最新更新日:2024/05/20
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

とっても嬉しかったこと

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 昨日、教頭先生から、素敵な報告がありました。それは・・・・。

 本校の警備システムが変更となり、8月28日(木)に、警備会社の方が学校中を回って、システムに関する表示物を張り替えられました。
 その作業が終了し、教頭先生のところに終了報告に来られた時、本校の子ども達について、次のように話してくださったそうです。
 「自分達は大阪に会社があり、あちこち仕事に回っています。学校の仕事もたくさんありますが、こんなに子ども達に挨拶をしてもらったのは、初めてです。誰か一部の子どもだけがするというのではなく、たくさんの子ども達が自然に挨拶をしてくれている感じです。」

 昨年度、地域の方から「子どもが挨拶をよくします。」と褒めていただくようになりました。しかし、校舎内では、お客様や先生方に挨拶をする児童が少なく、どうにかしないといけない状況がありました。
 そこで、校舎内でであった先生方に挨拶をすることや、立ち止まってお辞儀をして挨拶するだけでなく、会釈という方法があることなどを、全体朝会や学級で教え、指導してきました。(写真は全体朝会で生活委員会の児童と先生によるデモンストレーションの様子)

 そうした取組に成果が見られ始めたことが、たまたま学校に来られ、学校を回られた業者の方からお話しいただけたことは、本当にありがたいことでした。

 神崎の子ども達は素晴らしいです。全員が同じ方向で指導を行う教員、本当に素晴らしいです。
 自信にあふれ、明るく伸びやかで、礼儀正しく、元気に活動する子どもでいっぱいの学校を目指し、これからも取り組んでいきたいと思います。

「志高く 美しく」という生き方について

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 8月27日(水)、学校朝会を行いました。
    → こちらから御覧になれます。    

 朝会では、最初に、この度の土砂災害で亡くなられた方々の御冥福を祈り、全員で黙祷を行いました。黙祷では、起立し、頭を垂れて目を閉じ、心の中で(1)亡くなられた方々や残された方々の思いを考え、(2)亡くなられた方々が安らかなお気持ちになられるよう祈り、(3)亡くなられた方々の分まで、私達が懸命に生きることを誓うことを教え、黙祷に入りました。気持ちを込めて黙祷することができたように思います。
 その後、土砂災害で被害に遭われた方々を助けるためにボランティアとして奉仕されている方を採り上げ、校訓の「志高く美しく」と神崎っ子の誓いの「みんなを笑顔にするために」の目指す姿について、話しました。

<以下、話の概要>
 校訓「志高く美しく」の「志」には、3つの気持ちが込められていなければならないと考えています。一つ目は、自分のためではなくみんなのために、みんなを幸せにしたいという気持ちです。二つ目は、よいことをしたいという気持ちです。そして、三つは、絶対にやり遂げたいという強い気持ちです。
 そして、この神崎っ子の誓いの最初に書かれている言葉「みんなを笑顔にするために」は、「みんなのために、みんなを幸せにするために」という気持ち、つまり、志をもって頑張りましょうということを意味しているのです。

 この度の土砂災害が起きて、1週間がたちました。たくさんの方々が亡くなり、行方不明になっておられます。たくさんの方が家に住むことができなくて、苦しい避難生活を送っておられます。
 そうした方々を助けたいと、今、広島市の内外から、たくさんの方がボランティアとして来てくださっています。
 家の中や道路に溜まっている重い土砂を泥まみれになって取り除いてくださっている人がいます。温かい食事をさせてあげたいと避難所で料理を作ってくださっている人がいます。避難している小さな子ども達のために託児所をつくって世話をしてくださっている人がいます。長い避難生活で疲れている人のためにお風呂を提供してくださっている人がいます。・・・・・
 これらの方々は、困っている人、苦しんでいる人のために、何かしてあげたい、何かしないではおれないという気持ちで、来てくださっているのだと思います。

 そんなボランティアの一人に、東日本大震災で御自分の家や経営していた店を失われた、岩手県の新沼さんという方がおられます。土砂災害が起きた20日の朝、東京でこのことを知り、「ほっとけない。」と飛行機に飛び乗って、その日の内に広島に来られたのです。
 新沼さんは、大津波で多くの物を失い、打ちひしがれていた時に、「自分の時間とお金を犠牲にして駆け付けてくれた人たち」に励まされ、その姿から、人の心、人としての生き方を知ったと言われています。だから、「全国の人たちに助けられた恩返しがしたい」と、広島に来られたのです。
 一生懸命土砂を取り除いている新沼さんの姿、一緒に働いているボランティアの人達と話している時の新沼さんの素敵な笑顔を見て、感動しました。美しい姿だと思いました。
手伝ってもらっている方も、「岩手県から来たと聞いてびっくりしました。明日も来るよと声をかけてもらい、励まされました。」と言われていました。
 ボランティアに来てくださっている人は、みんな志のある、あたたかく、やさしい方だと思います。

 しかし、新沼さんはそれだけではないのです。新沼さんは、昨年、ボランティア活動で知り合った方々と一緒に、災害が起きた時に、困っている人を助けるためのチーム、全国組織を創られたのです。何かが起きた時、声を掛け合って、全国からたくさんの人がボランティアとして駆け付けることができるようにと考え、実行に移されたのです。
 これが、志を高くもつこと、より高い志をもって生きることだ、美しい生き方だと私は思いました。
 私も、このような人になりたい、このような生き方をしたいと思いました。

学校が始まりました!

