、卒業生は最高に力を発揮し、証書授与や呼びかけでは、凛とした美しい態度と声が、多くのお客様に感動を与えました。全校合唱や卒業生の合唱では、館内に響き渡る美しい声とハーモニーが、多くの保護者の涙を誘いました。

 在校生の子供達も素晴らしかったです。在校生の卒業生に対する思いが溢れていました。卒業生の素晴らしい姿に呼応するかのように、大変立派でした。多くのお客様が1年生の成長した姿に驚かれ、在校生の卒業式に臨む礼儀正しい態度に感動を覚えておられました。

 声も態度も、これまでのどの練習の時よりも、数段美しく輝いて感じられました。私は、ただ座っていて、喜びを噛みしめている、そんな1時間になりました。

 式のことは何の心配をすることもなく、ただ自分の務めを果たすだけでした。教頭先生以下、他の先生方や、PTA本部役員の方々がすべてをきっちりとやってくださるので、また、子供達もこれ以上求めなくてもよいというぐらいやってくれると分かっているので、安心して式に臨むことが出来ました。素晴らしい神崎の先生方、PTA役員の方々に、ただただ感謝です。

「私は、どうですか?」

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 卒業証書授与式の朝がきました。そして、一週間後は修了式です。

 私のような年代の者にとって一年間が過ぎるのはあっという間ですが、小学生の頃を思い出してみると、小学校の年代の子供達にとっては本当に長い一年間だったと記憶しています。この一年間、子供達は、とっても、とっても努力し、一人一人立派に成長したと、私は心から感じています。

 6年生の保護者の皆様、お子様の御卒業、おめでとうございます。
 1年生から5年生の保護者の皆様、お子様の本年度の教育課程の修了、おめでとうございます。

 私は、子供達と一緒に、喜びに満ちた、幸せな一年間を過ごさせていただきました。これも、保護者の皆様、地域の皆様の御支援・御協力のお陰と、感謝しています。ありがとうございました。


 卒業式を前に、昨年のことを思いました。それは、平成28年3月25日(金)、終了式の朝のことです。

 正門前で子供達を迎えていますと、一人の一年生の女の子が、私の前にやってきて、「校長先生、どうぞ。」と手を差し出しました。
「蝶ネクタイです。」
 手に取ってみると、黒の折り紙を緻密に折ってつくったものでした。
「お手紙も書いてあります。」
 見ると、鉛筆で丁寧な字で書いてありました。
 
『こうちょう先生へ
 もうすぐ二年生になるわたしは、どうですか?』

 はっと我に返った私は、メッセージを読んでいる間に校舎の方へ歩み始めていた彼女の小さな体を抱き止め、「とってもよくがんばりました。完ぺきですよ。」と伝えました。彼女は、にこっと、とってもすてきな笑顔を返してくれました。

 彼女は、昨年一年間、掛け値なしに、生活態度でも、勉強でも、運動でも、とってもとっても努力をしていました。それは、教職員の誰もが認めるところです。
 その彼女が、「私は、どうですか?」とお手紙に書いていたのです。

 大人である私達も、自分がどのように見られているのか、評価されているのか、とっても気になるところです。私も、この年になってさえ、やはり人に認めてもらいたい、人から褒めてもらいたい、という偽らざる気持ちがあります。

 一年間頑張ってきた子供達に、保護者の皆様方から、是非、「よく頑張りました!」「一年前に比べて、とっても立派になったよ。」と言葉をかけてやっていただければと思います。

「私は、どうですか?」

 子供達は、いつもお父さんやお母さんに、また、先生方に、聞こえない声を発しているのではないでしょうか。

卒業式前日 5年生に感謝 6

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 南校舎の玄関前や、校舎周りも、きれいになりました。

 本当に素晴らしい子供達に感謝!!

