最後の学習として、班ごとに発表をしました。発表まで１０分しかないにもかかわらず、全ての班が素晴らしい発表でした。子ども達の成長をとても感じることができました。

　今回の学習で、子ども達は危険な場所や安全な場所について、素晴らしい学習をすることができました。これも、県の職員の方、大学生ボランティアの先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

　フィールドワークの次は、見付けたこと、分かったことをマップに書きます。大学生ボランティアの先生の力も借りて、子どもたちは工夫しながら取り組んでいました。

　事前学習を終えて、次は実際に神崎の町へフィールドワークに出かけました。子ども達は、「入りやすい」「見えにくい」をキーワードに、熱心に危険な場所や安全な場所を探していました。どの班も記録係や地図係、インタビュー係など役割をしっかりと考えて取り組むことができました。

　３年生は、自分たちの住んでいる神崎の町の危険な場所、安全な場所をマップに表すという学習をしました。まずマップを作るにあたって、県の職員の方から事前学習を受けました。子ども達はとても真剣に話を聞いていました。中にはクイズもあって盛り上がっていました。

「町内運動会」「わいわい神崎」については、河原町町内会長の西村さんと、体育協会会長沖さんにお越しいただき、インタビューをさせていただきました。たくさんの人が参加する行事ですが、知らないことがたくさんあり、一生懸命メモをしました。子ども達の学習のためにわざわざ足を運んでいただき、ありがとうございました。
　また、今年度会長賞に輝いた「中区文化祭」については、子ども会会長末友さんに答えていただきました。子ども達が分かるような説明をしてくださり、どの班も発表会に向けての準備が整いました。

　国語科の学習で町の行事について調べ、分かったことを発表しました。各クラス８つの行事ごとにグループを作り、放課後取材に行ったり、インターネットで調べたり、地域の方にインタビューをしたりして活動を進めました。
　取材に快く対応してくださった住吉神社、舟入公民館のみなさん、老人会会長松尾さん、ありがとうございました。