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 8月27日(水)、長い夏休みが終わり、学校が始まりました!

 正門の前に立って登校してくる子ども達を見ていますと、表情は夏休み終わってしまったというような少し暗い感じはありましたが、みんなとってもよく挨拶をしてくれました。
 また、子ども達は、手に手に、夏休みの作品が入った大きな袋や手提げを持って登校しています。低学年には、たくさんの荷物を抱えるようにして来る子もいました。袋の中身を尋ねると、どの子も、誇らしそうに、また、嬉しそうに、作品についてお話してくれました。

 学校朝会でも、いつもの通り、静かに体育館に入場し、黙って整列し、しっかりと話を聞くことができました。転校してきた児童、転勤してきた先生、水泳記録会で頑張った児童、よい挨拶の仕方を実演した生活委員会の児童への拍手も、心のこもったものでした。

 教室を見て歩くと、夏休みの作品について、一生懸命発表したり、その作品を食い入るように見ながら発表を聞いたりと、生き生きとした姿が見られました。高学年では、2校時に勉強の始まっているクラスもありましたが、集中して取り組んでいました。

 これから12月まで、密度の濃い学習、学校生活が続きます。子ども達がぐぐっと成長する時期です。その素晴らしいスタートを切ることができたように思いました。

韓国青少年連盟の訪問がありました 4

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 1時間にも満たない訪問でしたが、教育委員会の説明、学校の視察に、大変満足していただいたようです。
 別れを惜しみつつ、お見送りしました。

韓国青少年連盟の訪問がありました 3

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 その後、皆様の希望を受け、南校舎1階や北校舎1階を中心に、学校の様子を自由に見ていただきました。
 先生方は、大変興味深そうに、掲示物や教室の中の様子を見ておられました。

韓国青少年連盟の視察がありました 2

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 耐震化工事の状況を見ていただくため、説明は北校舎と南校舎の間の中庭で行いました。
 最初に学校を代表して校長が挨拶を行いました。
 その後、施設課課長補佐から詳細に説明が行われました。
 また、各学校にある緊急用の備蓄倉庫も見ていただきました。

韓国青少年連盟の訪問がありました 1

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 8月19日(火)、韓国青少年連盟の訪問がありました。韓国のおよそ90名の校長先生方がお出でになりました。
 この度の来日は、青少年の活動における安全教育の重要性と認識の完全を図るため、日本の実情に学ぼうということでした。
 教育センターで学校安全対策担当課長から、本市の安全教育・安全対策について説明を受けられ、その後、本市における校舎の耐震化の進め方及びその状況を観るため、本校に来られました。

緊急 安全指導について(お願い)

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 この8月4日(月)午後1時30分頃、呉市の海浜公園で、家族と海水浴に来ていた市立小学校の1年生児童がおぼれ、死亡するという痛ましい事故が発生しました。心から御冥福をお祈りいたしますとともに、御家族の皆様の深い悲しみを思いお見舞い申し上げます。

 昨日、広島市に大雨警報が発表され、現在も、大雨洪水警報が続いている状況です。さらに、今週末にかけて台風11号の接近が予想されていることから、今後も河川の増水等、水に関する事故に十分注意する必要がある状況となっています。
 ついては、子ども達が安全無事に過ごすことができるよう、御家族で、今一度、次のことについて話し合い、確認していただければと思います。
 夏休み明け、全員が元気に、いっぱいの笑顔で登校してきてくれることを願っています。

ア 遊泳禁止区域では、絶対に泳いだり遊んだりしないこと。
イ 遊泳地域であっても、必ず水泳の経験に富む大人と同伴し、水深、潮流、水底の状態等、安全な場所の選定に留意すること。
ウ 水遊びや水泳に行くときには、事前に行き先や帰宅時刻を保護者に知らせるなど、規律ある生活を守ること。特に睡眠不足や過労にならないようにすること。
エ 校区内及び周辺の水路や河川に近づかないようにすること。特に、雨が続き、増水している場合は、絶対にそばに寄らないこと。

神崎学区原爆死没者慰霊式に予定通り参加します

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 8月3日(日)、昨日から大雨注意報が出ており、あいにくの天気となりましたが、本日、台風12号による風等の影響は小さいことが推測されますので、予定通り慰霊式に参加いたします。

 登校予定の児童については、雨具を必ず持たせ、安全に気を付けて登校させてください。どうぞ宜しくお願い致します。
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