卒業式前日 5年生に感謝 5

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 お客様に使っていただくトイレや水周りも、とってもきれいになりました。

卒業式前日 5年生に感謝 4

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 卒業生やお客様が通られる南校舎の廊下、階段が、隅々まで丁寧に掃除されました。

卒業式前日 5年生に感謝 3

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 花道となる、体育館に向かう渡り廊下周りも、とってもきれいになりました。

卒業式前日 5年生に感謝 2

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 体育館の玄関も、ぴかぴかになりました。

卒業式前日 5年生に感謝 1

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 3月16日(木)、昼から5年生が、明日の卒業式に備えて、学校中を掃除してくれました。

 式場となる体育館・体育館周りは勿論のこと、学校周り、正門前、南校舎周り、南校舎の廊下・階段・トイレなど、70人の5年生が心を込めて、一生懸命に掃除をしてくれました。ここまでしてくれるのか、と思う程、隅々まで、徹底的に掃除してくれました。

 おかげで、予定時刻よりも、ずいぶん早く終わることができました。

 本当に頼もしい5年生です。
 感謝、感謝です。

卒業式のリハーサルを行いました

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 3月15日(水)、卒業式のリハーサルを行いました。

 先生方の指導は一切入れずに、本番通りに流しました。6年生全員に証書の授与を行いました。校長のお祝いの言葉も、本番と同じぐらいの長さの話をしました。
 2年生以上がきちんとできるのは勿論のことですが、1年生も、これまで学んだことを行おうと、一生懸命頑張り、とっても素晴らしい態度を保つことができました。お祝いの言葉を述べるために演台の前に立ったとき、児童全員の顔が私の方を向き、とっても美しく感じました。そのすべての視線を感じる思いがして、感動しました。
 お別れの言葉も、全校合唱も、6年生の合唱も、本当に素晴らしかったです。
 卒業生、在校生、みんなの思いが一つになっていると思いました。

 リハーサルには、二人のお客様がお出でになっていましたが、1年生から6年生の児童の態度の素晴らしさ、6年生の返事、呼びかけの各学年の声、そして、美しい歌声に、感動しておられました。

 素晴らしい卒業式になると確信しています。

 → これまで、卒業式の練習で使用したスライドを御覧になれます。
     第1回全体練習用
     在校生の練習用

在校生の卒業式練習で

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 3月10日(金)、在校生だけが体育館に集まって、卒業式の練習を行いました。

 全学年、大変立派な態度で練習を行うことができました。
 1年生も、とってもとっても頑張りました。式に臨む1年生の表情を見てください。起立した時も、着席した時も、かわいい足がきちんと揃って、とってもきれいでした。
 立派な2年生になることができると思いました。

卒業式の全体練習が始まりました 3

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 指先まで伸びた、また、背筋の伸びた、そして、腰骨の立った、子供達の後姿を見ていると、「6年生のために頑張ろう!」「自分に出来る限りのことをしよう!」という気持ちが現れているようです。
 とっても素晴らしい子供達。もういつでも卒業式ができそうです。
 

卒業式の全体練習が始まりました 2

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 また、これまで、毎日の授業や学校朝会などで積み重ねてきた指導がありますので、6年生は勿論のこと、1年生から5年生の子供達も、最初からこのように立派に行うことができました。
 特に、尊敬する、大好きな6年生の卒業を心からお祝いしてあげたいという気持ち。これが1年生をとっても頑張らせていると思います。特に、まだあどけない1年生が頑張っている様子を見ていると、その気持ちがひしひしと伝わってきます。いじらしいほどです。

卒業式の全体練習が始まりました 1

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 3月8日(水)、卒業式の全体練習が始まりました。1年生にとっては、初めて経験する厳かな雰囲気の中での練習です。
 本校では、児童が理解して、主体的に練習や本番に臨むことができるよう、卒業式を行う目的や、何を、どのようにするのか、そして、なぜそうするのか、スライドや演技などを取り入れ、児童に分かりやすく指導します。

