子どもたちの感想です。
　「とても緊張したけれど上手歌えました。」
　「お客さんがたくさんいてびっくりしたけれど，がんばって歌いました。」
　「練習が大変だったけど、いい発表ができたのでよかったです。」
　など，「やってよかった！」という内容のものがたくさんありました。この経験を通して学んだことを，これからの学校生活に生かしてくれることと思います。

　保護者、地域の方々に、たくさん応援をいただきました。ありがとうございました。

　本番では，これまでの練習の成果を発揮し，美しい声で堂々と歌うことができました。
　加藤登紀子さんを始め，多くの歌手の方と一緒に歌う経験はそうできることではありません。
　子どもたちにはとても貴重な経験となりました。

　５月４日に行われた，ピース・アクト・ヒロシマ音楽祭に参加しました。
　中国新聞社に集合後，７階ホールにてリハーサルを行いました。
　連休明けでしたが，とてもよい声がでていました。

　合唱練習が始まりました。
　プロ歌手のマイクを通した歌声に圧倒され、また、３番の入り方が変更され、戸惑いの隠せない子ども達でしたが、直ぐに対応していきました。体育館用の音量、強弱で練習してきた子ども達でしたが、屋外用のより大きな音量での発声にも直ぐに慣れていきました。
　竹本先生や佐々木教諭の指導、励ましを受ける度に、歌声が美しくなっていきました。
　マイクを通した歌手の歌声、そして、山本さんのピアノとも、うまくマッチするようになり、美しいハーモニーを生み出していました。歌うときの表情も、よくなってきました。

　５月１日の毎日新聞では、こんな子ども達の様子を「情感豊かに歌い上げた児童らは『平和を願った中沢さんの思いを伝えたい』と話した。」と報じています。子ども達の素晴らしい表情も写真で伝えていただいています。

　５月４日（祝）の本番。とっても楽しみです。

　４月３０日（木）、作曲家の山本加津彦さんと３名の歌手の方々、そして、ＦＦ実行委員会事務局の方をお迎えし、リハーサルを行いました。

　初めに、事務局の方から、入退場の仕方について説明を受け、練習を行いました。
　２回目の入場練習で、ＯＫをいただくことができました。

　みんなとっても緊張していて、黙って行動する点はいつも通りでしたが、歩き方がぎこちなく、元気がもう少しあればいいな、という感じでした。