Kanzaki未来プロジェクト 発表会4

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 プレゼンが終わり、おいでいただいた地域の方、保護者の方から、感想や御意見をいただきました。6年生や5年生に向けて、あたたかく、そして、熱い思いを伝えてくださいました。

 感想文もいただいていますので、少し紹介します。

○ それぞれの班で一生懸命考え、意見を出し合い、まとめて、素晴らしい発表ばかりでした。地域のことをこんなに真剣に考えてくれて、本当に頼もしくなったと感心しました。アイディアも実現したら良さそうなものばかり。これからも輝いてほしいと思います。

○ 自ら考え、実行し、発表する。6年生でここまでできるのだと、感動致しました。これらのことは、社会に出ても大事なことですので、今日の発表のことを忘れずにいて欲しいと切に願います。

○ 皆さんの考えてきたプロジェクトは、とても素晴らしかったです。聴いていて、とてもワクワク、感動しました。プロジェクトはまだ「案」です。これを実現すること、これが皆さんのこれからの課題です。卒業しても、この課題に取り組んでいって下さい。コミュニティープラザ、出来たら、一番乗りします!!

○ 先日、町内の役員会で「商店街のお店が次々と閉まっていく。」という話題になり、どうしたものかと皆で考えていました。今日の発表の中にあった「商店街来てネ新聞」は、とってもよいアイディアだと思います。その他にも、すこし頑張れば実現できそうな提案があり、頼もしく思いました。

○ 子供達が一生懸命に神崎の町について考えている姿に感動しました。神崎の町は、定住の方が多い印象なので、この子達がずっと神崎に残って、思い描いた未来になってくれたらと思います。発表の声が大きくて、堂々としていて、さすが6年生だねと思いました。

○ 見事なプロジェクトに驚きました。子供達は優れた探究活動を通して、価値ある知識を蓄え、研究者のような創造性を発揮していました。また、この取組を通して、次のような素晴らしいメッセージを伝えてくれたように思います。即ち、学ぶことはとても大切であること、互いに関わり合い伝え合うこと、そして、礼儀正しい態度を保つことは、すべての人を立派な人物とすることができるというメッセージです。6年生の皆さん、素晴らしい取り組みでした。心から賞賛します。よく頑張りました!!(原文は英語)

Kanzaki未来プロジェクト 発表会3

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 こうしたプレゼンを受けることを通して、5年生は、課題を追究していく姿勢、アイディア溢れる解決方法、工夫された表現方法、発表に際しての声の出し方や態度など、多くのことを6年生から学ぶことができたことと思います。

 また、5年生の聞く態度も立派でした。集中して聞いていたと思います。そして、プレゼン後に、質問や意見を求められた会場では、5年生が積極的に発言することができました。解決策や表現方法で工夫されていたこと、提言されている内容のよさなど、発言の内容も、ポイントが押さえられたものとなっていました。

Kanzaki未来プロジェクト 発表会2

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 これまで、6年生は、神崎について学んだり調べたりする中で、神崎の問題点を見出し、これを解決するために課題毎に12のグループに分かれ、調査やインタビュー、そして、実際に解決に向けた活動を行い、考えを深めていきました。

 今日は、そうした取組の経緯やその中で学んだこと、将来に向けて提言したいことなどを、3会場に分かれて発表しました。5年生がよく理解できるよう、スライドで示しながら説明することは勿論のこと、ほかにも次のような工夫をしていました。

 ○ グラフや表で表す。
 ○ 写真や絵で表す。
 ○ 劇で表す。
 ○ 本、チラシ、ポスターで表す。  等々

 また、こうした発表を聞いてくださっている方々に理解していただけるよう、全員が、はっきりした分かりやすい声で話しました。お客様をお迎えしての会に相応しい礼儀正しい態度で45分間を過ごしました。
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住所:広島県広島市中区舟入中町1-36
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